「麺家 大阪みどう」 早くて安くて温もり意外と旨い 汁までの残さず完食【わんまいる】

2023年2月26日(日)11時50分
今日は寒の戻りなのか朝から寒い。。温かい立ち食いそばでもランチに食べようと思っていたが路面店は寒い。そこで大阪メトロ御堂筋駅をエスカレーターでJR大阪駅構内に上がってすぐのJR西日本フードサービスが経営する以外に旨い立ち食いそば「麺家」があったよなぁと思い出し直行。

店内はほぼ満席状態で食券待ち。みんな考える事は一緒みたい。このところタンパク質を意識しているので月見そばにきざみ(刻んだ油揚げ)をトッピングに鉄火巻き2個を購入してセルフ窓口へ持って行くと、



手際よく蕎麦に生卵を落として刻みを乗せて鉄火巻き2個が乗ったお皿をお盆の上に置いてくれた。

そのまま箸を乗せて七味をふりかけてカウンターで立ち食い。生卵を箸で散らしてそばをすすると昆布と鰹節に少し鯖節が効いた出汁で意外と旨い。



鉄火巻き2個なのにちゃんと練り山葵まで付けてくれる大盤振る舞い。さすがJR西日本さんだ。タンパク質が多く含まれている油揚げが出汁を吸って膨らんでいく。この油揚げを蕎麦と一緒に食べると脂が乗った出汁がジュワーと染み出て旨い。甘く煮た油揚げとは異なる。大きなまぐろの赤身を巻いた鉄火巻きも旨い。



見ているととり天が人気の様で、次々にセルフで出ていく。僕はうどんやそばに天ぷら以外をトッピングするのには慣れてないから抵抗がある。東京の立ち食いそば屋ではコロッケや竹輪の天ぷらなどトッピングメニューが豊富で、最近は大阪でも見かけるようになったがまだ最近の話だ。子供の頃は具材無しの塩おにぎりしかなかったと記憶している。いやー早くて安くて温もり、出汁も美味しく一滴残さずに完食。美味しかったです。

サッポロラガー 赤星で乾杯!島根・石見ポークの酢豚セット【わんまいる】

2023年2月25日(日)18時20分
今日は、冷凍おかずセット「わんまいる健幸ディナー」の中華メニューを夕食に食べました。中華と言っても完全に帰化した日本人向けの大衆中華。子供の頃近くの三角公園の前にあった大衆中華料理店「眠眠」に、育ててくれた祖父に連れられよく食べに行き、大人たちが美味しそうに”サッポロラガービール(愛称:赤星)を飲んでいるのを横目で見て早く大人になって飲みたいと思っていました。子供の頃に食べた味が大人になっても忘れられずに好みになる。
今夜の中華メニューは、脂身の苦手な僕でも美味しく食べる事が出来るA級グルメの町島根県邑南の「石見ポークの酢豚」。



正直石見ポークに出逢わなければ豚肉の脂身が臭くて喉が通らない僕は一生酢豚を食べる事は無かったと思う。それが臭くなく食べ易い石見ポークを食べるようになって以来、ヘレ肉以外のもも肉やロース肉も好んで食べるように変わりました。脂身が少ないと言うよりは、加熱すると脂身が溶けると言った方が正しい。しかも獣臭がせず赤身が甘くて美味しい。どうやら飲んで育つ水に原因があると思い、仕事柄全国各地の豪雪地帯の標高が高い山の麓で育てられている豚肉を試食していると、加熱すると脂身が溶けて臭くなく赤身に旨味がある事が分かった。同じ餌でも飼育する場所が変わり飲む水が違うと肉質が違う事が解りました。豚も鶏も人間と同様に体の70%が水分なので、飲む水が肉質に凄く影響しています。そこでわんまいるでは石見ポークはじめ山陰地方の富士山と呼ばれる鳥取県の大山豚、日本一の清流と呼ばれる高知県四万十川流域で育てられている四万十ポーク、そして豪雪で知られる山形県と宮城県の間にそびえ立つ蔵王の太平洋側のなだらかな斜面の麓で養豚されている東北和豚などを採用しています。殆ど脂身が無いから甘くて美味しい石見ポークに、玉ねぎ・ピーマンも沢山入りこのシャキシャキ感が堪らない。胃腸に良く抗酸化作用がある玉ねぎをわんまいるは積極的に料理に採用しています。副菜は、「茄子と白ねぎの中華煮込み」と「もやしのナムル」のセットです。


これに同梱で取り寄せた大好物の「小海老の天ぷら」を添えて赤星で乾杯。いやー麦芽のほろ苦さが堪らない。味が濃い中華料理にピッタシ。茄子もトロっとして最高。ホント炒めると旨い玉ねぎと肩を並べる関西で多く採れる茄子。歯応えがしっかりごま油香る豆もやしのナムルも冷たくて美味しい。プリプリの小海老天ぷら。



そして赤星を流し込む、子供の頃に誓った大衆中華で赤星で一杯やる。



夢か叶い至福とひと時を楽しみました。美味しかった。



繊細な霜降り栗豚「しゃぶしゃぶ ぐるまん」でランチ【わんまいる】

2023年2月25日(土)11時50分
さて冬もそろそろ終わりかと思うと何故か恋しい一人鍋。今日のランチは前から試食をと考えていたスペインガルシア州の特産の栗を与えて育てたスペインでも希少な栗豚のしゃぶしゃぶが楽しめるホワイティうめだの老舗「ぐるまん」に行きました。



カウンター奥に座り注文するとお店真ん中にあるスライサーで手際よく栗豚をスライス。野菜セットもいつもの定食より豪華。麺もきし麺か中華麺と選べるので中華麺を注文。



カウンターに埋め込んである一人小鍋に豆腐・白菜・しめじ・椎茸・人参・えのき・わかめを入れて煮えるのを待っている間に、ぐるまん特製昆布と鰹節ベースのポン酢タレに、刻みねぎ・もみじおろし・にんにくパウダーを入れて準備万端。

火力が強いので直ぐに煮えるのがカウンター一人鍋の良い所。早速白菜から特製ポン酢タレに浸けて食べる。昆布と鰹節の香りが漂うまろやかなポン酢タレが白菜に染み込み旨い。てっきり一人前と思っていた栗豚しゃぶしゃぶ肉凄いボリュームでラージクラスだ。

野菜も沢山付いて中華麺もひと玉まるまる付いて税込2,050円はお値打ち。コスパ高い。しかも普通の豚肉とは脂質が全く違い脂っぽくない。これは栗のせいか、僕も以前長崎県対馬当時の市長の要請で鳥獣被害の猪に栗をたべさせて臭みと脂身を抑える取り組みに参加した事があり知っています。いやー懐かしい思い出です。それをきっかけに対馬の原木椎茸に出逢い、それ以来ずっとわんまいる健幸ディナーのメニューに採用しています。それにしても栗豚脂ぽくなく甘く美味しい。初めて食べたけどこの品質でこの味でこのボリューム。完全にハマりそう。何年も通っているのにそもそも豚肉嫌いの僕は脂身が少なく赤身が美味しい石見ポークに出逢うまで食べられなかったので、学生時代から通うぐるまんさんでは牛しゃぶばかり食べていた。前回隣の女性が食べていた豚しゃぶ肉を見て食べて見ようとサイトで確認すると、栗豚を推奨していたので今回初めて食べたけど、豚肉嫌いの僕にピッタシの栗豚しゃぶに出逢えました。今年冬最後のひとりしゃぶしゃぶランチ。ご馳走様。

冷凍食品 グルメカタログ1080号を校正しました【わんまいる】

2023年2月25日(土)9時50分
今日は昭和63年9月創業以来続けている「カタログ宅配事業」でお届けしているグルメカタログ1080号の初校正をしました。トップページ一番上には旬を迎える「桜海老と高菜のごはん」が大きく掲載。24時間熟成製法で精米され佐賀県産夢しずく米を採用。レンジで簡単に旬を味わえます。そのままでもお茶漬けでも美味しいです。

2ページトップには大きな海老と菜の花の十種類の具材が使った「春のちらし寿司」が大きく掲載。レンジで簡単に出来ます(便利)。

3ページトップにはこの春の新商品、ストレスのない平飼い(ゲージでなく放し飼い)で、臭みが無く弾力があり柔らかい身の鹿児島県産桜島鶏を使った「桜島鶏の焼きとりねぎま豆腐」です。甘くて濃厚なやきとりタレがたまらん。お酒のつまみには七味をかけるとより一層美味しいです。

4ページトップにはコスパ高い人気メニュー「宮崎県産黒毛和牛と黒豚のハンバーグ」が大きく掲載。

5ページトップは多くのホテルやレストランで採用されている国産牛骨を長時間煮込んだフォンドボーで作った「具材たっぷりビーフシチュー」

6ページトップには、僕が長崎空港で食べて当時珍しく冷凍でお土産として売っていので頼み込み売らせてもらって以来のロングセラー商品「和泉屋の長崎で作った皿うどん」がお薦め。

7ページトップには、餃子に目が無い僕が久々に開発したわんまいるオリジナル「広島餃子/ぶちうまい一口餃子」が大きく掲載。

そして8ページには、昨年5月に発売した食品添加物無添加・国産食材00%使用、レンジでできる冷凍おかずセット「健幸ディナー・トレータイプ」を掲載。洗い物不要で便利で美味しいと岐阜で一人暮らす僕の母もお気に入り。工夫と研究を重ね、特殊な充填フィルムパックを採用。解凍時に出る水蒸気がトレー内を循環して解凍。余分な水蒸気が外に出る仕組みなので美味しい。海外からも引き合い問い合わせが来る商品です。

いくつ購入しても送料は一つわんまいるです。

冷凍おかずセット「桜島どりのパンプキンチャウダーセット」を夕食に【わんまいる】

2023年2月24日(金)19時02分
今日は仕事帰りにジムでトレーニングをせずサウナで汗を流して自宅に戻り、冷凍おかずセット「わんまいる健幸ディナー」を食べました。今夜の献立メニュー主菜は、鶏王国宮崎県と肩を並べる鹿児島県でストレスが無い平飼の元気な桜島どりと北海道産の南瓜がゴロゴロ入った「パンプキンチャウダー」に、副菜は「玉ねぎとしめじとピーマンのソテー」に、「キャベツと枝豆のコールスロー」のセット。それにいかりスーパー自家製バゲットに伊藤ハムポールウインナーに、レッドチェダーチーズをトッピングしたトーストをつけてもらい、いかり直輸入超お買い得フランス南部ラングドック・ルシュン地方のシラーがブレンドしているようなフレンチオーク樽熟ワインを30%ブレンドしているカベルネソーヴィニヨンで夕食を楽しみました。

南瓜ペーストにオニオンソテーが原形を全く感じさせない程ホワイトルーでじっくり煮込まれていて、口触りがとてもなめらかで甘さ控えめで旨い。



全く臭みがなく弾力があって噛めば噛むほど味がでる桜島どりも食べ応えがある。糖度が増した越冬南瓜も甘くて旨い。春になると皮が硬く苦くなるから要注意。バケットをかじりながらワインを挟み、冷たいキャベツと枝豆のコールスローもシャキシャキ感があり美味しい。



このワインとのセット癖になる。それにしても本場フランス南部のカベルネソーヴィニヨンが一本798円はコスパ最高。いかりスーパーに感謝。