滋賀県米原で140年以上琵琶湖の魚介を取り扱う老舗網元「魚万」様へ訪問しました。

2019年11月28日(木)今日は明治初期から140年以上琵琶湖の鮮魚荷主(荷主→荷受→仲買→小売)の魚万商店様へ訪問。8時に梅田本社を出発して名神高速で米原へ、途中京都桂のインターチェンジでトイレ休憩。売場を観察すると京漬物が沢山並び良く売れているようでした。

最近は菓子類よりも食品の購入が増えているように売場を見て感じます。焼きそばドックが沢山並び人気のようです。菓子類では京都辻利さんのチョコレートをコーティングしたラスクが唯一人気の様子。自販機では世界初、一杯毎に豆を挽く紙コップタイプがお目見え。



値段を見るとコーヒー200円、カフェラテやココア250円とコンビニの倍の価格です。早速試飲してみると出て来るのに時間がかかりますが、かなり美味しい!コレは行ける!



米原で降りて魚万さんへ到着。


ピッタシ2時間、応接室にご案内いただき、9月の東京国際展示場で声をかけてその後メールまでいただけた米原商工会の高木指導員も同席され、弊社の説明や鮎の塩焼きのみならず焼きものの商品を全般を依頼し、また鮎やしじみの佃煮のみならず根菜やひじき等煮物やを作って欲しいとご要望させていただくと、舞鶴漁港も近いし、名古屋の中央市場にも琵琶湖の魚を卸しているので魚は何でも手に入るので協力しましょうと言っていただきました。年末の繁忙期に差し掛かり商談中にも京都の料亭さんや琵琶湖のホテルさんから電話がかかり忙しそう。ご多忙の中時間を割いて戴き恐縮です。折角なので加工場も見せていただきました。自動の回転真空パック機、大型のプルトン凍結機、原料を冷凍保管する大型冷凍倉庫、調理場には釜が3台にガスの焼台が3機、そしてパック詰めの大型の自動充填機が有りました。この自動充填機さえあれば百人力です。手で一つずつパック詰めするとコストが高くなります。イヤー嬉しい!後は冷却機があれば言う事無し!


出来立ての料理を急速冷却する事が美味しさを保つポイントですとお伝えさせていただきました。魚万様本社入口でおさむちゃんポーズで記念撮影!


地元で人気のランチを聞くと商工会の高木さんも魚万の世森社長も口を揃えて「番野」と言われたので早速向いました。車で3分程で到着。店の前の駐車場は満車状態です。



和食・寿司の暖簾がかかり高そうな雰囲気、言われるままに店内に入りランチメニューに目を通すとこれがお手頃価格で、お奨めの日替わりランチ870円を注文し運ばれて来たメニューは、ハマチとサーモンの刺身、大根と人参と油揚げ、椎茸の炊合せ、鯖の塩焼き、ひじき煮に蜆の佃煮、メンチカツのセットです。これはお値打ちだと思うと味噌汁に茹で玉子がまるごと入ったけんちん汁も出て来ました。いやーこれだけついて870円はお値打ち、しかも美味しいです。地元の人が通う人気店は安くて旨い。お客さんは良く知っています!



2時間かけて大阪梅田本社オフィスに到着。15時に東京からインスタグラムの運用でご協力頂いているゲームソフトで有名なグリーライフスタイル株式会社 取締役斎藤様と鈴木様が来社されたので、ご挨拶をさせていただき、ネット検索業界の動向などお伺いし、インスタでの検索が増えている事を改めて認識しました。帰りに弊社オフィス入口でおさむちゃんポーズで記念撮影!



その後商品企画部の吉川課長からスーパー様の冷凍リーチインで展開する棚割りの提案と確認、相談を行い、18時30分に阪急武庫之荘駅で待ち合わせして、20年以上お付き合いで同じ歳のメルシャンの坂本部長と阪神百貨店フード統括中尾部長と弊社山脇と4人で以前から紹介するとと約束していた僕のジム友の活けふぐ卸商「伊賀」さんがこの秋から引き継いだ有名芸能人もやってくる老舗ふぐ料理専門「なべっこ」を紹介しに行きました。
長崎県壱岐や熊本県天草など養殖業者と契約し専用の餌を与え育てられたトラフグで、甘くてとろけるようなさえずりや皮の湯引きが味わえます。お歳暮やお正月のお祝い料理にご家庭向けに直送すれば喜ばれると思います。特製ポン酢も天日干しの大きなふぐヒレ酒も最高!中尾部長もふぐを飲んでいる感じですね!と笑顔に!良い河豚を紹介してくれてと感謝してくれました。今日も湯引きに身とOOのぶつ切りに唐揚げとてっちり(河豚のあらの水炊き)〆の雑炊とコースを楽しませていただきました。



三陸からプランクトンが南下?外房沖で獲れた調子漁港水揚げの鯖が丸々と脂が乗って旨い

2019年11月27日(水)毎週水曜日は、販売データーの確認です。カタログ宅配事業、通販事業、百貨店や通販会社様への卸事業から受注して神戸のわんまいる専用冷凍センターから出荷しているデーターを集計して僕なりのやり方で分析し、売筋、死筋を確認して商品のトレンドなどを見極めて次の商品開発に活かしています。もちろん売場の観察も行い裏付けを取っています。だからタピオカやチーズドックのブームもいち早く読み取り販売しました。タピオカの次はプルコギやタッカルビ、モッツァレラチーズを挟んだ韓国のおやつ「デーロンチーズスティック」が大久保に出来て話題に、タピオカの次は台湾で流行っている台湾茶やウーロン茶にクリームチーズ、生クリーム、ミルクに岩塩が入っている「チーズティー」も原宿で販売され話題に、そしてカカオ70%以上の苦みのあるチョコレートもブームになりそうです。

10時30分に東京から昔大変お世話になりました元アサヒビールの常務でアサヒ流通研究所初代社長だった御年85歳の五十嵐様が北京出身で大手都市開発会社中国業務主席代表の呉さんを連れて来社いただきました。

話を伺うと中国は一人っ子政策の影響で少子高齢者化が進み公的介護がなく、高齢者専用住宅に入所される方に提供される食事が油濃くておいしくない料理が多くて、日本のような豊富なメニューの栄養バランスを考えたおかずへのニーズが高いので、北京でわんまいるのおかずセットを取り扱う事が出来ないかと相談に来られました。この秋から香港へ少し輸出を始めましたが、中国への輸出は食材の規制が強くて現在は難しく、そこで北京近郊の煙台付近に日本の食品製造会社が日本のコンビニ、スーパー向けに冷凍食品や冷凍惣菜を製造しているのでそこで作り提供する事なら可能ですとお伝えしました。
まずは一度食べてみて下さいとランチがてら試食してもらうと、「冷凍には見えない、冷凍とは思えない、そこで作ったみたいだ!これで780円は安い!」と驚かれていました。



昨年は伊藤忠ロジスティクス様から中国への進出のお話をいただきましたが、弊社が中国に現地法人を設立するのはお断りしましたが、今回は北京にある現地法人が営業されるとお伺いしましたので、弊社レシピで調理を監修した冷凍おかずセットを提供する事は可能だとお伝えしました。


試食を兼ねた昼食の1品目は、金華鯖が不漁になった為、1月1週目からお届け分を急遽千葉県銚子産に変更する為「鯖の西京味噌焼き」と「鯖の塩焼き」と「鯖の煮付け」を試食室で味の確認をしました。先週宮城県岩手県に行ってきましたが海温の関係でプランクトンが南下して外房(千葉沖)当たりで脂の乗った魚が獲れていると聞きました。正にその通りで丸々と太り脂が乗っているので焦げ目も付きやすく、見た目も美味しそう。見た目が美味しい料理は食べても旨い!やっぱり美味しい!ただ煮付けは照焼きのタレのように濃いので2割ほど粘りを減らすように指示しました。

お次は他社で販売されている冷凍惣菜とミールキットの試食。宮城県と福島県の某メーカー様の「ホイコーロー」湯せん278円です。豚ばら肉が多く使用されボリューム満点。キャベツが少なく味噌炒めと言うよりは油炒めと言う感じで僕のような豚肉の脂身が苦手で臭いのが気になる方には向いていないと思いました。しかし脂身や臭みが気にならない方は安くて肉のボリュームも多いのでお奨めです。


「チンジャオロース」レンジ278円はボリュームが少なく筍の千切りが固い。国産の筍とは違います。やはり肉臭がします。もしかすると外国産のホルスタインのオス肉の可能性あり


「豚丼の具」レンジ321円は、バラ肉を1.5ミリにスライスしてボイルして煮込んでいるので全く臭みがなくて美味しいです。これは売れると思いました!早速わんまいるでも石見ポークか紀州梅豚などを使った豚丼の具を開発するように指示しました。


次に兵庫県の某メーカー様の冷凍ミールキット(レンジ解凍後フライパン調理)「魚介のチリソース炒め」を試食しました。中華料理のチリソースとは異なり、ケチャップベースのソースにチリだけ混ぜた感じで甘ピリで魚介臭いです。



「海老のアヒージョ」を試食、海老は沢山入っていますが、苦いぐらい塩辛く感じました。


次に、「白身魚のトマトソテー」を試食。聞いた事がない名前の海外産の白身魚が使用され、ハヤシソースより赤く甘い味付けでじゃが芋が人参のように赤く染まっています。


「いかと野菜の酢豚風炒め」はいかは柔らかいのですが、衣が付き過ぎてあんかけを衣が吸い込んでフニャフニャです。いずれも税込421円でボリュームは多いのですが・・試食した弊社商品企画部吉川課長がもう少し美味しいものを販売しないと食べず嫌いの子供が出来る!と興奮気味でした。


午後からは令和2年6月の夕食おかずセット健幸ディナーのメニューを検討して定時に切上げ自宅最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄り、自宅に戻って夕食おかずセット健幸ディナーを食べました。本日の献立は、和歌山県が推奨する梅干しを漬ける際に出る梅酢を飼料に混ぜて与えて育てた紀州うめどりが入った「筑前煮」を主菜に山形県が推奨する最上郡鮭川村で栽培されている「最上まいたけの卵とじ」に「白菜と青梗菜のお浸し」のセットです。人気の紀州うめどりの筑前煮は、鶏や牛蒡などの出汁が群馬県で作っているこんにゃくにも染込んでとても美味しいです。最上まいたけもコリコリとした食感でまいたけのうま味が卵と絡みあい美味しいくてもっと食べたくなります!和食はホッとするね!


これまでに食べた冷凍ピザの中で一番美味しい!生のラザニアを使用したボロネーゼに絶賛!

2019年11月26日(火)今日は通販事業部とのミーティングを行い、お昼の時間に試食を行いました。1品目は、先日大阪市中央市場で買付けた30cmは超える大きなトロかますを三枚おろしにして中骨を取り、贅沢に身だけを大阪西成区の矢田健商店さんで天ぷらにしてもらいました。刺身に使う新鮮な身なので見た目はふっくらとしていますが天ぷらのパリッと感がありません。しまったと思い試食するとふっくらしていて実が美味しい!コレなら出汁に浸して揚げ浸しにすればと思い茄子とピーマンも素揚げにして一緒に揚げ浸しで販売する事にしました。

2品目は、野菜をじっくり炒めたペーストとリピコンたっぷりのトマトペーストにイタリア産のフレッシュ感のあるダイストマトを組み合わせてペンネとウインナーで煮込んだミネストローネをカゴメさんのレシピ通りに再現して見ました。さすが多くのホテルやレストランに中食の製造卸をしているだけの事があって旨いです。これにバケットとワインがあれば素敵なディナーが楽しめます。


3品目からは、11月7日に宮城県で開催された東北5県の展示会で見つけた首都圏のレストランや高級スーパーなどに卸されている福島県白河市のイタリアン料理専門製造会社㈱ステラフーズさんからトースターで約5分で出来る本格ピザが届きましたので試食して見ました。何と天然酵母を使用した生地にモッツァレラチーズがふぁっと焼けて美味しそう。トマトソースとの相性バッチリのマルゲリータです。おそらくしっかりとした石窯で焼いたのではないかと思われる生地と何よりチーズの焼き加減に驚きました。


4品目はモッツアレラとタレッシオ、ゴルゴンゾーラ、パルメザンの4種類のチーズが混じり合った上品で濃厚な味わいで生地の表面がさっくりしていて、中はもっちりしたナポリピザでかなり美味しいです。


5品目はベーコンとアスパラが乗ったナチュラルチーズとトマトソースが美味しいピザです。いやー試食スタッフ全員が美味しいと絶唱!これまでに食べた冷凍ピザの中で一番美味しいと思います。


最後にラザニア・ボロネーゼを試食しましたが何とラザニアは生パスタが使われています。だからお餅のように伸びて口の中でとろけます!ミルフィーユのように4層に敷かれたラザニアの間に挽肉たっぷりのミートソースとホワイトソースにモッツァレラチーズにバジルが隠し味に使われた生のパスタを使用したラザニアでした!この味と品質で380円は安すぎます。しかもレンジで簡単にできます!ライトボディーのボジョレーヌーボーと凄く合うと思いました。酒類小売免許自由化前はボジョレー船便を日本一販売していた酒屋歴43年の僕のお墨付き!・是非お試しください!(ちなみに美味しいので早速製造会社様へ連絡すると紀伊国屋様はじめ高級スーパー様から依頼を受けて販売されていると伺いました)…納得!わんまいるでもグルメカタログやネット通販に提携している百貨店様やスーパー様の売場でも取り扱いさせていただければと思いました。


昼からは新聞切り抜きをまとめ夕方で切上げ、仕事帰りに自宅最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄り筋トレして自宅に戻って冷凍惣菜の夕食おかずセット わんまいるの健幸ディナーを食べました。本日の夕食の献立は「北海道産の天然ぶりの煮付け」に「国産大豆と昆布と蓮根とこんにゃくの豆煮」に「大根のあおさあんかけ」のセットです。天然ぶりの煮付けは、煮汁が染込んで美味しいです!思わず菊正宗の本醸造の熱燗を合わせました!天然ぶりの煮付けを辛口の熱燗でいただく 正に冬の至福です!

全国の食材を使用した、わんまいるの冷凍惣菜 夕食のおかずセット 品質と美味しさを追求していきます!

2019年11月25日(月)今日は、終日部門長とのミーティングでお昼時間を見計らっての試食です。今週からセンターに入荷した新商品も含めた既存商品の抜き打ち検食をおかずセット以外も行う事にしました。まず1品目は、「レンジでできる淡路鶏と淡路産玉葱のチキンライス」です。チキンの味付けが弱い為、パサツキがあります。小さくカットしてトマトソースを多くして炒めるように指示しました。ピーマンも増やすように依頼しました。

2品目は、「レンジでできる北海道かぼちゃのグラタン」。ベシャメルソースのとろみ感をもっと出すようにお願いしました。



3品目は、「レンジでできる冬野菜のミートドリア」。ミートの量が少なく感じました。次回からじゃが芋でなく、かぼちゃとほうれん草に替えるように指示しました。



4品目は、「レンジでできるビフカツ」。久しぶりに食べましたが、以前に比べて肉の厚みが増え、衣も多くなったように思います。その分衣が柔らかくなって悪く言うとカラっと感がありません。揚げたてを出来るだけ早く急速冷凍するようにして、面倒だがネタを2割伸ばしてパン粉は細かい目に替えてしっかり押さえて揚げるように依頼しました。



夕食おかずセットの検食です。石見ポークとキャベツの味噌炒めセットは、キャベツの切り方が細いので少し離水が感じられて味噌味が薄くなっています。キャベツを3倍の大きさにカットするように指示。副菜の玉ねぎとピーマンともやしのチャンプルーはもやしからの汁が気になります。次回からもやしをほうれん草か人参に替えるように依頼。ごぼうのサラダは美味しかったです。



6品目は、懐かしの手作りコロッケセット。コロッケは独特のパン粉づけで、じゃが芋の味が美味しく懐かしい味を感じます。副菜の茄子と青梗菜のトマト煮もじゃが芋胡麻金平も美味しいです。



7品目は、肉豆腐セット。肉豆腐は具材豊富でボリュームにも満足ですが、だしが薄いので濃口醤油を加えるようにお願いしました。副菜の茄子と人参と南瓜の揚げ煮と白ネギと絹揚げの炊合せは、豆腐と揚げが重なるので根菜煮かお浸しに次回から替えるように指示しました。



8品目は、北海道産の秋鮭のパンプキンチャウダーセット。チャウダーは鮭の皮を削除しているので食べ易いのですが、文句をつけるならチャウダーが薄いので10%程濃くするように改善をお願いしました。副菜のひじき煮は現在のひじきと大豆の煮物に比べて味が濃いので1割醤油へ減らすようにお願いしました。同じく副菜のコーンと人参の卵とじは甘いので砂糖を2割減らすようにお願いしました。



9品目は近大ぶりの照焼きセット。照焼きは見た目と同様に美味しいです。ほうれん草と人参と厚揚げの炊合せは少し甘いのでほうれん草のお浸しかわかめと玉ねぎスライスのポン酢和えなどあっさりしたメニューに次回から変更るように伝えました。同じく副菜の切干大根煮は良く絞って器に盛り付けるように注意書きを添えるように伝えました。随分と主菜は品質が安定して来ましたが副菜かまだまだです。今後はサラダ類、煮炊物、炒め物、お浸し酢物と、それぞれ得意とする専門の製造会社を見つける事が課題です。



午後からも商品企画部、営業本部とミーティングを行い、夕方切上げて自宅最寄り駅のスポーツクラブでサウナに入り、自宅に戻ってわんまいるの冷凍夕食おかずセット健幸ディナーを食べました。本日のメニューは島根県邑南町の脂身が少なく赤身が美味しい石見ポークと山形県最上郡鮭川村で栽培している最上まいたけの酢豚です。最上まいたけがコリコリとした食感で美味しいです。僕は脂身が苦手なので一般の酢豚は食べられませんが、わんまいるの酢豚は脂身を削除しているので食べる事が出来ます。柔らかくて美味しいです。副菜の白ネギと青梗菜の麻婆ソース炒めもピリッと辛くて旬の白ネギは甘くて旨い。小松菜とうす揚げのお浸しはあっさりとして口直しに嬉しい!昼も夜も健幸ディナーでしたが、主菜・副菜それぞれ得意とする専門店で作ってもらっているので飽きず美味しくい食べられました。おやすみ!


ホワイティー梅田泉の広場リニュアル工事着々とM13番で出口間もなく完成

2019年11月24日(日)今日は令和2年5月のわんまいるの冷凍夕食おかずセット健幸ディナーの献立メニューの確認を行いに梅田オフィスに出勤しました。5月は暦の上では春ですが一年の中で最も気温の上昇率が高い月で後半は汗ばむ初夏の陽気になります。春から夏へ季節替わりの月で、冷たいものを好むようになり、酢の物や揚物などのメニューも必要になって来ます。子鮎や初鰹などを使った料理も加えました!

ランチを食べに出るとホワイティー梅田の看板が工事中のM13番出口に掲げられました。12月5日完成予定!と書かれています。泉の広場の噴水が撤去されフードコートになると聞いていますが、さてどうなのでしょうか? ザ・ぼんちおさむ師匠の長男雄一郎社長が経営する梅豊食道さんが阪急三番街に続き出店すると聞いていましたがどうなんやろ?気になる所です。

そのまま地下ホワイティー梅田に降りて昭和36年開業に合わせてオープンした豚ヒレカツの元祖「豚晴」さんでヒレカツ定食を食べました。



キャベツ・ご飯・赤だしお替り自由が嬉しく、僕は先にキャベツを食べてお替りのキャベツを頼んでから豚カツを食べるようにしています。備え付けの洋辛しを付けて特製豚カツソースに付けて口の中で噛むと肉汁がジュワー ロース肉と違うヘレ肉ならではの深いコクが味わえます。カラッと強めに揚げられた食感が又食べたくなるのでしょう!いやー旨い!歳をとっても元気な人は肉をしっかり食べています。僕も最近意識して炭水化物の麺類よりタンパク質豊富な肉類を摂るように心がけています。



再びオフィスに戻り12月の予定を確認、サイボーズに入力して、夕方自宅最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄り筋トレをして、駅前のいかりスーパーでやきとりを購入して自宅に戻り、健幸ディナーと一緒に食べました。



本日の献立は「北海道産の鮭のきのこソテー」と「国産ひじき煮と大豆の煮物」に「一口がんもの含め煮」のセットです。それにしてもいかりスーパーさんの焼き鳥は、値段の割にたいした事がない!なんかスチコンで先に蒸し焼きにしてから焦げ目だけ付けたような食感で今一!北海道産の鮭の身を箸でほぐしてオイルに付けてきのこと一緒に食べると美味しい!もう少し塩が効いていても良い!色鮮やかな国産のひじきは瑞々しく国産大豆も甘くて美味しい!一口がんも上品に炊かれだしが染み美味しかったです!