冷凍おかずの試食 合格・手直し・却下、本音で語る…わんまいる

2023年11月1日(水)12時03分 
毎週水曜日は試食の日。全国の協力会社やメーカーさんから届く冷凍おかずを試食しています。先ずは九州福岡県那珂川市の那珂川キッチンさんから食品添加物無添加・国産食材100%使用した「わんまいる美食弁当」の「国産牛のすき焼きセット(A)(B)2種類味違いを試食。Aは既存メニューより醤油を減らして、みりんと粗糖を増量。Bは醤油とみりんと粗糖を増量。味が薄かったもの改善するのが目的なのでBで合格採用決定。レンジで加熱解凍して出来立てに生卵を落としてかき混ぜると美味しいです。

2品目は、日本海山陰地方最大規模を誇る鳥取県境港でイカ釣り漁船も保有する水産加工会社福栄さんから境港水揚げのいわしを使った「いわし蒲焼」の 50g・100gを提案。湯せんで約4分解凍。頭と尾を落とし骨も無い片身フィレをスチコンで蒸して臭みを取り、再度焼いてタレ漬けされています。試食すると臭みも無く美味しいのですが、蒲焼と言うならタレ漬け焼きを三回は繰り返して欲しいと思いました。

3品目は、同じく福栄さんから「境港のいわし竜田揚げ150g」。揚げる前の商品で、取り扱うなら別の協力会社に依頼しなければなりません。サクッと揚り竜田揚げ自体は美味しい。但し、見た目が鰹やぶりに比べると落ちるので、境港がここ最近PRに注力し出した生マグロを竜田揚げにしてくれないか、ヒアリングするように担当バイヤーに伝えました。出来るなら、弊社調理顧問の近藤先生(元アベノ辻調理師専門学校教師でサンフランシスコ日本総領事館公邸料理人)考案のレシピを提供するように伝えました。

4品目は、中華の鉄人陳建一が2代目オーナーシェフを勤めていた”赤坂四川飯店監修の「角煮入りちまき4個/240g/レンジ」を試食。僕は豚の角煮が苦手なので試食は勘弁して欲しいと思っていましたが、何と豚の角煮に脂身が無い。見るからに美味しそうな光沢のあるもち米を使用。コレは試食してみたくなる。見て美味しいそうな料理は食べても旨い。モチモチ食感で角煮も良い味付けで、肉も硬くも柔らかくなく丁度良い。コレは是非お客様に提案したいと思い、即決で合格です。さすが中国四川省から日本に来て四川料理を日本全国に広げ、自ら中華レストランを開業して多くの暖簾分け独立させた「赤坂四川飯店」が監修しただけの事はあると思いました。