冷凍ミールキット「宮城県石巻水揚太刀魚の煮付け」を再々試食【わんまいる】

2022年1月19日(水)12時40分  太刀魚と言えば瀬戸内海で獲れる魚でしたが、温暖化の影響で黒潮に乗り北上し、昨年から宮城県三陸沖で獲れるようになったと情報が入ってきます。ハマチと同じく、太刀魚は関東で食べる習慣が無く、値段も比較的安いので、石巻漁港で仲買人と水産加工を営むミノリフーズさんに買い付けてもらい、骨を取ってドレス状にカットして煮付けてもらいました。
 今回で4回目の試食です。思ったように中々できません。。身自体はタクパクな白身なのですが、なんせ瀬戸内海で獲れる太刀魚に比べ脂が乗っているので煮汁が脂で変化するので味付が難しい。ご飯の上に乗せて食べるようなイメージと思っているのですが、結局前回のタラの煮付けの煮汁ですすめるようにしました。七味をかけて試食すると美味しかったです。山椒の方がもっと美味しくなると感じました。ご飯の上に乗せて煮汁を少しかけるのがいいですね。勿論お酒の肴にもお奨めです。

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湯せん5分 冷凍ミールキット「金華鯖の塩焼き」を再々試食【わんまいる】

2022年1月19日(水)12時30分  世界三大漁場と知られるのは、ノルウェー沖、カナダ・ニューファンドランド島沖のグランドバンク、そして日本の三陸沖です。
 三陸沖の中でも親潮と黒潮が交わり良場とされる金華山島沖周辺で根に生息する回遊しないデップリ太った脂が乗った金華鯖を地元石巻漁港の仲買人兼水産加工会社のミノリフーズさんで三枚におろして骨取りし、3%の塩と昆布水に浸けて急速冷凍。焼魚に最も適していると思うドイツ製ラショナルのスチコンを持つ宮城県閖上漁港で水産加工・食品製造業を担う海祥さんにて塩焼きにしてもらい、3回目の試食です。
 焼く温度を前回一番食味が良かった215℃設定で25分と10分伸ばすとかなり縮み焼け過ぎに。。子供の頃七輪で焼いた鯖の塩焼きを思い出して個人的にはこの方が好きですが、お客様には見た感じ失礼なので 215℃15分の塩焼きを提供する事に決定しました。焼く事で鯖の旨味成分イノシン酸と不飽和脂肪酸と天然のアミノ酸の分泌が増えて美味しくなります。

 

 

国産さかな料理 冷凍サブスク 3月メニュー「大阪湾で獲れたさわら西京焼き」試食【ボンキッシュ】

2022年1月19日(水)12時13分 国産食材100%使用した夕食向け冷凍ミールキット「健幸ディナー」専用サイト わんまいるを運営する㈱ファミリーネットワークシステムズ(本社:大阪市北区)は、お客様からコロナで外食を控えるようになったので、休日や晴れの日のランチやディナーとしてレストランや料理屋などワンランク上の上質な料理を届けて欲しいとのご要望にお答えし、ご家庭では調理や味付けが難しい”国産さかな料理”を一流のシェフ、料理 人と提携して月に1度8品(和食・洋食・中華)をサブスク (定額制)でお届けする「ボンキッシュ」 専用サイトを2021年12月3日からオープンさせました。
 共同通信やヤフーニュース、大手新聞社など80以上のメディアに取上げられ、思った以上の反響にビックリ。、日本の魚消費はピークの半分以下まで減少。。魚料理は”魚は臭い美味しくない””調理が面倒””魚を触るのが嫌””味付けが難しい””グリルが汚れる”など様々な理由で敬遠されています。
 弊社はかねてから食べず嫌いの子供を無くそうと、西日本最大規模を誇る大阪市中央卸売市場水産仲卸の有志による「ざこばの朝市」の開催を応援していて 今回も鮮魚仲卸大手㈱利州上田副社長の協力を得て、全国の産地から入荷する魚介類を提供していただいています。
メニューに関しては、三人の料理人と提携してメニュー考案・試作をしています。和食は元辻調理師学園講師でサンフランシスコ日本国領事館の公邸料理人をつとめ、テレビ番組どっちの料理ショーにレギュラー出演され、番組終了後に独立して弊社の調理指導として顧問契約、2014年には「なにわの名工」を授与され、現在も島根県・愛媛県の調理専門学校の講師を勤められている料理研究家近藤先生を迎え、洋食は調理師学校卒業後、当時は西欧料理店しか無い時代に”ビストロ”と冠をつけたフレンチレストラン「ビストロ・アンジュ」に入社。1978年に東京青山で「カフェバー アンジュ」 をオープンさせ、1980年からフランスパリ 「ギー・サヴォア」、ヨンヌ湖畔にある 「コート・ド・サンジャック」、スイスローザンヌの「ジラルデ」などミシュランガイド星獲得有名レストランで修行を積み、帰国後「ビストロ・アンジュ」の多店舗展開に貢献され、取締役そして社長を2期務め、現在フランス事業部・製菓・製パン事業部の料理指導とメニュー開発に従事されている藤井シェフ、中華は調理師学校卒業後、「中華の鉄人」と評され日本における中国料理の第一人者と言われる陳健一氏が全国で展開する「赤坂四川飯店」に入社。現在愛媛県松山店の取締役店長兼料理長を勤められている西尾料理長をお迎えしました。
 そして食べて納得したメニューのレシピを提供いただき、それぞれの料理を得意とする専門食品製造会社のセントラルキッチンで作って神戸市東灘区の弊社冷凍センターで詰合せて全国のご家庭にお届けしています。

 今日は3月お届けメニューの「大阪湾で獲れたさわらの西京焼き」を試食しました。少し焼きが弱いと温度を尋ねると180℃ 10分とのこと。やっぱり温度が低い。。但し、味噌焼きは温度を上げると焦げるので難しいので、焼く時間を長くするように伝えました。製造側は調理時間を伸ばす事は一番嫌がりますが、でも美味しく食べるには大事な事なので妥協はしません。



上質な国産お魚料理 冷凍サブスク3月メニュー「宮城県産やりいかの若竹煮」を試食【ボンキッシュ】

2022年1月19日(水)12時03分 国産食材100%使用した夕食向け冷凍ミールキット「健幸ディナー」専用サイト わんまいるを運営する㈱ファミリーネットワークシステムズ(本社:大阪市北区)は、お客様からコロナで外食を控えるようになったので、休日や晴れの日のランチやディナーとしてレストランや料理屋などワンランク上の上質な料理を届けて欲しいとのご要望にお答えし、ご家庭では調理や味付けが難しい”国産さかな料理”を一流のシェフ、料理 人と提携して月に1度8品(和食・洋食・中華)をサブスク (定額制)でお届けする「ボンキッシュ」 専用サイトを2021年12月3日からオープンさせました。
 共同通信やヤフーニュース、大手新聞社など80以上のメディアに取上げられ、思った以上の反響にビックリ。、日本の魚消費はピークの半分以下まで減少。。魚料理は”魚は臭い美味しくない””調理が面倒””魚を触るのが嫌””味付けが難しい””グリルが汚れる”など様々な理由で敬遠されています。
 弊社はかねてから食べず嫌いの子供を無くそうと、西日本最大規模を誇る大阪市中央卸売市場水産仲卸の有志による「ざこばの朝市」の開催を応援していて 今回も鮮魚仲卸大手㈱利州上田副社長の協力を得て、全国の産地から入荷する魚介類を提供していただいています。
   メニューに関しては、三人の料理人と提携してメニュー考案・試作をしています。和食は元辻調理師学園講師でサンフランシスコ日本国領事館の公邸料理人をつとめ、テレビ番組どっちの料理ショーにレギュラー出演され、番組終了後に独立して弊社の調理指導として顧問契約、2014年には「なにわの名工」を授与され、現在も島根県・愛媛県の調理専門学校の講師を勤められている料理研究家近藤先生を迎え、洋食は調理師学校卒業後、当時は西欧料理店しか無い時代に”ビストロ”と冠をつけたフレンチレストラン「ビストロ・アンジュ」に入社。1978年に東京青山で「カフェバー アンジュ」 をオープンさせ、1980年からフランスパリ 「ギー・サヴォア」、ヨンヌ湖畔にある 「コート・ド・サンジャック」、スイスローザンヌの「ジラルデ」などミシュランガイド星獲得有名レストランで修行を積み、帰国後「ビストロ・アンジュ」の多店舗展開に貢献され、取締役そして社長を2期務め、現在フランス事業部・製菓・製パン事業部の料理指導とメニュー開発に従事されている藤井シェフ、中華は調理師学校卒業後、「中華の鉄人」と評され日本における中国料理の第一人者と言われる陳健一氏が全国で展開する「赤坂四川飯店」に入社。現在愛媛県松山店の取締役店長兼料理長を勤められている西尾料理長をお迎えしました。
 そして食べて納得したメニューのレシピを提供いただき、それぞれの料理を得意とする専門食品製造会社のセントラルキッチンで作って神戸市東灘区の弊社冷凍センターで詰合せて全国のご家庭にお届けしています。
 今日は、3月お届けメニューの「宮城県石巻漁港で水揚されたヤリイカ(実際3月にはもっと大きくなる見込み)と、「徳島県鳴門産のわかめと筍と炊合せ」を試食しました。


 やっぱり鮮魚のヤリイカは良い出汁がでます。いかの旨味成分イノシン酸とわかめと筍の旨味成分グルタミン酸が結合して抜群の出汁がいかと筍に染込み美味しい。正に個包装真空冷凍技術の強みです。刺身に使える鮮魚のヤリイカを贅沢にも若竹煮に使用。割烹料理屋の味をご家庭でお楽しみいただけます。

 

来週お客様へ出荷するミールキット健幸ディナー 1108号を検食【わんまいる】

2021年6月14日(月)12時03分 今日は来週6月24日(木)からお客様に出荷する冷凍タイプのミールキット「健幸ディナー」1108号を神戸市東灘区のわんまいる専用冷凍センターから抜き取って梅田本社オフィスに持ち帰り検食しました。1食目「主菜:国産鯖の塩焼き」「副 菜:ほうれん草と人参と厚揚げの炊合せ」「副菜:なめこ入り味付け大根おろし」のセットです。黄金色にこんがり焼けた鯖、美味しそう。大正14年創業 神戸市中央卸売市場水産仲買卸と食品製造業を営む財木商店様の職人さんに遠赤外線ガス台で手焼きして貰いました。僕はこの鯖の身をほぐして群馬県大田市の野菜専門加工会社三和食品さんに作って貰ったなめこ入りの大根おろしに浸けて食べるのが大好きです。

2食目「主菜:宮城県産ハマチの煮付け」「副菜:大根と人参の旨煮」「副菜:ほうれん草と人参のお浸し」セット。石巻漁港で水揚されたハマチを地元石巻の仲買業と水産品の加工・製造業を営むミノリフーズさんに個包装真空低温調理して貰った煮付けなので出汁が染込みハマチってこんなに美味しかったのかと思うぐらいの出来栄えです。大根と人参の旨煮は山形県最上郡に本社を構える東北有数の野菜加工・食品製造会社の三和食品さん、ほうれん草のお浸しは徳島県阿波市に本社工場を構える野菜加工と食品製造会社徳冷さんとどちらも野菜加工会社さんに作って貰っています。餅は餅屋にという諺がありますが 本当にそうだと思っています。

3食目「主菜:東北産みやぎ豚丼の具」「副菜:石 見ポークのじゃが芋の煮ころがし」「副菜:わかめと玉ねぎとポン酢和え」セット。玉ねきがトロトロでつゆだくの豚ばら肉も柔らかくてご飯にかけなくてどうする!と言っても過言ではない品質と美味しさに脱帽。多くの牛たん専門店のメニューの製造を手掛ける宮城県のフクベイフーズさんだけの事はある。

4食目「主菜:懐かしのメンチカツ」「副菜:茄子と青梗菜のトマト煮」「副菜:キャベツとコーンのコールスロー」のセットです。さすが多く肉屋さんがある大阪市西成区で大正11年創業の矢田健商店さんに作って貰っただけあり、子供の頃公設市場にあった肉屋さんのメンチカツを再現して貰いました。いやー懐かしく育ててくれたお祖母ちゃんを思い出します。

5食目「主菜:天津玉子焼きの中華あんかけ」「副菜:さつま芋の旨煮」「副菜:豆もやしの中華胡麻和え」 セットです。これまた富山市で昭和36年に創業された玉子焼き専門製造会社の三和製玉さんに作って貰いました。やはり老舗の専門調理会社さんが作る味は美味しいです。日本全国面浦々これからも長年その地域で食べ継がれて来た老舗の味を全国の皆様へお届けしていきますので宜しくお願いします。偶然にも製造している会社の名前に三和が入っていますが全く関係性はありません。