2018年11月24日(土)今日は、来期の営業本部(FC宅配事業&卸事業)と通販事業(本店サイト&モール出店)の来期の計画の確認に梅田のオフィスへ出社、ランチは、かなり冷え込んで来たのでホワイティー梅田プチシャン通りにある味噌煮込うどんでもと思い店の前に行くと大行列です。こらあかん!と斜め向かいの高級おでん屋「たこ梅」さんを見ると、ランチタイム限定「関東煮定食」が840円と書かれてある!僕は夜しか入った事がなく、飲んで食べて約5千円はする高級おでん屋さんで、創業は弘化元年1844年で大阪ミナミの道頓堀の宗衛門町から一筋入った所が本店です。芸能人やスポーツ選手など著名人も多く来られる有名店で、日本で最初におでん(関東煮)を売り出した店として有名です。そんなたこ梅さんお昼の定食840円は安い!暖簾をくぐると満席状態!いやー美味しかったです。今でも珠洲で作ったチロリで熱燗が飲めます。
オフィスに戻り、バレンタインのLPの校正です。一つめ、縁結びの神様出雲大社門前の老舗菓匠「坂根屋」にお願いして合成着色料無添加の有機栽培の自社果実園で獲れた苺と蜜柑をジャムにして生チョコと練り込んだフルーツチョコと同じ出雲の老舗製茶屋の桃翠園さんが地元の抹茶を練り込んだ抹茶チョコを勾玉の形にして3個入りを化粧箱に詰めた、わんまいるオリジナルバレンタイ限定和スイーツ。二つめ、神楽坂で女性客99%のフレンチカフェ「ル・コキアージュ」で人気のテリーヌ・ドゥ・ガトーショコラ」で、世界最高峰のフランス産の3種のチョコレートをブレンドが絶妙な味を醸し出しています。口コミで広がり、店内の厨房では作り切れなく歩いてすぐにスイーツ専用工房を設立、実際に見学させていただきましたが、12月はじめに稼動予定です。フランス人のパティシエェと共同で始めたフレンチカフェの本場仕込みのテリーヌ・ドゥ・ショコラは、濃厚で甘くて至高です。そして三つめ、バレンタインが過ぎると節分の恵方巻として今年は三重県尾鷲市の郷土料理「秋刀魚寿司」を作っている柏屋本店さんにお願いして、同じくJALの機内食でも採用された金盛丸4代目が作る「生鮪のしぐれ煮」と「松坂牛のしぐれ煮」をブレンドしてもらい、柏屋本店さんで湯葉に巻いた太巻きと金の焼き鯖のほぐし身と干瓢と厚焼き玉子のおぼろ昆布巻きのハーフサイズ2本入りを作ってもらいました。まさに絶品ご当地グルメです!
校正をしてるとアッと言う間に時間が経過、5月の掲載プラン計画も確認して夕方となり時間切れ!自宅最寄り駅前のスポーツクラブティップネスに立ち寄り汗を流し、今日は家内が千葉の孫の顔を見に行っていないので、夕食に阪急塚口駅前の宮崎地鶏の焼き鳥屋「鳥鳥:とっと」に入ってみました。メニューにはねぎまなど一般的な串焼きは無く、炭火で網籠で炙る宮崎伝統の炭焼きしかありません。仕方なくハーフがあったので注文、宮崎地鶏特有の固い身!もちろん甘たれはかかってなく柚子胡椒か七味か塩で食べるスタイルです。宮崎地鶏と言えば昔、親友が店舗設計をした全日空のパイロット(現在も現役)をしている淀井社長を紹介され、心斎橋で宮崎地鶏を使った炭焼きの店をオープンし、今後店舗展開をされたいと言う事からアサヒビールさんを紹介し(当時大阪は焼鳥で一杯やる文化は無かったので)、先に東京からはじめたらと言う事で新宿を皮切りに現在では山手幹線の主要駅前には殆ど出店され、大阪では難波・梅田・淀屋橋・北新地など宮崎地鶏専門店「車」として展開され超繁盛店になりました。名物の親子丼は僕が提案した、〆のメニューをランチにも採用していて、一次は大ブレークしました!そんなことを思い出しながら、ささ身ともも肉のたたきを試食。臭みのない本格的な味ですが、悲しいかなこの堅くて甘みがないあっさりとした味覚が今のトレンドにあっていなく美味しく感じません!ジューシーで柔らかくて濃厚で甘くなければ厳しいと思いました!・・・ほろ酔い気分で帰宅!お疲れさまでした!・・・
岐阜の金華山麓の日本料理「ひら井」さんで「鳥取県産ずわいがに料理」を食べました!
2018年11月18日(日)今日は久しぶりに岐阜で1人暮らす母のリクエストに応え、金華山の麓のカニ料理で有名な「日本料理:ひら井」さんへ食べに行きました。新大阪から名古屋まで新幹線のぞみで50分、名古屋から岐阜まで新快速で約20分、岐阜駅で待ち合わせしてタクシーで「日本料理:ひら井」さんまで10分、失礼な言い方ですが寂れた岐阜でもこんな立派な店構えの駐車場も満車の繁盛店が存在しているとはびっくり。長良川温泉への日帰り客が名古屋方面からも多くそれにインバウンド(外国人訪日)も加わり賑わっているそうです。かつて美川憲一の歌でもヒットした岐阜駅前の「柳ヶ瀬商店街」は寂れましたが、金華山麓の長良川周辺は観光客や飛騨牛や鮎に鰻に蟹とグルメ客で賑わっているようです。日本料理ひら井さんでは、昔から山陰から北陸の活蟹を仕入れて蟹料理の店として有名と母から聞きました。品の良い中居さんが出迎えてくれ座敷に通され、蟹の白和えから始まり、時期外れの毛ガニ、鳥取県田漁漁協のタグが付いた松葉かにのボイル、これは旨い!さすが蟹を看板料理にしているだけある!と思うと蟹のシチューパイ包みが運ばれて、グラタンではなくじゃが芋や人参も入ったシチューにしているのが美味しい!ただ蟹の風味が欠けます(ちょっと残念)。紅ずわいがにを使えば風味も食感も出るのに…と思いながら、鉄板焼きでは蟹の足身が二本に蓮根 、ヤングコーン、貝柱、舞茸、ブロッコリーにイカ、見る限り堅そうで実際硬い!何でこんな堅いイカを使用するのか?このイカさえなければ満足するのに…バターを添えればわかめでも十分美味しい。蟹の鉄板焼きなので海の幸が似合うと思いました。蟹焼売は柔らかくて美味しかったです。〆に豆腐の赤だしに蟹飯が運ばれて来ました。赤だしより蟹のガラが入った蟹汁にすれば「蟹懐石」のイメージが増すのに…と思いました。母は昔から働く顔見知りの中居さんと何十年ぶりに出会い嬉しそうでした。
そのまま大阪へ戻りスポーツジムのサウナに入り自宅に戻り、夕食に旬の手作りおかずセット健幸ディナー「鯖の味噌煮セット」を食べました。更に味覚の変化にて今日の赤だしもそうでしたが珈琲同様に苦みを感じるようになりましたので赤味噌は控えるようにアレンジが必要と思いました。消費者の味覚の変化に敏感になり対応する事が需要です。
社員の誕生日のお祝いを北新地で「鳥取県産の紅ずわいがに鍋」甘くて美味しい!
2018年11月17日(土)昨夜は、創業以来続けている社員の誕生会を北新地の「暁」で行いました。不公平と思われると嫌なので12ヶ月同じお店を利用しています。僕は毎月なのでメニューが一緒だと飽きてしまいます。さすがに松山店長が気を使ってくれて「鳥取県産の紅ずわいがに」を使って蟹鍋を提供してくれました。浜茹での紅ずわいがには甘くて美味しい。デサートに昨日ボジョレーヌーボーが解禁だったのでバースデイケーキと一緒にだされ、店長からのサプライズに皆さん感激!
2019年6月のカタログ&サイトに掲載する商品企画の確認と2年半かかりましたが、ようやく通販に合わせた複数チャネルからの受注データーを受けて、センターに発注して、在庫を落しピッキングしてクロネコヤマトで出荷して荷物の追跡と連携し、週次や隔週や月次など何通りもある定期購入に自動で処理が行えるようにショッピングカートを入れ替え、システム連携の開発がようやく終わり、先日から現在使用しているショッピングカートと別に裏側で稼働させてテストしており、12月3日(月)から自社サイトも各社モールも新しくなり、それに合わせてサイトもリニューアルとなります。一回目のサイトリニューアルの校正が届きましたので確認。これまでのおかずセット以外の旬の食材や節句食にギフト、僕と山脇二人で全国を訪問して開発している「ご当地グルメ」「有名ホテル&専門店の味」、旬の食材を使った和・洋・中の「冷凍の惣菜」、レンジで簡単に食べられる「冷凍食品」、「洋菓子&和菓子」などバナーやサムネイルでアップ、クリックするとLPやカテゴリーページが開き、これまでに比べて見やすくなると期待しています。更に一番行いたかった7つの特典がある「わんまいる倶楽部会員」制度の導入です。入会するだけでポイントがもらえるキャンペーンを実施、デジタルカタログを無料で配信、旬の食材を使ったご当地グルメや掲載商品入れ替え最大50%OFFのお買い得情報などのメルマガが届きます。おかずセットと同梱なら送料はかかりません!まさに一個から届く「わんまいるサービス」です。今後は「産直」や「ギフト」や「翌日着」にも対応出来るように開発する計画です。従来からの御用聞きによるカタログ宅配に加え、スマホの普及に合わせたEC通販、更にはあらゆるものと人がECで繋がる「IoT」に向けた対応を行いIT小売業として進化して行かなくてはと思っています。最近は東急百貨店様や三越伊勢丹様と連携したお蔭で地方百貨店様からの問い合わせも増えて来ています。地方百貨店には地元でしか買えない商品が沢山あります。ECで繋ぎ、地方百貨店をネットワーク化する事で越境ECも可能となり、日本の「食」をグローバルに販売する事も夢ではありません。
夕食は旬の北海道産の真ホッケの一夜干しに南瓜としめじの煮物にキャベツとえのきの松前酢和えを食べました。真ホッケ美味しかったです!
国産の根菜で作るお惣菜は美味しく体にいい。日本人が日本の食材を食べる当たり前を推奨。
2018年11月14日(水)今日の試食は、冷凍のお惣菜を主菜1品副菜2品×異なる5種類の献立メニューとして、5日分の夕食のおかずセット「健幸ディナー」として売り出した際、まだ自社で冷凍の物流センターを持ってなかった為に問屋さんを通じて副菜を供給してもらっていた生野区の大阪東部卸売市場に青果仲卸会社を営み、子会社として野菜を主体とした副菜に特化されている株式会社大つるさんと直接お取引をすることになり、試食をしました。
「国産ごぼうのサラダ(A)(B)」どちらも美味しいですが千切りの方はひよこ豆を加えて欲しいと指示。
「かぼちゃのごま和え」も胡麻苦くなく丁度良い味と食感、甘くて美味しく皮も苦くないです。
「じゃがいもごま金平」は見事に作られてます。
「かぼちゃの煮物」は、冷凍物とフレッシュの2種類を試食しましたが、冷凍技術が進化して食べた感じ、僕の舌を持ってしても見極めがつきません。。。むしろ冷凍品の方が旬の最後の豊作の際に冷凍保存するのでアミノ酸が増して美味しいものが多いです。そんな意味では冷凍物の方が味も一定していて美味しくて良いと思います。
「かぼちゃと十勝小豆の煮物」は、最近小豆が食物繊維とビタミンやミネラルを多く含み、タンパク質も20%以上含むとして人気が出て来ています。「おさつとオニオンサラダ」は、名前を聞くまでじゃが芋と思っていたポテトサラダでした。薄切りの胡瓜を加えて欲しいと伝えました。「きんぴらごぼう」は、酒のおつまみならバッチリなのですが、ご飯のおかずとして食べるには少し酸味が強く味が濃く感じました。自社センターが出来て直接製造委託するまでの約3年間お世話になっただけあって初回の提案品から相性バッチリ。さすがです。
最後に現在おかずセットを主力に作ってもらっています大阪市西区の吉フーズ株式会社さんにお願いして、宮城県気仙沼で見つけた鮪唐揚を使用したほうれん草とコーンの炒めものを試食しました。少し味が濃いですが美味しいです。ほうれん草を少し減らし玉ねぎを増やして味の濃さを半分にすれば鮪の唐揚げとのバランスが良くなって美味しいソテーになると思いました。・・・・
淡路島の鶏肉玉ねぎを使用「まるごと淡路のチキンライス」と天日干ししらすとみかんを加えた「丸ごと和歌山カレー」が完成!
2018年11月12日(月)今日の試食は、創業90余年の大阪西成区の老舗株式会社矢田健商店さんに頼んで作ってもらった焼魚の副菜に欠かせない「なめこ入り大根おろし三杯酢」2回目の試食ですが、まだ味が濃いので、ポン酢を半分以下に減らすようにお願いしました。
2食目の「レンジでできる国産筍のポテトコロッケ(60g×2個)」は、筍の食感を出すために角切りにする、ポテトの味気が無いので合挽ミンチを10g加えるように。。。3食目「レンジでできるまるとご淡路のチキンライス(200g)」は、鶏肉も玉ねぎも青葱も具材をすべて淡路産にすること。4食目の「トースターで5分国産筍とアスパラのピザ1枚(140g)」は、筍のカットを焼きそばで使用した時のカットに変更するようにお願いしました。
5食目は、和歌山市内で国産牛専門店の直営店と焼肉屋も経営する株式会社ミートファクトリーさんに頼んでお店で人気のビーフカレーに和歌山湯浅のまるとも海産の天日干ししらすと有田みかんを間を加えた「和歌山カレー」を作ってもらいました。ビーフカレーに熊野牛を使用すれば「まるごと和歌山カレー」の完成です。
6食目は徳島県のイシイフーズさんから「阿波すだち鶏照焼チキン(165g)」が届きました。タレを片栗粉で粘りを加え焼き目をプラスして120gに変更を。。。7食目「阿波すだち鶏ささみカツ(180g)」も120gに量を減らしておかずセットのメニューとして使用できるように。8食目「阿波すだち鶏つくね揚げ(200g)」も量を120gに変更して、おかずセット用の採用を交渉する。9食目の「阿波すだち鶏やわらかムネ肉の塩唐揚げ(200g)」は、豊後とり天とかぶるので中止。9食目の「阿波すだち鶏肉だんご(250g)」は、3個を使いピーマンと玉ねぎ人参を加えて「阿波すだち鶏のつくね甘酢あんかけ」を作ってもらえないか打診するように。更に阿波すだち鶏のつくねハンバーグも作ってもらえないか打診するように伝えました。手ごね感があって柔らかくて生姜の風味もして美味しかったです。・・・
わんまいるではご当地グルメを単品でカタログや通販サイトで販売するのみならず大好評頂いている夕食のおかずセット「健幸ディナー」にも使用しており、お客様から冷凍のおかずセットにも拘らず地域の名産品や郷土料理が食べられて嬉しいとの声を反映してどんどん開発、採用していますので皆様方からのご提案をお待ちしております。・・・
食育を通じてグローバルな展開も行い、食で日本を豊かにします・・・・