日本各地のお魚料理「和・洋・中」冷凍サブスク「ボンキッシュ」春メニューを試食

2022年10月27日(木)11時30分
今日は日本の魚食振興に取り組む東京電力ホールディングス様とコラボして日本各地の魚介類を使った和食・洋食・中華料理を個食パック急速冷凍して月に一度8品ずつ定額で届けるサブスクサービス「ボンキッシュ」。春のフレンチメニュー試作をパリのミシュランガ イド星獲得フレンチレストラン「ギーサヴォア・パリ本店」、ヨンヌ湖畔ジョニー町の「コート・ド サンジャック」、スイスの「ジラルデ・ローザンヌ」等で修行を積み、帰国後大阪心斎橋で日本初の本格フレンチレストラン「ビストロ・ダ・アンジュ」の料理長として店舗展開に貢献した藤井シェフに来社いただき、試作を作ってもらい、東京電力ホールディングスの魚食推進プロジェクトの立地地域室の担当部長はじめ、3名と弊社ボンキッシュ担当スタッフ達とで試食をしました。



1品目「冷製金華サバの白ワイン蒸し 香味野菜添え」。玉ねぎ・人参・セロリ・ローリエの葉にレモンの輪切りの彩りよく添えられ、アルコールを飛ばした白ワインと白ワインビネガーにバージンオイルを加えたソースで蒸した金華サバ。鯖の身と野菜とソースを一緒に食べると酸味が効いて前菜に持って来いだ。パプリカや大根などもっと野菜が多くても良いと思いました。


2品目は、島根県浜田漁港水揚げのアンコウを使用する予定の「アンコウのローストきのこ添え ソースヴァンルージュ」。マッシュルーム・椎茸・しめじ・枝豆が沢山入って、にんにくのみじん切りを加えたバターでソテーしたアンコウにトッピングされています。黒コショーを炒め、赤ワインにバルサミコを加えしっかり煮詰め、砂糖を加え甘みを出しバターと小麦粉を合わせてとろみを付けて裏ごししたソース。コレが絶品で白身のアンコウにもキノコにも合って実に美味しい。バゲットをソース浸けて食べてもまた美味しい。

3品目は、「北海道産秋鮭のスモークローズマリーソース」。イヤー見るからに美味しそうに燻製された秋鮭がジャガ芋のソテーの上に乗っかり美味しそう。玉ねぎみじん切りをバターと白ワインを加えローズマリー1枝を加えて煮詰め、フィメドアポソンを入れ、コーンスターチをとろとろになり過ぎないように加えて生クリームで味を整えたローズマリー生クリームバターソースを器に敷いた本格フレンチです。香ばしい秋鮭の燻製をバターと生クリームたっぶりのローズマリーソースを浸けて食べると常識の超えた幸福の味に。さすがベテラン一流シェフの技を感じます。

こんなご馳走を自宅で手軽に食べられるなんて幸せ。バゲットとワインが有れば立派なフレンチディナーが楽しめる。動物性油脂は体温が高いから体に溜まるけど、魚の油脂は体温が低いから体に溜まりません。だからヘルシー。難しい魚料理をプロが作り冷凍してお届けしています。湯煎又は流水解凍してお召し上がり下さい。

食材にこだわる冷凍ミールキット「大山豚とキャベツのチャンプルーセット」を夕食に【わんまいる】

2022年10月26日(水)18時30分
今日は足の親指の巻き爪が痛いのでスポーツジムに寄らずに直帰して風呂に入っている間にわんまいるの冷凍ミールキット「健幸ディナー」を作ってもらいました。今夜の献立メニュー主菜は、日本海山陰地方の富士山と呼ばれる大山の麓で良質な伏流水を飲んで育った「大山豚」を使用した「キャベツのチャンプルー」。

島根県邑南町の石見ポーク同様に加熱すると旨味成分のイノシン酸を含む不飽和脂肪酸が溶けてキャベツ・玉ねぎ・人参・ピーマンの旨味成分グルタミン酸と混ざり美味しくなる。豚肉は人間の体と同じく70%が水分なので水の良し悪しで品質が全く違います。僕は獣臭が苦手なので臭くない豚肉を探していると共通する点が、飲んでいる水だと気が付きました。だからわんまいるでは、島根県邑南町の「石見ポーク」、鳥取県「大山豚」、高知県「四万十ポーク」、宮城県の「東北和豚」を使っていますが、共通しているのが良質な伏流水を飲んで育っています。副菜は石見ポークの挽肉を塗した「じゃが芋の煮ころがし」と

「仙台麩と三陸わかめの旨煮」のセット。

仙台麩(油麩)は、宮城県登米地方の郷土食材で、昔は冬場のタンパク質を摂る為の大切な保存食だったと聞いています。食材開発の旅で、偶然立ち寄った登米市のサービスエリアで目にして試食すると、たんぱく質豊富で出汁を吸い込むので色んなメニューに使えると思い、伝統を守り製造を続ける山形屋商店さんに頼んで副菜メニューを作ってもらっています。何百年も食べ継がれてきた日本の郷土食材、大切に伝えて行きたいと思っています。今日はご飯を食べずに先日いかりスーパーで買ってきた大好物の赤ウインナーを焼いてもらい、



先ずはアサヒスーパードライ生ジョッキ缶をグイっと飲んで



甲乙混和焼酎のお湯割りで晩酌を楽しみました。沖縄の郷土料理チャンプルーは、豚肉とキャベツと和風出汁が溶き卵に染み込み凄く旨い。焼酎のお湯割りに最適!今日も1日お疲れ様でした。




北海道産「宗八(ソウハチ)カレイの一夜干し」を再試食【わんまいる】

2022年10月26日(水)12時20分
今日は、北海道産の宗八(ソウハチ)カレイの一夜干しを、宮城県閖上漁港で水産品の加工食品製造を営む海祥さんに再度焼いてもらった試作品が3種類届きましたので再試食しました。
関西では「エテカレイ」と呼ばれ、東京・東北・北海道では宗八 (ソウハチ)と呼ばれていて、髪型の「総髪」の人を正面から見た形に似ている。 「そうはつ」転じて「そうはち」となったと聞いています。塩漬けを中止してもらったカレイの一夜干し。外皮は薄く火が通りやすいが腹側の皮は厚く火がと通りにくいので、スチコンで腹面を上に220℃と210℃どちらも15分、皮面を上に210℃15分の3種類を試食すると、腹面上で220℃15分が一番良いが、裏にした皮面の身が香ばしく焼けていないので220℃20分で焼いてもらうように再々試作をお願いしました。これでようやくレシピが完成するのでもう安心。

そして珍しい「宗八カレイの煮付け」も再試食しました。前回は塩辛かったので煮付けに使う宗八カレイには塩漬けを止めて、煮汁とカレイを小袋に入れて圧力釜で90℃20分の低温真空調理してもらいました。煮汁が淡白なカレイの身に染み込み甘くて美味しくなりました。新鮮だから身離れが良く箸で取りだして身を濃厚なタレに 浸けて食べると最高に旨い。熱いご飯に乗せればバッチリ。熱燗にも絶品。



北海道産宗八カレイの一夜干しと煮付けの再試食でした。

産地にこだわった夕食おかずセット「高知県本山町バイオマス栽培パプリカのマリネ」試食【わんまいる】

2022年10月26日(水)12時03分
今日は、高知県本山町バイオマス発電所・次世代型園芸施設で栽培された「パプリ カ」を使ったマリネを高知市内と大阪北新地で鮨割烹おらんく家・料亭・ステーキハウス等を営む老舗の南国市にあるセントラルキッチンでつくってもらい、商品が届きましたので早速試食しました。
赤と黄色のパプリカに玉ねきも肉厚でシャキシャキした歯ごたえで瑞々しくて旨い。南国高知と言えどもこれまでは年間通じてパプリカは生産されていませんでしたが、高知県最大規模を誇るビニールハウスを実際に見学に行くと壮大なスケールで、高さ10メートルにも伸びるパプリカの木、世界トップクラスの最先端技術をオランダから学び、乗り物に乗ると自動で動きパプリカをもぎ取るだけで済むから高齢者でも簡単に収穫出来る。まるでジャックと豆の木の世界の様でした。

同じく、えのきと舞茸としめじに人参の「キノコのマリネ」を試食。しっかりした味わいなので食品添加物を使っていない優しい味の日南どりのチキンカツや国産合挽手ごねトマトソース煮込みハンバーグなどの副菜に向いていると伝えました。

そして「和風きのこのお浸し」も試食。鰹節と昆布の出汁が効いて旨い。これもしっかりした味付けなので食品添加物不使用の肉豆腐・肉じゃが・ぶり大根・いか大根などに炊き物に合う。

「きのこのバター醤油和え」は、日南とりの照り焼き・ローストチキン・石見ポークの生姜焼きなどに合うと伝えました。野菜とキノコ主体の80gの副菜の提案は凄く助かります。感謝。

  

冷凍総菜 売上ランキング週次チェック 集計期間 9月27日(火)~10月27日(月)。【わんまいる】

2022年10月26日(水)7時40分
1988年9月1日独立開業以来、週に一度売上ランキングを欠かさず確認しています。「カタログ宅配事業」「ネット通販事業」「百貨店様や通販会様などへの卸事業」三事業の合計、事業毎、販売チャネル毎を細かくチェック・分析して商品の改廃や新商品の開発に参考にしています。集計期間2020年9月27日(火)~10月27日(月)。ネット通販事業(自社サイト・モール各社含む)売上ランキング1位は、脂身が少なく赤身が美味しく加熱するとイノシン酸含む不飽和脂肪酸が溶けて野菜の旨味と調和して美味しい「石見ポークのゴロゴロ野菜豚汁」。



2位は、大きな焼き豆腐が3つ入った国産牛肉の肉豆腐。



3位は、三重県尾鷲市「天然まぐろのど旨い漬け」。



4位は、「高知県四万十ポークと淡路島産玉ねぎの肉じゃが」。



5位は、「鹿児島県桜島鶏とごぼうの唐揚げ」。



6位は、「島根県石見ポークのフランクフルトとごろっと野菜のポトフ」。



7位は、「鳥取県大山豚とキャベツの味噌炒め(回鍋肉)」。



8位は、大正14年創業の神戸市中央卸売市場の魚屋の職人に手焼きしてもらっている「さわら西京焼き」。



9位は、「鳥取県境港水揚げあじのフライ2尾」。



10位は、「宮崎県産 黒毛和牛と黒豚ハンバーグ」でした。

石見ポークの酢豚にオイスター炒めはベストテンから順位を下げました。コレから気温が下がるにつれて温かいメニューが上昇してきます。一品から選んでいくつ買っても送料はひとつでお届け「わんまいる」