やきとり鳥芳 阪急百貨店梅田店 持ち帰り家飲み【わんまいる】

2022年4月1日(金)19時03分
わんまいるの冷凍ミールキット献立は週5日分なので日曜日は家内の手料理平日1日は外食と決めていたのがコロナ禍ですっかり家飲みにハマり、今日はテイクアウトの焼き鳥なら梅田界隈で一番美味しいと思う僕の祖父の生まれた年明治18年に大阪市で創業された鶏肉加工卸と焼き鳥持ち帰り専門店を大阪の主要百貨店に展開される「鳥芳:阪急百貨店梅田店」に立ち寄り

“ネギま・皮・ヒップ・炭焼き手羽新玉ねぎミンチ・軟骨・バジル風味肩肉&アスパラ&トマトを購入。無料の秘伝の甘くて濃厚なたれと山椒をサービスしてもらい、

自宅に戻りトースターで少し焦げるぐらいに深く焼き、その間に風呂に入り、付けてくれたたれをかけて山椒をまんべんなくふってビールで一杯。それから時代劇専門チェンネルで時代劇を見ながらお湯割りでゆっくりやきとりを味わう。至福のひと時です。家飲み、もうやめられない。そうだわんまいるも臭みの無い大山鶏や桜島鶏を使ってバラエティーな焼き鳥セットを本気で開発しようと思いました。

 

レンジでチン 冷凍”島根県邑南町石見ポークの焼きそば”オフィスランチ【わんまいる】

2022年4月1日(金)12時03分
平成17年に業務提携先の伊藤忠商事様から当時高齢者比率、人口減少率、知名度の低さ、三拍子揃ってワーストワンだった島根県にブランド推進課が発足したと紹介され県産品の開発と販売支援を頼まれ連携協定を締結、島根県の六次化アドバイザーにも認定され食産業振興に貢献、多くの県産品の開発を行う中で島根和牛を使った肉じゃがを作り販売した所、多くのお客様からこんな「惣菜が欲しかった」と言われ「保存」できるように真空パックして「冷凍」して欲しいとの要望に応えて島根県内の食材を使った「ご当地グルメの冷凍惣菜」を開発、隠岐の島の白いか焼売・隠岐牛コロッケ・銀山赤鶏照り焼き・宍道湖のしじみ味噌汁、中でも脂身が少なくて赤身が美味しいと評判の出雲から車で3時間、広島から車で1時間の標高が高い山々に囲まれた豪雪地帯の盆地邑南町は人口7千人の町にも関わらず上質の伏流水に恵まれ酒蔵が3軒もありキャビアの養殖に牛の自然放牧による酪農でチーズ作りにミルクジャムの製造なと年間2万人が訪れるA級グルメの町です。そんな大自然の中で育った石見ポークは豚肉の本場イギリスが原産国のケンボロー種で脂質を好む日本では生産が少なく豚肉全体の7%しか流通していない希少豚です。旨味成分イノシン酸を含む不飽和脂肪酸が過熱すると他の豚肉に比べて溶ける量が多く殆ど赤身しか残りれません。その溶けた脂質が野菜に含まれる旨味成分のグルタミン酸との相乗効果で抜群に美味しくなります。特にキャベツや玉ねぎと相性が良いから焼きそばやお好み焼きに古くから使われています。今日はそんな石見ポークの焼きそばでオフィスランチしました。

オフィスの冷凍庫から取り出してレンジでチンお皿に移してレンチンご飯一緒にいただきました。

もっと千切りキャベツを増やして濃厚ソースも増やした方がさらに美味しいと思ったのでその場から担当バイヤーに伝えて増やすように頼みました。

 

わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (4/2~4/8お届け分)

23歳結婚を機に働いていた酒販店が経営する大阪市港区弁天町の居酒屋の店長に抜擢され、大阪市中央卸売市場で食材の目利きを日々勉強、料理は独学で学び、当時なかった「創作居酒屋」とお客様から呼ばれるようになり口コミで広がって固定客が増えて繁盛させました。そこで独立を決意しましたが、お店を改装する資金が足らず仕方なく宅配専門店として開業しました。今から思うと良かったと思っています。その時経験したことが今こうやって活かせることができるとは思ってもいませんでした。それでは今週お届けの献立メニューをご紹介させていただきます。

1食目の主菜は、「北海道礼文島 ほっけの塩焼き」です。北海道礼文島で獲れた真ほっけの半身干しを宮城県名取市閖上漁港で水産加工食品製造会社を営む海祥さんに焼きあげてもらいました。スーパーなどで見かける縞ほっけとは異なり上品な脂質で繊細な淡白な身で旨味があります。鮮度が良いから身がポロッと取れます。薄塩でそのままでも美味しいですが、少し醤油を垂らしてもいいですね。副菜には、ふくよかな味わいの「がんもと彩り野菜の含め煮」と、コリコリとした食感と噛むほどに口の中に旨味が広がる山形県最上郡特産「秘伝豆」の塩ゆでをセットにしました。豆には良質なタンパク質やミネラル、ビタミンなど人間の体に必要な栄養が豊富に含んでいます。

2食目の主菜は、「境港産とろいわしのオイルサーディン」です。境港水揚のとろいわしを骨が気にならなくなるまで蒸気でじっくり加熱して、こめ油をベースに梅肉を添えたオイルサーディンです。こめ油を使っているのでサラッとあっさりしています。DHA、EPAだけでなく、カルシウムの吸収を助けてくれるビタミンDも豊富ないわしは骨粗しょう症の予防にも効果的です。副菜にはじゃがいも、人参、かぼちゃを使った「洋風温野菜」と、箸休めに「キャベツと枝豆のコールスロー」をセットにしました。キャベツに含まれるビタミンUは胃酸を抑えたり、胃腸を守る働きがあります。

3食目の主菜は、「東北産 みやぎ豚丼の具」です。多くの牛タン専門店のメニューの製造を手掛ける宮城県のフクベイフーズさんに国産の豚肉と玉ねぎを使い、醤油ベースで仕上げてもらいました。玉ねぎの甘味と豚肉の旨味がマッチしてご飯が進む一品です。副菜には食材に出汁がよくしみ込んだ「厚揚げとわかめの旨煮」と、さっぱりと箸休めとして「白菜と人参の甘酢漬け」をご用意しました。

4食目洋食メニューの主菜は、「ロールキャベツ トマトソース煮」です。国産豚肉100%使い、ひとつずつ手巻きして、トマトソースで煮込みました。トマトに含まれるリコピンは抗酸化作用があり、カロテンのような働きを持つ為、キャベツと一緒に摂るとキャベツの効果も高めてくれて相性が良いんです。副菜には、「ほうれん草と豆もやしのソテー」と、ビタミンCを多く含んだじゃがいもを使い、バターで味付けした「じゃがバタ―コーン」をセットにしました。

5食目中華主菜は、「鶏むね肉の中華風ピリ辛炒め」です。鶏むね肉を揚げて玉ねぎとピーマンと一緒にピリッっと辛みをつけて仕上げました。ご飯がすすむ一品です。副菜には、「茄子と白ねぎの中華煮込み」とごまの風味が香る「白菜と小松菜の中華風お浸し」をセットにしました。

来週もお楽しみに