和歌山県湯浅から100年ずっと天日干ししらす干し専門メーカーさんが来社

2017年11月1日(水)僕は独立開業して以来、毎週水曜日に先週一週間販売したデーターを確認検証しています。先週土曜日に〆た、ほぼ10月の販売の売上データーで平成17年から屋号まで(わんまいるに)変更して取り組んだ地域名産品専門店お惣菜等の食品の売上の構成比が、お酒・お米・飲料水を上回り60%を超える事が出来ました。お酒お米の宅配専門店として独立して一世風靡した人間が言うのはおかしな話ですが、平成15年の酒類小売免許自由化によりそれまでケース販売が当たり前だったのが、今日のようにコンビニでもスーパーでも1本から安く買えるようになり、重たいかさばるお酒やお米(お米も昔は13kg→10kg→5kg→2kgから買える)が宅配で購入されなくなる中、買い物に不便を感じる高齢者の皆様が主だったお客様になり、スーパーやコンビニでは買えない地域の名産品や有名専門店やお惣菜などへ売れ筋が変化していく中、平成17年に伊藤忠商事様と業務提携して一品から注文出来て届けるシステム開発を行い、屋号も一品から=わん・届ける=参る、と言う意味で、わんまいると名付けました。平成21年から開発を開始した冷凍惣菜も高く評価いただけるようになりました。本当にありがたい事です!

今日は11時に和歌山県湯浅から明治34年創業100年間ずっと天日干しと言うしらす干し専門の水産事業者のまるとも海産様が若夫婦で来社いただき、しらす干しと釜揚げしらす、湯浅名産のちりめん山椒、しらす炊きをご持参いただきました。そして日本食育コミュニケーション協会 石原奈津子代表にもお越しいただきご紹介しました。湯浅のしらすを使った離乳食を監修いただき、地元目はり寿司を作っている熊野の里様にお願いして作って貰おうと思っています。

宮崎県都城のご当地ポークのどんぐりの恵みのカツカレーとカレー煮込みハンバーグが地元有名専門店トプカ様から届きました。大きなカツにびっくり!とても冷凍とは見えないと、一緒に試食に参加された石原代表とまるとも海産のお二人。

島根県出雲市の出雲そばの出雲たかはしさんから隠岐の島の飛び魚のだしを使った、プロに湯がいて貰った具付醤油ラーメンと、宍道湖のしじみでだしを取ったしじみ味噌ラーメンが届きました。何回か試食を重ねないと?と思っていましたが食べると上手に湯がかれていてチリチリ麺の食感と、醤油も味噌もちょうど良い味に仕上がっていて、文句の付けようがありませんでした。

鳥取県鳥取市内の串惣さんからカレー粉を染込ませた鶏の唐揚げが届きました。染込ませるために、専用の洗濯機のような調理機械でカレーのタレを染込ませた県内産の鶏肉を使用しています。石原代表曰く皮がグニャとした食感もなく、食べ易くて美味しいと。まるとも海産の若夫婦もまさかこんなに美味しいとは思っていませんでしたと、びっくりされていました。明日は沖縄です!

兵庫県南あわじ市、高知県安芸市、福岡県宮若市、宮城県栗原市から絶品グルメが届きました!

2017年10月31日(火)今日は、兵庫県南あわじ市からとらふぐや鱧、サクラマスをのせた蒲鉾と、穴子、蛸、めかぶを練り込んだ蒲鉾が届きました。蒲鉾の消費が減少していく中、皆さん色んな工夫されているのがわかります。

高知県安芸市からは釜揚げしらすとどろめ(生しらす)とちりめん丼専用ポン酢が届きました。釜揚げしらすとどろめと薬味(ネギ・みょうが・海苔・胡麻)をセットした丼セットも届きました。失礼ながら、本場の淡路や篠島や駿河湾のものを取扱っているので、正直大したことはない!と思っていましたが、見たとたんに、凄い!と思わず叫びました。小さな繊細にふくよかな釜揚げしらすが目に飛び込んできました。生しらすも鮮度が良い感じです。試食しましたが、思った通りの食味でした。今年は全国的に海温が高く、小さなしらすが無いのに、このサイズとこの繊細なほどのふくよかさを出す加工には驚きました。例年ならもっと美味しいのだろう!と。丼専用ポン酢をご飯にしらすを乗せて試食しましたが、抜群の美味しさ。特に珍しいどろめに薬味を加えて専用ポン酢でかき混ぜ、熱いご飯にのせて食べたところ、絶品でした。早く皆さんに食べてもらいたいです。

福岡県宮若市から「笹ちまき」。具乗せおこわを笹で巻いたもの、中華・鶏ごぼう・海老・穴子・赤飯、豚の角煮、鰻、穴子、栗、9種類のおこわ乗せ笹巻きをいただきました。これまでも多くのおこわの笹巻きを試食させていただいてきて、正直大したものが無かったので、期待していませんでしたが、見た目も美味しそうで、食べても美味しかったです。豚だけメキシコ産ですが、他は全て国産原料で、この点も珍しいです。母の日や父の日、敬老の日、更には土用丑など、用途別にギフトとしても喜ばれるのでは?と思いました。

最後に先週お伺いした宮城県栗原市の漢方和牛ダイチさんから、漢方和牛のハンバーグ、漢方三元豚のハンバーグ、漢方豚のモモ厚切りタレ漬け、ロース厚切りタレ漬け、一口焼き肉が届きました。漢方和牛のハンバーグは想像していた通りかなり美味しいです。豚肉ハンバーグは、少し味が弱いです。仙台味噌を少し混ぜたら豚ミンチとの相性が良いので食味が凄く向上すると思いました。タレ(味噌)漬けはモモの方がしっかり染込んで美味しいです。ロースは脂身が多くダメ!一口サイズの方も少し臭いです。先日牧場を見学した肝心の漢方和牛の試食が届いて無いのが残念でした。こだわりの自然交配100%で、メス赤牛に雄の黒毛和牛を掛け合わせ、出産直後から人の手で15種類の漢方薬とえごまを与えて育て、農林水産省が7番目の和牛として認めた、A3以上の肉質は作らない方針の宮城漢方和牛を食べてみたいので、お金を支払っても購入して試食したいと思っています。

今日は福井県から特産の赤カレイと山形県からつや姫のマカロニ静岡県からシイラが届きました!

2017年10月30日(月)今日は、旬の手作りおかずセット健幸ディナー国産食材100%に向けて取り組んでおり、大阪市中央卸売市場鮮魚仲買卸大手の利州の上田副社長さんの紹介で福井県の名産赤カレイを定番メニューに提案いただきました。子を持ったカラスカレイ?と思う肉厚のビックサイズです。課題だった外洋の日本の呼び名カラスカレイの代わりに納得いく魚がようやく現れました。同じく頭や尾の部分も買って欲しいとのこと。あら炊きにしてもらいましたが、絶品で酒の肴に最高だと思いました。

小松菜と白菜と油揚げの酢味噌和えは冬場ならではの醍醐味です。

小松菜と白菜のおかか和えは今いち美味しくなかったので、ほうれん草に切り替えておかかもすり胡麻に変更するように指示しました。

神戸のシステムフードさんからにカレー風味のデミグラスソースで煮込んだロールキャベツが届きました。カレーソースがキャベツと相性が良くて美味しいです。

大阪西成区の矢田健商店さんから熊本県八代市JA婦人部の皆さんが作った農林水産大臣賞受賞のトマトソースとドライトマトで作った焼きそばです。女性陣から大受け!まるでパスタのような味覚でびっくり!

国産牛ミンチ肉のカレードリアも、先日食べた熊本県八代産のトマトソースを使用したのと味が全く異なりました!トマトの効果こんなに違うとは?

大阪泉佐野からは、幻のキャベツ 松波キャベツを使用した豚玉お好み焼きが試食に登場。鹿児島県産豚バラ肉から味が染み出て凄く美味しいです。さすが本場西成だけあります。お好み焼き大も試作でいただきましたが、普通のサイズで十分です。

静岡県から特産のシイラのトマトソース煮と煮付けが届きました。天然新鮮な身だけあってきしみます。天然物は調理が難しいので、原料での提供をお願いしました!

鰯の蒲焼は今いち、鰯くさい。鮪の照焼も身がきしみ固く食べずらい。真たらの香草焼きも塩加減と焼き加減が今いちなので、料理はこちらでするので原料だけの供給をお願い出来ればと思いました。

天然魚は刺身には向きますが、身がしまっているため、煮物を料理するのは結構難しいです。

いつも行列が出来ている阪急梅田駅一階のお弁当を買って見ました

2017年10月29日(日)昨夜、沖縄の叔父に電話したところ、今回の台風は直撃だったらかなり風が吹いた!と言っていましたが、大阪は今回の台風は大した事が無さそう。だけど雨が多いのは嫌ですね。
昨夜は33回目の結婚記念日でしたが、普段と同じくジムから帰り、おかずセット健幸ディナーを和室で録画している時代劇を見ながら食べて9時に寝ました。いつもと変わらない事が一番良いかも?
6時に起床、匠の絶品グルメ開発計画書の校正と健幸ディナー18年4月のメニューの校正を行いにオフィスへ出勤。途中いつも行列が出来ている阪急電車一階のお弁当屋さん一度買ってみようと思っていましたので、今日は日曜日で空いてるので立ち寄ると愛想の良い口調と笑顔で、どうぞ選んでください!選んでください!と言われたら選ぶしかないから、鮭弁当を購入!380円です。安!と消費税込み410円を支払い、そのままオフィスへ。12時になりましたので試食をしました。

かなり薄く切ってありありますが、ガスではなくスチコンだと思いますが、上手に焼かれています。塩加減も少ないです。大抵お弁当の鮭は塩辛いですが減塩です。ひじき煮も切干大根煮も味付けは薄い。肉団子は業務用のミートポールで甘酢、竹輪天は味が全くしません。コロッケ半分は弁当にすると揚げている油にラードをブレンドしていると思う味で美味しい。揚げたてを急速冷却しているのか?油けは全く感じません。ご飯は380円なりの代物、仕方ない。大変食べ易く、但し毎日これでは嫌だねと思い、お弁当特有の食味と食感でした。百貨店の惣菜売り場のお弁当とはまた異なる味わいでした。

最近余程山形県とご縁があるのか?偶然入った店が山形発祥のはっぱりうどんの店でした

2017年10月28日(土)今日は何の日、33回目の結婚記念日です。別にめでたい事も何にもありませんが、よく続いているものです。今週もアッと言う間に週末、昨日の会議の議事録の確認や出張のまとめなどしているうちにお昼です。ランチは手っ取り早く済ませたいので立ち食いうどんでもと思い、まだ一度も言っていない阪急ファイブに確かうどん屋があったなぁ?と
店に入ると食券の販売機が一般のうどん・天ぷらうどん・きつねうどんと、メニューが無く、いきなりちくわ天セットなどセットばかりが目が付き選び難いです。歳のせいで俺だけ選びにくいのか?と思い店員さんに聞いてうどんに炊込みご飯を注文。カウンター席に座るとテレビで何回が見たことがある山形県名物のひっぱりうどんで知られる「釜たけうどん」。
3組程店に入ってこられましたが、皆さん戸惑い気味に食券を購入されています。歳のせいではなかった!だしは美味しいのですがかなり太い麺で、天かす入れ方放題は嬉しい。炊込みご飯はかなり醤油濃い味で、やけに角切の人参が多く入っています。軽く昼ごはんを済ましたかったのに太い麺でしっかり入っていたのでお腹いっぱい。しまった。