わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (3/22~3/28お届け分)

お客様からちょくちょく「本当に国産食材100%使用していますか?他社では、国産プレミアムと表示されているのに海外産の食材が多く入っているものもあり不安。」等の問い合わせが寄せられます。健幸ディナーに使っている食材は全て国産です。僕が日本各地を回る中で出会った食材を使用していて、当時は無名でしたが、今ではご当地ブランドとして有名になった「石見ポーク」はじめ、「さくら真鱈」「大山豚」「四万十ポーク」「みやぎ森林どり」「日南どり」「桜島鶏」「秘伝豆」「最上舞茸」等があります。余りにも人気になって価格が高騰して使えなくなった食材も多く存在しています。料理は「食材」に有りと、多くの有名シェフが口を揃えて言われます。品質の高い国産食材を使用することで皆様に喜んでいただける食味を維持したいと考えております。また国産食材に限定することで、日本の農業・漁業・食産業の振興に貢献しています。食べていただくことで日本の誰かの役に立っていますので、宜しくお願いいたします。

1食目の主菜は、「三陸産さくら真鱈フライ カレー風味」です。水揚げ直後に水揚げ場所と同じ宮城県石巻の専門業者で三枚におろし、切り身にして3D瞬間凍結機で冷凍し、多くのホテル・レストランでも採用されているブランド「さくら真鱈」を使っています。カリッした食感とふっくらした中身とほのかなカレー風味を味わい下さい。副菜は、コーンの甘さが引き立った「コーン、玉ねぎとしめじのスープ煮」と、阿波踊りで有名な徳島県阿波市周辺のこだわり農家が露地栽培したキャベツを使用した「キャベツと枝豆のコールスロー」を箸休めとしてセットにしました。流水解凍で冷たいうちにお召し上がり下さい。

2食目の主菜は、「青森県産いか、大根と厚揚げの炊き合わせ」です。青森県八戸漁港で水揚したあかいかを食べ易く松笠模様の切り目を入れて一口サイズにカットし、大根と厚揚げを使い、出汁を効かせてじっくりと炊き上げました。食材に出汁が染み込み、いかも柔らかくて美味しいです。副菜は、栄養豊富でコリコリした食感の山形県最上郡特産の秘伝豆を使った「秘伝豆と大豆の旨煮」と、食物繊維やミネラルが豊富で、美容と健康に良いと注目されているアカモクを使用した「新潟佐渡島産アカモクと胡瓜の和サラダ」をセットにしました。

3食目の主菜は、「四万十ポークと淡路島産玉ねぎの肉じゃが」です。日本一の清流と謳われる高知県四万十川中流窪川流域で上質の伏流水で育った四万十ポークと、淡路島産の玉ねぎと煮崩れしにくい北海道産黄爵(とうや)を使っています。大きめにカットした食材に、四万十ポークの旨味と出汁がじっくりしみ込んでいて、おふくろの味を感じられる一品です。副菜は北海道産の昆布を極細に切って大豆と炊合せた「北海道産切り昆布と大豆煮」をご用意。昆布に含まれる血圧を下げるカリウムと、大豆に豊富な、血管をしなやかにしてくれるたんぱく質を組み合わせて、血流改善に期待ができます。それに箸休めに人参を入れて彩りをつけた「小松菜と人参のおひたし」をセットにしました。僕はお浸しに鰹節とポン酢をかけて食べています。

4食目の主菜は、「宮崎県産黒毛和牛と黒豚のデミグラスソースハンバーグ」です。肉の品質協議会では何度も優勝している宮崎県産黒毛和牛と黒豚の合挽肉を使ってデミグラスソースで煮込んでいます。副菜には、「ほうれん草とコーンのソテー」をご用意。ほうれん草は、緑黄色野菜の中でもビタミン、ミネラル類が豊富な野菜です。特に多く含まれるβカロテンには、皮膚や粘膜を健康に保ったり、抗酸化作用の働きで、細胞の老化を防ぐ働きがあります。緑黄色野菜は、毎日しっかり摂るように心がけましょう。もう一品は、「北海道産じゃが芋ポテトフライ」をセットに。お好みでケチャップ・ソースなどをつけてお楽しみください。

5食目の主菜は、「石見ポークの麻婆茄子」です。加熱すると上質のオレイン酸を含む不飽和脂肪酸が溶けてピリ辛い豆板?をまろやかにしてくれる島根県邑南町の石見ポークの挽肉を使い、程よい辛さに仕上げました。挽き肉の食感と茄子のトロッと感が対照的で、辛さ控えめのまろやかな味わいです。ナスに豊富に含まれるカリウムには、体内のナトリウムを体外に排出する働きがあり、高血圧予防が期待できます。副菜は、鶏の旨味があふれ出て美味しい大分名物「大分とり天」と、「ブロッコリーの中華風おひたし」をセットにしました。とり天は、地元大分ではボン酢に浸けて食べられています。ぜひお試しください。

では来週もお楽しみに!

わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (3/15~3/21お届け分)

一般的な冷凍食品はひとつのセントラルキッチン(調理工場)で全てのメニューを作り、盛り付けて冷凍されています。その為、調味料が同じなので、見た目は違えど味が同じようになってしまいます。その点、わんまいる冷凍おかずセット「健幸ディナー」では、複数の工場で製造したメニューを組み合わせています。弊社は惣菜(おかず)製造販売会社ではなく、全国各地を周り、自分の目と舌で確かめた郷土料理やご当地食材を買い付けて、ご当地グルメとして販売する宅配専門店としての創業だからこそ、その地域で長年営業されて来たそれぞれの料理を得意する専門調理製造開会社に製造委託し、神戸市にある弊社冷凍センターで主菜と副菜をセットしにしてお届けしています。今週も7社による主菜5品 副菜10品 合計5食セットの献立をお楽しみ下さい。

1食目の主菜は、大正14年創業の神戸市中央卸売市場魚屋の職人さんが遠赤外線ガス台で手焼きしている千葉県銚子漁港水揚げのさばを使った「千葉県産さばの塩焼き」です。さばの脂には、血流改善に働くEPAや、脳を活性化させるDHAが含まれていて、また血合いの部分には鉄やタウリンが含まれ、貧血予防や肝機能の強化の効果もあります。副菜は、昭和18年創業の大阪西区の惣菜製造販売会社さんが作る出汁がよく染み込んでふっくらとした「ほうれん草、人参、厚揚げの炊き合わせ」と、群馬県大田市の野菜加工・調理専門会社さんに作ってもらった「なめこ入り味付け大根おろし」をセットにしました。

2食目の主菜は、同じく神戸の老舗魚屋の職人さんにガス火で手焼きしてもらった「北海道産ぶりの照り焼き」です。養殖では味わえない天然ならではの身の締まった食感をお楽しみ下さい。副菜は、大阪西区の吉フーズさんが作る「高野豆腐といんげんと人参の炊き合わせ」をセットに。いんげんには、抗酸化作用の高いβカロテンや、ビタミンC、ビタミンB群、食物繊維などが豊富で、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルまで含み、栄養バランスが良い野菜です。もう一品は、山形県の老舗漬物製造会社さんに作ってもらった箸休めとしてさっぱりとした味わいの「大根とみかんの和サラダ」です。

3食目の主菜は、仙台名物牛タン専門店などから受託を受ける老舗の精肉加工・食品製造会社さんに、東北和豚を使い作ってもらっている「東北産みやぎ豚丼の具」です。玉ねぎと一緒に、醤油ベースで仕上げてもらいました。凄く美味しいつゆが豚肉に染み込み柔らかくて美味しいです。僕はご飯に乗せてつゆだくで食べています。副菜は、良質のたんぱく質、脂質を含み、カルシウム、カリウム、ビタミンB1、食物繊維をバランスよく含んだ栄養満点の大豆を使った「大豆の五目煮」と、さっぱりと箸休めに「白菜の昆布漬け」をセットにしました。昆布漬けに七味唐辛子とポン酢を少しかけるのもいいですね。

4食目の主菜は、子供の頃育ててくれた祖母に連れられ通った公設市場前の肉屋さんの味を大阪西区の老舗惣菜製造会社さんに再現してもらった「昔懐かしい肉屋のメンチカツ」です。副菜は、同じ吉フーズさんが作る、昭和の懐かしい味わいの「キャベツと豆もやしのカレー煮込み」をセットにしました。キャベツに含まれるビタミンUには、胃の粘膜の修復を助ける働きがあり、たんぱく質豊富な豆もやしと合わせました。もう一品は、食物繊維やビタミン類が豊富で、健康維持や美容に効果が期待できる、さつまいもを使用し、阿波踊りの本場徳島県阿波市の老舗野菜加工・調理専門会社さんに作ってもらった「さつまいものポテトサラダ」をセットにしました。

5食目の主菜は、吉フーズさんに作ってもらっている「島根石見ポークと北海道ホタテと山形最上椎茸の八宝菜」です。島根県邑南町の良質な伏流水で育てられた赤身が美味しいと定評のある石見ポークをはじめ、北海道噴火湾産の帆立貝・山形県産の最上椎茸・白菜・玉ねぎ・青梗菜・人参・ピーマンと国産食材100%の贅沢な八宝菜に仕上げました。副菜は、東京都杉並区の中華食材製造卸の隆峯さんに作ってもらった「春巻き餃子」を大阪西区の吉フーズさんに揚げてもらった「揚げ春巻き餃子」。お好みでボン酢をつけてお召し上がり下さい。もうひとつの副菜には、ごま油が香り、さっぱりとした味わいの「もやしと人参のナムル」をセットにしました。

では来週もお楽しみに!

わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (3/8~3/14お届け分)

日本経済新聞朝刊に「憧れのホテル料理、実は冷凍食品」と見出しで、高級ホテルや旅館、レストランから委託を受けて調理製造して真空パック冷凍で納品する様子が写真入りで取り上げられていました。一口に冷凍食品と言っても「①病院や高齢者施設」を主に調理製造する事業者、「②コンビニやスーパー」を主に調理製造する事業者、そして「③ホテルや旅館、レストラン、おせち料理」を主に調理製造する事業者と大きく三つに分かれます。冷凍弁当の多くは①の業者さんが自らネット通販や宅配で販売しているのをよく目にします。弊社は③のそれぞれの料理を得意とする事業者のセントラルキッチンに委託しています。国産食材100%を指定し、ご当地食材は弊社が買い付けて納品して調理してもらっています。将来の夢は、全ての食材と調味料を送り、調理だけレシピ通りに調理製造してもらいたいと考えています。今週も8社の専門調理会社に作っていただきました。

1食目の主菜は、一時獲れなくなり、口にすることが出来なかったが、一昨年104年ぶりに戻って来た北海道産のにしんを今年創業100年になる神戸市中央卸売市場魚屋の職人さんに遠赤外線ガス台で手焼きしてもらった、「北海道産にしんの開き干し」です。少し小骨はありますが、身は簡単に取れますので、珍しい北海道産にしんをお楽しみ下さい。副菜には、出汁がじっくり染込んだ「大根と人参の旨煮」と、箸休めとしてさっぱりヘルシーな「三陸産わかめと胡瓜と玉ねぎの酢の物」をご用意しました。わかめやきゅうりには、カリウムが含まれていて、カリウムの利尿作用で、むくみやだるさの解消に効果があり、お酢に含まれる酢酸やアミノ酸で疲労回復にも効果があります。

2食目の主菜は、「三重県尾鷲天然まぐろのど旨い漬け」です。JALファーストクラスの機内食にも採用されたことのある三重県尾鷲市にある、尾鷲金盛丸さんに、熊野灘で獲れた天然まぐろを使い、地元の醤油と本みりんと三温糖だけの食品添加物無添加”尾鷲金盛丸秘伝のタレ”で漬けに仕上げてもらいました。僕はわさび醤油に少しだけ付けてご飯に乗せて食べています。副菜は、栄養豊富なかぼちゃと、カルシウムの代謝に欠かせないビタミンDが豊富なしめじを組み合わせた甘味ある「かぼちゃとしめじの煮物」と、食物繊維豊富なごぼうを使用した「きんぴらごぼう」をご用意。

3食目の主菜は、国産の白ネギと国産鶏もも肉を使った照り焼きを地元の鶏肉調理会社デリカフーズ大塚さんが作る「大分郷土料理 鶏肉と筍と白ねぎのがめ煮」です。福岡県の郷土料理のひとつである“がめ煮”は、食材から出るだしや旨みを生かした煮物です。独特の香りと、シャキシャキした食感が楽しめる筍には、体を作ってくれるたんぱく質や、体の余分な塩分を水分と一緒に排出してくれ、むくみ対策に役立つカリウムなどが含まれています。副菜は、油でサッと揚げる事で出汁が染込み美味しくなる茄子を味噌仕立てにした「茄子の揚げ味噌浸し」をご用意。トロっとした食感をお楽しみください。それに、流水解凍の「青梗菜とうす揚げのお浸し」をセットにしました。お好みで鰹節とポン酢をかけてお召し上がり下さい。

4食目の主菜は、「桜島鶏のトマトカレーチャップ」。鹿児島県桜島で養鶏場内飼い放しの中、上質の伏流水で育てられた桜島鶏のもも肉をオニオンソテーと一緒にトマトケチャップ、ウスターソース、無塩バター、カレー粉を混ぜたソースで炒めました。副菜には、ブロッコリーと、にんじん、かぼちゃを組み合わせた「洋風温野菜」と、「ほうれん草と蒸し鶏のソテー」をご用意。ほうれん草は、ビタミン、ミネラルを豊富に含み、緑黄色野菜の王様とも言える野菜です。

5食目中華メニューの主菜は、「石見ポークの酢豚(筍入り)」です。今回、食感が楽しめる筍を加えました。脂身が苦手な人でも美味しく召し上がっていただけます。反面、脂身が好きだと言う方には物足りなさがあるかもしれませんがご了承願います。豚特有の臭みがないのが特徴の石見ポークと、大きめにカットした筍・人参・玉ねぎ・ピーマンを甘酢あんで絡めてあります。甘酢の酸味が食欲をかきたててくれます。副菜には、「茄子と白ねぎの中華煮込み」と、箸休めとして、ゴマ油の風味が食欲をそそる「ほうれん草ともやしのナムル」をセットにしました。鉄やカルシウムを豊富に含むほうれん草は、もやしに含まれるビタミンCによって、吸収率がアップする効果があります。

では来週もお楽しみに!

わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (3/1~3/7お届け分)

弊社わんまいる健幸ディナーの最大の特徴は、自社でセントラルキッチン(調理工場)を持たず、ひとつの委託先(製造会社)ではなく、それぞれの料理を得意とするホテルやレストランなど飲食店に卸す老舗の業務用専門調理会社に製造委託しています。そこで作っていただいた料理を神戸市東灘区の冷凍センターに入荷させて、主菜と副菜をセット組みして5食セット単位で出荷しています。それでは今週も北は宮城県気仙沼から南は大分県まで9社の老舗専門店の味をお楽しみ下さい。

1食目主菜は、「千葉県産さばの煮付け」です。昭和28年創業の大阪西区惣菜製造卸会社直営のセントラルキッチン 吉フーズさんに作ってもらっています。赤味噌の割合が多い煮汁で、個包装パック冷凍湯煎解凍なので煮汁が染み込み美味しいです。副菜は同じく吉フーズさんが作る、国産牛細切れ肉で炊いた「ごぼうの旨煮」と、昭和36年創業の玉子を使用した総菜専門製造会社東京本社すぐる食品さんの「五目厚焼き玉子」をセットにしました。

2食目主菜は、「四万十鶏つくねと野菜の卵とじ」です。日本一の清流と謳われる高知県四万十川上流の養鶏場内飼い放しで育てられている四万十鶏を使用。こちらは、創業102年を迎える大阪のシンボル通天閣がある西成区の業務卸矢田健商店さんに作ってもらっています。副菜は、吉フーズさんが作る、石見ポークの粗挽き肉を塗した「じゃが芋の煮ころがし」と、宮城県気仙沼市のかねき食品さんに作ってもらっている「三陸産ひじきと高野豆腐の煮物」をセットに。食感がよく、素朴な味わいです。ひじきは、カルシウム、鉄、食物繊維が豊富に含まれています。

3食目主菜は、「国産牛肉のすき焼き」です。出汁が乗りやすくすることと、柔らかくするのに薄さ1mmスライスにこだわった牛肉に、白菜、玉ねぎ、白ねぎ、ほうれん草と野菜もたっぷり入っていて、砂糖使わず本みりんと清酒と醤油だけで納得するまで何度も試作を重ねて作ってもらいました。お好みで生卵を軽くかき混ぜて加え半熟でお召し上がり下さい。ご飯の上に乗せて牛丼風にするのもオススメです。副菜は、ほうれん草を使用したさっぱりしとした「ほうれん草と人参のお浸し」をご用意。阿波踊りで有名な徳島県阿波市のカット野菜、野菜専門加工調理会社徳冷さんに作って貰っています。ほうれん草は、βカロテン、ビタミンB群、ビタミンCが豊富です。もう一品の副菜は、群馬県太田市の野菜加工・料理専門会社三和食品さんに作ってもらっている、食物繊維、カリウム豊富なとろろを使った「味付け三日とろろ」です。

4食目主菜は、「石見ポークの一口カツ」です。ウスターソースとの相性が良いのでたっぷりかけてお召し上がり下さい。大分ご当地グルメ「とり天」「大分から揚げ」の製造販売のデリカフーズ大塚さんに作ってもらいました。副菜は、吉フーズさんが作る「茄子のトマト煮」と、徳冷さんが作った食塩無添加のブロッコリーと人参とじゃが芋の「温野菜サラダ」をセットしました。ブロッコリーは、ビタミンA、C、E、カルシウム、鉄、食物繊維などを含み、がん予防効果も注目されています。

5食目主菜は、「天津玉子の中華あんかけ」です。健幸ディナーの調理指導いただいている、レギュラー出演していた料理対決番組で、卵料理では負けなしだった近藤先生に考案いただき、昭和36年富山市で創業されたひとつ6千円の高級厚焼き玉子から回転寿司の玉子焼きまで専門に製造している三和製玉さんに作ってもらいました。副菜は、神戸元町の中華街のレストランでも多くの店で使われている業務用点心製造の老舗が作る「国産ポーク焼売」と、徳冷さんが作った「人参しりしり」をセットにしました。

では来週もお楽しみに!

わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (2/22~2/28お届け分)

冷凍おかずセット健幸ディナーは、解凍する方法を「電子レンジ」ではなく「湯せん」を採用しています。理由は、料理の”品質“と”味“をより作り立ての味を楽しんでいただきたいからです。その為に一品毎別々に個包装冷凍しています。冷たく食べるメニューは流水解凍、温かく食べる料理は、湯せん解凍して器に盛り付けてお召し上がりいただいています。“美味しくて健康”わんまいるのコンセプトです。では今週お届けしました商品をご紹介します。

1食目の主菜は、「長崎県産あじフィレのフライ」です。刺身に出来る新鮮な長崎県産あじの骨を取り除いたフィレ(片身)を目の細かい国産パン粉と小麦粉をしっかり塗して、菜種油で香ばしく揚げました。青魚特有の匂いも無く、柔らか。お好みでソースやタルタルソース等付けてお召し上がり下さい。副菜には、β-カロテン、ビタミンC、鉄、カリウムなどを含み栄養豊富なほうれん草とコーンを組み合わせた「ほうれん草とコーンのソテー」と、ボイルして解凍しても離水が少なくキャベツの食感が楽しめる徳島県南部のこだわり農家が作る露地栽培のキャベツを使った「キャベツと枝豆のコールスロー」をセットにしました。

2食目の主菜は、「北海道産天然ぶりと大根の味噌煮」です。良質なたんぱく質、DHA、EPA、ビタミンEなどが豊富なぶりを、味がしっかり染みた温かいぶり大根に。天然ぶりならではの食感と、大根のシズル感をお楽しみください。副菜は、ミネラル、ビタミンB類、食物繊維を含むほうれん草やしめじ、食物繊維とビタミンC以外の栄養素を含む卵を組み合わせた「ほうれん草としめじの卵とじ」と、あかもくのネバネバと胡瓜のシャキシャキが楽しめる「新潟佐渡島産アカモクと胡瓜の和サラダ」をセットにしました。

3食目の主菜は、「石見ポークの若竹煮」です。旬の筍とワカメの若竹煮に、石見ポークのスライスを余分な脂とアクを取り除き、出汁が染み込むようにサッとボイルして加えました。筍にはたんぱく質、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ミネラルなどが豊富に含まれます。副菜には、彩りも良く、優しい味わいに仕上げた「茄子、人参とかぼちゃの揚げびたし」と、細切りの昆布を山形県産のコリっとした食感の大豆とで煮込んだ「北海道産切り昆布煮」をセットにしました。

4食目の主菜は、「国産牛肉のビーフシチュー」です。国産の牛肉と、じゃが芋、淡路島産の玉ねぎと人参を旨味が詰まったフォン・ド・ボーをベースにじっくり仕上げました。柔らかく煮込んだ牛肉には良質なたんぱく質、鉄、ビタミンB群が豊富に含まれています。副菜は「コーン、玉ねぎとしめじのスープ煮」をご用意。玉ねぎには、血液サラサラ効果が期待できる硫化アリルや、高血圧の予防が期待できるカリウムなどが含まれています。それに、キャベツとごぼうを胡麻風味のドレッシングで和えた「キャベツとごぼうのドレッシングサラダ」をセットにしました。流水解凍で冷たいうちにお召し上がり下さい。

5食目の主菜は、「桜島鶏のチリソース」です。高たんぱくで脂身が少なくジューシーな鹿児島県産 桜島鶏のむね肉を、赤坂四川飯店創業者 陳建民氏仕込みのチリソースを真似て、大阪西成区で創業101年を迎える矢田健商店さんに作ってもらいました。辛さを控えていますのでお好みで一味唐辛子をかけると本格的になります。副菜は、食物繊維豊富なこんにゃくをコクのある味噌仕立てにした「茄子、人参、こんにゃくの味噌炒め」と、ゴマ油香る「卵とブロッコリーの中華炒め」をセットにしました。完全食品とよばれるほど栄養豊富な卵は、食物繊維、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、葉酸などを含み栄養価の高いブロッコリーと組み合わせた一品です。

では来週もお楽しみに!