2021年4月28日(水)12時30分 某オフィス社食にも採用されている本業は料亭やホテルや折詰弁当などの珍味製造会社奈良天理の三原食品さんから「魚食」の提案をいただきましたので試食してみました。「あじの南蛮漬け」は、小鯵ではなく立派な大きさの切身を竜田揚げのような衣を付け高温で揚げて玉ねぎと人参を加えた南蛮漬けです。酸味も強くなくて魚の臭みも感じられません。おかずには向かないので単品で採用するように伝えました。それより南蛮漬けにしていない鯵の竜田揚げとして試食したいと伝え、この切身で塩焼きにして試食したいと伝えました。
「真ほっけの昆布焼き」は、少しサイズは小さいが食べ易くフィレにしてあり脂も乗って美味しい。「夕食」には貧弱ですが、「朝食」には丁度良いと思いました。北海道のホテル旅館の朝食の主菜に出て来たのを思いだました。
「さわら西京焼き」は、味噌漬け過ぎ。。先に3%程の塩水で下味をつけると身も締り味噌が入り易くなるのでこの半分の濃度の味噌に漬けて220℃15分で焼くと丁度良い加減に焼きあがると思いました。むしろタレや煮汁が美味しいので照り焼きや煮付けにした方が良いと思う。
「ぶりの照り焼き」は、少し焦げている感じがするがかなり美味しい。
「ぶりの煮つけ」は美味しい。ご飯と一緒に食べたくなります。
ご本人は焼魚を勧められますが、僕はタレと煮汁が美味しいので照り焼きと煮付けをお願い出来ればと思いました。