2021年1月18日(月)12時30分 2009年から冷凍惣菜、ミールキット健幸ディナーを販売するようになってから毎週月曜日のお昼の時間を使い、神戸東灘区のわんまいる冷凍センターに入荷してセット組みし、来週木曜日からお客様へ出荷を開始する健幸ディナーを抜き取って梅田本社へ持ち帰り、5食分(主菜5品副菜10品)を検食しています。本日の1食目は、「主菜:北海道産の鮭の塩焼き」に「副菜:高野豆腐の炊合せ」と 「副菜:ほうれん草と人参のお浸し」のセットです。写真の通り肉厚にカットされ、程よく効いた塩加減と上品な食感の鮭の塩焼きです。さすが”鮭の三恒”と異名をとる西日本最大を誇る大阪市中央卸売市場 塩干仲卸会社大手の㈱三恒 三代目三上社長 が北海道へ行き買い付けた代物だけの事はあります。
2食目は、「主菜:北海道産の天然ぶりと大根の旨煮」と「副菜:ほうれん草としめじとちりめんじゃこの卵とじ」に「副菜:じゃが芋の煮ころがし」のセットです。寒鰤と言って今が一番美味しい時期。良い出汁が大根に染込んで凄く美味しく、中々自宅ではこの味は難しいと思います。大釜で煮込み真空パックする事で出汁がぶりと大根に染込みます。冷凍して沸騰した状態で湯せん調理いただくので、より一層美味しく出来上がります。
3食目は、「主菜:国産牛の肉豆腐」と「副菜:ひじきの煮物」に「副菜:味付けとろろ」のセットです。1.5mmにスライスした牛肉を、サッとポイルして脂質の臭みを落し、焼き豆腐に白菜・ごぼう・淡路産の玉ねぎを醤油と本みりんと砂糖で煮込んでいます。これまた食材の旨味が出汁と混ざり、このままご飯にかけても美味しい。単品でも常にベスト10に入る逸品です!国産のひじきも上手に炊かれています。さすが野菜専門加工調理会社 徳島県の徳冷さんだけの事はある。三日とろろも群馬県大田市特産の大和芋のととろに出汁を加えたわんまいるのロングセラー商品です。
4食目は、「主菜:フライドチキン」に「じゃが芋コーン」と「副菜キャベツとごぼうのドレッシングサラダ」のセットです。森林鶏を生産加工調理まで行っているウェルファムフーズ様に作ってもらいました。塩分控えてスパイシーさを残した柔らかくて弾力のある食べ易いフライドチキンで、湯せんならではの食感をお楽しみいただけます。
5食目は、「主菜:肉団子と野菜の甘酢あんかけ」と「副菜:ブロッコリーの中華風お浸し」と「副菜:さつま芋のレモン煮」のセットです。新宿伊勢丹本店はじめ全国主要百貨店に中華惣菜を展開する神戸本社のフーズパレットさんに作ってもらっているので品質が安定しています。着色料ではなく本物の国産レモン果汁を使用したさつま芋のレモン煮は、さすが大手和食チェーン店に納品されている大阪の大つるさんだけの事はあり美味しい!15品全て検食しましたがやり直しはなく、肉豆腐だけ1割醤油を増やすと更に美味しくなると伝えました。