餃子の王将と大阪王将の違いは辣油の澱(オリ)にあり【わんまいる】

2022年10月29日(土)11時45分
連日メディアで餃子の王将の記事を見ているとなんだか食べたくなり、近くの梅田阪急東通り商店街にある餃子の王将へランチに行くと、既に店内満席で店の前にもお客さんが沢山並んでいて時間がかかりそうなので、いつも食べている「大阪王将 太融寺店」に行き、



いつもの餃子ふたつ(二人前)に白ごはん小を注文。辣油の底に溜まっている唐辛子の澱(オリ)を救い上げて小皿に入れ、



餃子のタレを入れてて「辣油たれ」を作り、東京メトロ溜池山王駅から徒歩で約10分大衆中華料理店「赤坂眠眠」に行き名物女将に作ってもらった酢コショウタレを参考に「酢コショウたれ」を作り、準備万端。



暫くすると焼き立ての餃子とご飯が提供。



先ずは辣油タレの方から浸けて半分噛み切り、残りの半部も辣油タレを浸けて食べる。



噛み切った後の方がタレが具に染み込むのでご飯を一緒に食べる。ご飯に餃子と辣油誰が口の中で混ざり、僕はこの食べ方が一番好きだ。同じ要領で酢コショウたれも食べる。う~ん酢コショウ無茶苦茶旨い。焼目を下にして食べると噛み切りやすい。僕は小学校5年の時に後に通う大阪市港区の市岡中学校正門斜め前の大阪王将初の2号店からずっとこのスタイルで食べています。当時は餃子だけの専門店でしたが、お店のオーナーのおばちゃんと仲良くなり自宅で炊いているご飯をよそって出してくれるようになり、餃子二つと白ごはんがお決まりの定食になりました。餃子の王将と王将の餃子の違いは餃子でなく辣油の底の唐辛子の澱(オリ)にあり!



餃子の王将の辣油たれは僕には辛過ぎてヒリヒリ来る。大阪王将の辣油たれのは香ばしくてコクがあり旨い。この違いで餃子は大阪王将で食べる。豚肉に含まれるビタミンB1がご飯のアミノ酸の吸収を助け、早くエネルギーに替えてくれる働きをし、唐辛子とにんにくは体を温めて血行を良くすると言われています。いやーなんだか元気が湧いて来た。

赤星で乾杯!創楽舎横井先生と久々の会食【わんまいる】

2022年10月28日(金)18時02分
今夜は、40年以上付き合いの大阪王将・リンガーハット・神座・銀平・串の坊・がんこ寿司・但馬屋はじめ飲食店の店舗デザイナーとして有名な創楽舎の横井先生と久々の会食に山脇さんと鷹正宗の原田さんと大阪天満宮門前に3店舗並んでお店がある「ニコの店」の隣の「ニコノトナリ」に行きました。



先ずは、日本最古と言われるビール「赤星(サッポロラガービール)で乾杯。

刺身は鰆にブリに平目。肉厚で脂が乗って旨い。

横井先生のお勧めの人気の麦焼酎「情け嶋」のソーダ割りを試しに。



ニコの名物「海鮮春巻き」パリッとした食感の中にプリプリの貝柱が甘くて美味しい。

和歌山で獲れた大きな「さば灰干しの塩焼き」は、焼き立ては旨い。

「一芳亭の焼売」は予想ほど美味しくない。。

「黒毛和牛すじ肉の塩煮込み」は柔らかくて旨い。

「ゆで卵が付いた肉豆腐」肉柔らかくて難いほど旨い。

「ごぼうの唐揚げ 山椒風味」は、皮ごと揚げて香ばしくてコレは結構珍味。

「牛ハラミとにんにくの芽のタレ焼き」は、肉柔らかくて旨い。

初参加の、大阪に赴任して来たばかりの福岡の蔵元「鷹正宗」の原田さんは、横井先生オススメの麦焼酎「麦波」を持ってにっこり記念撮影。

これまでもサッポロビールはじめ多くの酒蔵を紹介してきました。昔、鶏肉の卸を営むトリドールさんからの依頼で堂島界隈でやきとり屋を横井先生が手掛け、僕も開店祝いに行き、当時はまだ大阪ではやきとりは早いと伝え、これからバブルが崩壊したから不景気になると渇水が高い「安くて早くて旨い」大阪うどんが流行る。但し、大阪うどんは知名度がないからセルフうどんで有名な香川県の名前を付けていかにも製麺所が経営しているようにした方が良いと話した事を横井先生に確認すると、そんな話していたなと多くの飲食店オーナーを紹介されお節介好きの僕はツイツイ口を挟み、メニュー提案など繁盛店のお手伝いをさせていただきました。今からすると良い思い出です。
「豚キムチ風焼きそば」は初めて。千切りキャベツを増やし濃厚ソースに高級ラードを調合して絡めるともっと美味しくなると思いました。



「しらすと青ネギの和風ピザ」に、



最後にデザートの「モナカ」を久しぶりに食べて終了。



途中で昔横井先生に紹介いただき、写真撮影でお世話になっているフードコーディネイターで「ヤドカリ―」を多店舗展開しているこまこ舎の山本社長も駆けつけて来てくれましたが、酒の弱い僕はお先に失礼。今年も色々とお世話になりましたと少し早い年末のご挨拶を済ませて一足早く帰りました。

「賛否両論」笠原将弘監修冷凍弁当をオフィスランチ【わんまいる】

2022年10月28日(金)12時03分
今日は午前中役員会議の後、最近テレビに取り上げられ有名な東京恵比寿にある和食店<賛否両論>店主笠原シェフ監修の日本エアポートデリカが作る羽田空港ターミナルでも販売されている「空弁(冷凍)」をJALショッピングでお取り寄せして役員の皆さんとオフィスランチしました。「牛・豚・鶏」と「和風だし」にこだわった3種類「やきとり弁当」「和風オムライス」「和風カレー丼」僕は「和風オムライス」をレンジでチンして食べました。薄くスライスした牛肉の甘辛あん炒めと椎茸煮とほうれん草と赤ピーマンが添えられて薄い玉子焼きのした炊き込みご飯には細かく刻んだ筍と牛挽肉が入っています。玉子焼きが薄くレン ジで高熱で硬くなっているのが残念。もう少し厚めの玉子焼きにして牛肉のあんかけを増やして一緒に食べると美味しくなると思いました。もう少しおかずのボリュームが欲しいと正直な感想。薄味で肉も臭くなく脂身も少なく食べ易かったです。

わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (10/29~11/4お届け分)

弊社は阪神淡路大震災を経験からお客様へ持続可能な供給をと考え、自社のセントラルキッチンを持たず、“餅は餅屋に聴け”の如く、それぞれのメニューを得意とする専門調理会社に委託製造し、出来上がった主菜・副菜を神戸市東灘区のわんまいる冷凍センターでセット組みしてお届けしています。今週も国産食材100%、ご当地ブランド食材を取り入れたメニューを専門調理会社8社に作っていただきました。それではお届けする献立メニューをご紹介させていただきます。

1食目の主菜は、「高知県産 ぶりの照り焼き」です。高知県産 養殖の勝ぶりを大正14年創業の神戸市中央卸売市場の魚屋さんにてガス火の遠赤外線焼台で職人により手焼きしてもらい、特製の甘タレを加えて照り焼きに仕上げました。甘辛だれが、ご飯にとても合う人気の一品です。副菜には、ふくよかな味わいの「がんもと彩り野菜の含め煮」と、さっぱりと箸休めとして「昆布白菜」をセットにしました。ぶりのビタミンDが、副菜のがんもに含まれるカルシウムの吸収を促進してくれる効果があるんです。

2食目の主菜は、「青森県産いか、大根と厚揚げの炊き合わせ」です。青森県八戸漁港で水揚したムラサキイカに大根と厚揚げを使い、出汁を効かせてじっくりと炊き上げました。イカに含まれるタウリンには、コレステロールを下げる働きがあると言われています。副菜には、ごま油の風味を効かせた「じゃが芋と高菜の炒め物」とシャキッとした食感が楽しめ、ツンと来ないお酢加減に、あっさりして美味しい「大根と人参のなます」をセットにしました。甘口の炊合せと三味一体でバランスよいセットです。

3食目の主菜は、「国産牛肉の肉豆腐」です。明治初期兵庫県淡路島で創業された関西のホテル・レストランに卸される沖物産で製造いただいていて、1.0mmにスライスした国産牛バラ肉を軽くボイルして余分な脂を落し、焼き豆腐・白菜・ごぼう・玉ねぎ・人参を入れて、特製つゆで煮込みました。甘めのつゆが食材にじっくりしみ込んでいて、とき玉子をつけて食べたら最高です。残った煮汁をご飯にかけても美味しいです。副菜には食材に出汁がよくしみ込んだ「厚揚げとわかめの旨煮」とさっぱりと箸休めとして「白菜と人参の甘酢漬け」をご用意しました。副菜に使用したわかめは、低エネルギーで食物繊維が豊富。肥満や、生活習慣病予防に効果があります。わかめのぬめり成分は高血圧予防にも。日頃から積極的に摂りたい食材です。

4食目の主菜は、「桜島鶏のコーンクリームシチュー」です。鹿児島県産桜島鶏と北海道産のじゃが芋とトウモロコシを使ってコクのあるコーンクリームシチューに仕上げました。これからの季節体があったまる一品です。副菜には、トロッとした食感がくせになるトマトの酸味が爽やかな「茄子のトマト煮」と、胃腸を保護し、消化吸収を助けてくれるキャベツを使い、刻んだ野菜に胡麻風味のドレッシングで和えた「キャベツとごぼうのドレッシングサラダ」をセットにしました。

5食目中華メニューの主菜は、「日南どりのからあげ」です。大分県の郷土料理「とり天」の名を全国に知らしめた鶏調理専門のデリカフーズ大塚さんに作ってもらいました。外はカラっと中は柔らかくてジューシーに仕上げています。副菜は、コクのある味噌仕立てにした「茄子、人参、こんにゃくの味噌炒め」と、ゴマ油香る炒め物「トマトと卵の中華風」をセットにしました。副菜のにんじんに含まれる抗酸化作用のあるβカロテンが、ナスに含まれるナスニンの働きをさらにアップしてくれます。

では来週もお楽しみに!

和saiの国 阪急うめだ本店 お持ち帰りお家で夕食【わんまいる】

2022年10月27日(木)18時20分
今日は久しぶりに僕がデパ地下の惣菜専門店で一番お気に入りの昭和26年創業本社愛知県一宮市の岩田食品さんが全国主要百貨店や商業施設に展開する「今日のごはん 和saiの国」がある阪急うめだ本店地下一階食料品売り場に立ち寄り、テイクアウト。



美味しそうな季節の食材を使った創作惣菜がずらりと並んでいる!どれもこれも美味しそう。オススメ!と書いてある生姜だれで仕上げた和×洋の一品 「かぼちゃのミートローフ」彩鮮やかでよだれが出そう。1個454円はコスパが高い。



僕の大好物「ヤリイカの香ばし七味揚げ」100g616円、少し値上がりした。

ほっくり里芋に食欲そそる山椒とねぎの香る「里芋のちりめん山椒ねぎソース」100g497円を

購入して阪急電車神戸線で帰宅。風呂に入って冷やしておいた超お買い得いかりスーパー直輸入イタリア南部の地ワイン(白)を取り出して、

先ずは里芋から。少し硬い。。 国産?里芋らしい甘みが感じられない。。折角のちりめん山椒を塗しているのに。。里芋の甘みと山椒のピリ辛さの相違いが料理の売りと思って購入したのに残念。。大好物のヤリイカの香ばしい七味揚げは、衣付け過ぎて香ばしくない。。うちの冷凍の天ぷらでもこんなモゴモゴしていない。長年和saiの国でヤリイカの天ぷら買っているけどこんなの初めて。。もしかしてイカが高騰しているから衣を増やしているのではと疑いたくなる。メインディッシュのかぼちゃのミートローフはどうだろう。何だ鶏そぼろか、だから白っぽいんだ。やっぱりミートローフは牛肉、せめて合挽肉にして欲しかった。。今日の晩御飯はチョッと満足感にかけました。今日も一日お疲れ様。