冷凍おかずセット「宮城・金華鯖の煮付けセット」を夕食に。

2023年3月28日(火)19時10分
今日は通うジムが定休日なので、自宅で風呂に入っている間に冷凍おかずセット「わんまいる健幸ディナー」を妻に作ってもらい、風呂から上がるともうお膳に乗せて僕の部屋まで運んでくれています。早風呂の僕より早く出来るわんまいるの健幸ディナーは便利。今日の献立は、世界三大漁場のひとつ日本の三陸の中でも黒潮と親潮が交わり良質の魚が獲れる事で知られる金華山沖周辺の根に生息して回遊しない金華鯖を使った「金華鯖の煮付け」。湯煎で解凍して盛り付けるだけで袋の中で味が染み込み、薄味でも美味しくふっきら出来上がります。



水揚げして直ぐに三枚おろしにして腹骨を取り、2%の塩水に漬けこんで急速冷凍しているので新鮮で全く臭みは有りません。食材は産地で買い付けてその場で加工・調理までするのが一番良いと思っています。地方の活性化にも役立ち、日本の農業・漁業の振興にも貢献出来ます。副菜は、宮城県登米地方の郷土食材「油麩」を使った「油麩と千切り大根の煮物」と



「小松菜と人参のお浸し」のセットです。



今夜は寒の戻りで寒いから菊正宗の生もと本醸造の熱燗で晩酌を楽しみました。鯖の煮付けを熱燗で,,イイね!いやー旨い。堪らん。和食万歳。冬の東北の貴重なたんぱく質を摂る保存食「油麩」。復興支援に宮城県庁食産業振興課さんのアテンドで訪問した際に見つけた郷土食材で、地元では、親子丼に油麩を加えた「油麩丼」を提供する飲食店が有りました。親子丼は、どっちの料理ショーで卵料理負けなしの近藤先生に頼んで試作を何度か試みましたが、半熟玉子が冷凍では再現できなく断念。。煮物や炊合せの食材として採用しています。少しでも日本伝統の食文化を伝えて行くのが使命の一つだと思っています。そんなことを考えながらほろ酔い気分となり、最後に紀州完熟南高梅の梅干しでご飯を食べてご馳走様。今日も一日お疲れ様でした。




冷凍弁当「わんまいる健康ディナー・トレータイプ(レンジ) 1201号」検食。

2023年3月28日(火)12時02分 
毎週火曜日は食品添加物無添加、国産食材100%、ご当地ブランド食材を採用したメニューも豊富、専属の管理栄養士が栄養バランスをチェック、レンジで出来る洗い物不要のトレー(容器)に詰めたおかずセット(主菜1品・副菜2品)。1食当たりのカロリー300kcal以下・糖質30g以下・食塩相当量2.5g未満・タンパク質15g以上の「わんまいる 健幸ディナー・トレータイプ」を検食しています。今回は、1201号 4月1週目、出荷開始 4/6分です。1食目は、「主菜/北海道産鮭の塩焼き・副菜/小松菜のお浸し・野菜の炊合せセット」。日本最北端の漁港稚内。この辺で水揚げされる鮭は「若鮭」と言って”いくら”が少ない分、身が柔らかくてふっくら美味しいです。採算度外視の見たことが無い厚切りの切り身。塩分0.7gで仕上げています。こんがり焼けて美味しい。野菜は冷凍・カット野菜を使用せず毎朝市場に届く生野菜を一から洗浄、カットしてその場で調理しているから新鮮で優しい味わいです。



2食目「主菜/金華鯖の煮付け・副菜/きんぴらごぼう・大根と人参のなますセット」。世界三大漁場に数えられる日本の三陸の中でも親潮と黒潮がぶつかり、良質な魚が獲れる事で知られる金華山沖周辺の根に生息して回遊しない金華鯖を使った煮付けです。薄味ながら生姜も効いて全く青魚臭くなくふっくらして美味しいです。副菜のきんぴらごぼうは、極細切で胡麻油が効いて旨い。程よい酸味の大根と人参のなます食感もレンジで解凍したとは思えません。


3食目「主菜/国産牛肉のすき焼き・副菜/玉子焼きと大豆の煮干しの甘辛煮セット」。国産牛肉スライスをサッとボイルして、先に割り下で炊いた上から白菜・白ねぎ・玉ねぎ・ごぼう・えのきを加えて煮たすき焼きで、割り下が食材に染み込んで美味しい。生卵を落としてかき混ぜて食べると最高。福岡郷土料理の儀助煮(大豆と煮干しの甘辛煮)は、ふっくらした大豆と香ばしい小さな煮干しが上手に炊かれています。



4食目「主菜/手作りメンチカツ・副菜/ほうれん草の卵とじ・もやしのカレー炒めセット」。美味しそうにカリッと揚ったまん丸メンチカツ。機械ではなく優しい手作り感が伝わります。ほうれん草の卵とじもレンジで解凍したとは思えない。充填フィルムパックの解凍時に発生する水蒸気で蒸し解凍するから出来る。試行錯誤した結果のレンジ調理技術です。



5食目「主菜/石見ポークの酢豚・副菜/キャベツと人参のソテー・ほうれん草のナムルセット」。脂身が少なく赤身が美味しいと評判のA級グルメの町島根県邑南町で養豚されている石見ポーク。脂身の苦手な僕でも美味しく食べられます。野菜のシャキシャキ感と甘酢も美味しい。レンジでこの酸味と丁度良いとろみを出すのは難しいそれにしても野菜主体の副菜べた付かずふっくら柔らかくて美味しい。



今日も主菜5品と副菜10品の5食セットを検食しました。美味しかった。

冷凍おかずセット「四万十ポークと淡路島産玉ねぎの肉じゃがセット」を夕食に食べました。

2023年3月27日(月)19時20分
今日も仕事帰りに自宅最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄り、自宅に戻って冷凍おかずセット「わんまいる健幸ディナー」を食べました。今夜の献立メニューは、日本一の清流高知県四万十川流域で育てられている「四万十ポークと淡路島産玉ねぎと煮崩れし難い北海道産黄爵(とうや)の肉じゃが」が主菜で、「きんぴらごぼう・青梗菜とうす揚げのお浸し」が副菜のセット。今日は僕が業界で先駆けて開発した甲乙混和焼酎のお湯割りで晩酌を楽しみました。



ホクホクのじゃが芋、化学調味料やアミノ酸等食品添加物は使わず、醤油・本みりん・砂糖・清酒だけのシンプルな調味料で炊合せ、個包装真空低温調理冷凍しているので四万十ポークの旨味に玉ねぎ・人参の旨味が出汁と混ざり食材に染み込み美味しいです。日本のおかずを代表する「肉じゃが」。なんだか心が癒されます。



同じく僕が生まれる前から存在している、これまた日本のおかずの助演俳優を代表するきんぴらごぼうもシャキシャキした胡麻油の香りが堪りません。



流水解凍で冷たくてあっさりした青梗菜とうす揚げも口直しに丁度良い。



ほろ酔い気分になり、最後に紀州完熟南高梅の梅干しでご飯を食べて、肉じゃが汁まで全部飲み干してご馳走様。

湯煎 流水解凍で美味しい冷凍おかずセット「わんまいる健幸ディナー:1201号」を検食。

2023年3月27日(月)12時02分
毎週月曜日は、多くのメディアの消費者アンケートで美味しさ満足度1位を獲得しているわんまいる健幸ディナーの来週出荷分を神戸市わんまいる冷凍センターから大阪駅前梅田本社に持ち帰り検食を実施しています。美味しさの秘訣は食材・タレ又は、出汁・調理技術・そして解凍方法と四つのキーワードに有ります。温かい料理も冷たい料理も一緒に容器に詰めて同じ温度と時間でレンジ解凍すると折角の料理も台無しです。手間をかけても主菜1品・副菜2品「三菜」を湯煎と流水解凍に分けて表示し、セットにしてお届けしています。この「手間」こそが品質と美味しさに影響しています。
1食目「主菜/北海道産助宗鱈の魚肉豆腐天ぷら」「副菜/ごぼうの旨煮・じゃが芋と高菜の塩炒め」セット。さすが愛媛県四国中央市(旧川之江)で、豆腐を練り込んだ”名物えびちくわ”製造元の青木蒲鉾店さんに作ってもらっただけの事はあり、自家製裏ごし豆腐と助宗鱈のすり身に、玉ねぎ・人参・ひじきを加え、卵白とパン粉で練り上げて焼いた香ばしく柔らかくてヘルシーでたんぱく質豊富で健康的。国産牛切り落とし肉で炊いた牛蒡も美味しい。じゃが芋もホクホクして旨い。非の打ち所がない和食セットです。魚肉天ぷらは山葵醤油・とんかつソース・塩・七味・マヨネーズ・マスタード等色んな調味料でお試下さい。

2食目「主菜/北海道産宗八カレイの煮付け」「副菜/小松菜とこんにゃくの白和え・ほうれん草と春雨の酢の物」セット。関西ではエテカレイと呼ばれいて淡白な白身で、甘く濃厚な煮汁を浸けて食べるとご飯が進みます。お酒の肴としても最高。新鮮なので身離れも良く美味しいです。副菜の白和えのこんにゃくと酢の物の春雨が同じ食感なので、石見ポークのそぼろを絡めた南瓜のそぼろ煮などに変更するように伝えました。

3食目「国産牛肉のすき焼き」「副菜/厚揚げの生姜煮・味付け山芋とろろ」セット。国産牛バラ肉を1ミリの薄さにスライスしてサッと熱湯でボイルして余分な脂質とあくを取り除き、本みりん・清酒・醤油の割り下で煮込み、白菜・淡路島産玉ねぎ・白ねぎ・ほうれん草を加えて煮たすき焼きです。 砂糖を使って無いのにこの甘さ。食材からの旨味が混ざり美味しいです。この上から生卵をとじればさらに美味しいだろうと想像。厚揚げの生姜煮も出汁が染み込み美味しい。群馬県を中心に北関東でお正月の3日に無病息災を願って食べる山芋とろろを三日とろろ呼びます。本場大田市の特産大和芋の味付けとろろも美味しいです。少しわさび醤油に海苔を手で切って混ぜて食べると格別に旨い。

4食目「桜島鶏とじゃが芋のトマトカレーチャップ」「副菜/ほうれん草と豆もやしのソテー・キャベツと枝豆のコールスロー」のセット。ストレスが少ない開放鶏舎(飼い放し)の鹿児島県産桜島どりは、弾力があって柔らかくて食べ応えがある。桜島どりと北海道産皮付きじゃが芋をオニオンソテー・トマトケチャップ・ウスターソース・無塩バター・カレー粉のオリジナルソースで煮炒めたチャップ。僕はいつもバゲットを焼いてソースに付けて食べています。副菜の野菜メニューもポリュームがあって美味しい。僕の大好きな献立メニューです。

5食目「主菜/東北産 みやぎニラ豚」「副菜/玉ねぎ、ピーマン、人参のチリソース・中華風スクランブルエッグ」セット。山形県と宮城県をまたぐ蔵王山脈の太平洋側の緩やかな斜面で養豚されている東北和豚を使用し、多くの牛タン専門店にも納品している精肉加工食品製造会社フクベイフーズさんに作ってもらっている「みやぎニラ豚」は、にんにくや玉ねぎにも含まれる香り成分アリシンが豚肉の臭みを抑え、豚肉のビタミンB1と混ざり、スタミナアップに最適。美味しくて健康。わんまいるのコンセプトにピッタリのメニューです。副菜のチリソースは、玉ねぎがニラ豚と重なるので茄子に変更するように伝えました。



今週も主菜5品と副菜10品を検食しました。

おうちディナー 三陸産タラのミネストローネと鰆のスモーク ビネガーソースの冷凍フレンチ

2023年3月26日(日)18時30分 
上質の国産おさかな料理(和・洋・中)とそれぞれの一流の料理人が考案したレシピをホテルやレストランに卸している専門調理食品製造会社に再現してもらい、月に一度冷凍で8品定期お届けする料理のサブスク「ボンキッシュ」。月に一度試作会に参加していますが、あまりにも美味しいので休日に自宅でディナーに楽しもうと今月から定期購入を申し込みました。今日は、三陸産タラのミネストローネスープに、鰆のスモーク ビネガーソースです。



どちらも沸騰した状態で湯煎解凍して器に盛り付けるだけ!ソースと鰆のスモークは別々に個包装されているので先にソースをお皿に敷いてその上に鰆を盛り付けて香味野菜を盛り付けて完成。いやー見るからに美味しそう。



おうちで本格ディナーが楽しめるなんて嬉しい。レシピの提供は、本場パリの「ギー・サヴォワ」やローザンヌ「ジラルデ」など名門のミシュラン星獲得レストランで修行を積み、帰国後日本初のビストロの冠を掲げた本格フレンチレストラン「ビストロ・ダ・アンジュ」の店舗展開に寄与し、2代目社長まで就任されたが、料理が好きで社長を後輩に譲り、現在も現場の指導に携わる藤井シェフにいただいています。正に食材とソースと調理技術の三味一体の作品。さわらは見事にスモークがなされ、僕は魚の皮は食べませんが一緒に食べる方がスモークの香りと味が楽しめます。少し酸味がある濃厚なソースを香味野菜と一緒にスプーンですくい、ナイフで切ったさわらのスモークを乗せて食べる。



この独特の味覚はフレンチならではの醍醐味。コレは旨い。中々味わうことが出来ません。そもそも本格フレンチなんてそんなに食べる機会はない。たまに行くのはお客さんと会食に行くので、ゆっくり味わえないのが本音。懐石料理にしても会話がメインなので折角の料理も冷めてしまい、焼き立てや炊き立てが味わう事が出来ないが、おうちディナーなら自分のペースで楽しめるからより美味しい。三陸産のタラも世界三大漁場に選ばれるだけあって北海道産より身がパサつかず締まっていて脂も乗ってふっくら柔らか。



弾力があり最初石巻で食べた時はびっくりした。沿岸で獲れる小さめの鱈が僕は好きです。しかもボンキッシュは具材が多くてこんなに使って採算合うのかと何時も心配する程使用しています。食べる方にすると嬉しい。いかりスーパー自家製バゲットにもピッタリで、




いかりスーパー直輸入フランス南部ラングドック地方のカベルネ・ソーヴィニョンのアイス割りも冴える。コレから休日のディナーが楽しみになる。本格フレンチに本格中華に和食。藤井シェフに感謝!美味しかったです。