パソナの吉田さん 健幸ディナーを試食 今そこで作ったみたい!野菜もシャキシャキして美味しい。。【わんまいる】

2020年12月4日(金)今日は東京から兵庫県淡路島に本社を移したとして話題の株式会社パソナJOB HUBの吉田様が来社され、試食に冷凍タイプのミールキット「わんまいる 健幸ディナー」をランチがてら召し上がっていただき、何かアライアンスが組めないかご相談。

試食の感想は、「今そこで作ったみたい!」「野菜もシャキシャキして美味しい」「冷凍とは絶対に気が付かないですね!」といつものコメントをいただきました。僕は夕食に健幸ディナーを食べるのでレンジ出来る「石見ポークの豚しゃぶ蕎麦」を食べました。薄くスライスしたバラ肉から染み出た旨味エキスがそばつゆと絡み絶品!汁まで全部飲み干しました。

午後からは、グルメカタログの校正や塩分高め主菜・副菜リストを確認して終了。自宅最寄り駅前のスポーツジム「ティップネス 塚口店」に立寄り、自宅に帰って冷凍タイプのミールキット「わんまいる 健幸ディナー」を食べました。今夜の献立は、「主菜:鶏のチリソース」に「副菜:白菜と小松菜の中華風お浸し」と「副菜: さつま芋のレモン煮」のセットでした。

さすが新宿伊勢丹本店はじめ全国主要百貨店に中華惣菜専門店を展開されている神戸本社工場のフーズパレットさんに作ってもらった鶏のチリソースだけあって、品質も安定していて子供さんでも食べてもらえるように、ピリ辛さを抑えてもらいましたが、ご飯のおかずならこれぐらいの味付けの方が良い。白菜と小松菜の中華風お浸しは瑞水しく胡麻油の風味が楽しめ、さつま芋のレモン煮も甘くて美味しい!

わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (12/5~12/11お届け分)

最低気温が10℃を下回り本格的な冬が到来、そして気になるのがコロナウィルス感染ですね。。体調管理で重要なのは、免疫力を低下させないように、栄養バランスの良い食事をしっかりと食べて睡眠を十分にとることが重要。そして改めて、コロナ対策として、マスクの着用と手洗いはこまめにする事、人混みを避けてなるべく距離を保つ事。わんまいるは、栄養バランスの良い食事をしっかり食べてもらおうと主菜・副菜のバランスと、1週間5食分のメニューを飽きないように考えて、それぞれの料理を得意とする専門店に委託して作ってもらい、神戸市にあるセンターでセット組みしてお届けしています。温かい料理は湯せん、冷たい料理は流水と料理に合わせた解凍・調理方法をお願いしています。二人以上のご家族の場合は一度に湯せん、流水をする事で出来るので便利で、献立メニューの幅が広がり何より美味しく召し上がっていただけます。それではお届けする献立を紹介させていただきます。

1食目の主菜は、「北海道産 秋鮭の塩焼き」です。西日本最大の大阪中央卸売市場で、“鮭の三恒”と異名を取る三代目三上社長が、自ら現地に行き目利きして買い付けた、しっとりとほどよい塩加減の鮭を、弱火でじっくりと焼き上げました。ポロッと身が取れて旨味がギュッと詰まっていてジューシーです。副菜には多種類のミネラル1日分を摂ることができるといわれるくらい栄養満点な食材の高野豆腐をふくよかな甘さに仕上げた「高野豆腐の炊き合わせ」と、粗めにおろした大根(鬼おろし)と和歌山県湯浅町で作った天日干しのしらすで合えた「しらすおろし」をセットにしました。

2品目の主菜は、「宮城県産カレイの煮つけ」です。宮城県産石巻漁港で水揚されたカレイを地元水産品加工調理会社で、甘辛く炊き上げました。個食パックなので、タレも多めに入れていますので、タレをつけてお召し上がりください。副菜は、歯ごたえの良い「きんぴらごぼう」に、箸休めとして彩り良い「キャベツときのこの柚子醤油」をセットにしました。カレイは低脂肪、高たんぱく質でビタミンも豊富です。副菜のごぼうで、食物繊維をしっかり摂り腸内バランスも整えていきましょう。

3食目の主菜は、「大分豊後とり天」です。鶏肉消費量の多い大分市の郷土料理「とり天」の名前を全国に広げたデリカフーズ大塚さんにわんまいるオリジナルで作って頂いています。鶏の旨味があふれ出て美味しい。湯せん解凍後トースターで3分程炙るとさらに美味しくなります。お好みで塩胡椒を付けてお召し上がり下さい。副菜は、油でサッと揚げる事で出汁が染込み美味しくなる茄子を味噌仕立てにした「茄子の揚げ煮 味噌風味」はトロっとした食感をお楽しみください。もう一つの副菜には、ホクホクとした食感の「ポテトサラダ」をセットにしました。鶏肉は脂質が少なく、たんぱく質の栄養素が多く含まれていて、ごはんにも、うどんにも合うとり天に、高血圧予防の食べ合わせによい、なす、じゃがいもを使った副菜を添えています。

4食目 洋食メニューの主菜は、「桜島どりのパンプキンチャウダー」です。鹿児島産のブランド鶏「桜島どり」に、南瓜・玉ねぎ・人参を加えてチャウダーに仕上げました。かぼちゃは、食物繊維、カリウム、ビタミンC、Eが豊富。チャウダーで体を温めてください。副菜には添えとして、「北海道産じゃが芋のポテトフライ」をご用意。サラダ感覚でビタミンや食物繊維を摂ってもらいたくて、キャベツと、ひよこ豆・青エンドウ・赤インゲンと食感が楽しめる「3種豆とキャベツの胡麻サラダ」をご用意しました。

5食目の中華メニューの主菜は、「本格麻婆豆腐」です。全国主要百貨店に中華惣菜専門店を展開するフーズバレットさんに作ってもらった、四川料理を代表する麻婆豆腐です。上手に豆板醤を焦がし、甘い粗挽き豚ミンチと豆腐に絡ませています。弊社調理指導の近藤先生も、中華惣菜の中では一番美味しいと太鼓判。ボリューム満点の麻婆豆腐は、ご飯にかけてもそのままでも満足の一品です。副菜には、食物繊維、カリウム、ビタミンC、葉酸などを多く含む豆もやしをさっぱりとした中華風お浸しにした「豆もやしの中華胡麻和え」と、ごま油の香ばしさが香る「ほうれん草と人参のごま油風味」をセットにしました。

来週も全国各地の有名専門店さんに作っていただいたおかずをご用意していますのでお楽しみに!

今日の晩御飯 北海道噴火湾産帆立貝と冬野菜のとろっと煮 温かくて美味しい【わんまいる】

2020年12月3日(木)今日は、島根県出雲市でパーティー・仕出し料理「おいしさ工房 ふるかわ」を営む、株式会社ふるかわ 古川社長が来社いただき、現在石見ポークはじめ島根県産の食材を京阪神の協力会社様に委託調理してもらっているのを、地元で調理してもらえないかのご相談と、その為に必要な設備などを打ち合わせさせていただきました。途中ランチに大阪名物「モダン焼き」を風月さんで食べました。

広島焼きとは異なり、お好み焼きの上にそばを乗せて焼きます。僕の子供の頃は「そば乗せ」と呼んでいましたが、いつの頃からかメニュー表にモダン焼きと記載されるようになりました。

そう言えば「千房」さんや「ぼてじゅう」「風月」さんなどが店舗展開し始めてからのような記憶がします。焼きそばを乗せた側がカリッとした食感で食べ応えもあります。僕が思う限り、大阪ではお好み焼きよりモダン焼きを食べる人の方が多いですが、地方の方でモダン焼きの事を知らない方は意外と多いです。久しぶりのモダン焼きは美味しいですが、風月さんはやっぱりお好み焼きの方が美味しいと改めて思いました。

オフィスに戻り、15時まで3時間みっちり打合せをして、来月は大阪の協力会社の厨房を見てもらう事にしました。

 

15時からは、兵庫県明石市から蛸の柔らか煮や蛸飯でお世話になっている蛸仙人の小川さんが来社され、明石地方卸売市場内で作られている人気の「蛸チャンジャ」や「たこわさ」など海産珍味を取り扱う「明石マルシェ」を設立されたご挨拶と経緯などお伺いして、サイト制作ネット通販に関して少しお話をさせていただきました。

アッと言う間に時間が過ぎ本日も終了。自宅最寄り駅前のスポー ツジムに立ち寄り、自宅に帰って冷凍おかずのミールキット「わんまいる健幸ディナー」を食べました。本日の献立は、「主菜:北海道産帆立貝と冬野菜のとろっと煮」「副菜:千切りごぼうと人参の胡麻ドレ」に「副菜:茄子と青梗菜とトマト煮」のセットでした。

温かくてホタテが柔らかく美味しい!先日食べた帆立とチーズのグラタンの帆立も同様こんなに帆立貝って美味しかったけ?と思うぐらい帆立の味がしっかりと味わえました。欲を言うと椎茸を加えて出汁の味を少し濃くしてとろみをもう少しつけると一段と美味さが増すと思いました!。

淡路牛のボロネーゼがホクホクのじゃがいもに絡み合い絶品!【わんまいる】

2020年12月2日(水)今日は丁稚奉公から27歳で独立して以来毎週欠かさず行っている販売データーの確認を行いました。寒くなって来たので「スープで食べる小籠包」「京都桂茶屋女将のおでん」「国産ポークのふんわり豚まん」がベスト10入り、「宍道湖のしじみ味噌汁」「具沢山けんち ん汁」「石見 ポークとゴロゴロ野菜の豚汁」「京都桂茶屋女将の粕汁」など汁物が売れ筋上位に上がって来ました。日本人は気温が15度を下回ると温かいものを口にしたくなると言われる通りの結果で、これから2月末まで良く売れて、3月上旬でピタリと売れなくなり、3月4月と筍を使ったメニューや炒物が売れるようになります。

今日の試食は、来週お客様へお届けを開始する12月4週目のミールキット「わんまいる健幸ディナー」を神戸東灘区のセンターから持ち帰っての検食です。1食目は、「主菜:北海道産秋鮭とじゃがいものバター焼き」と「副菜:青梗菜と玉ねぎのチキンスープ煮」に「副菜:ひじきと枝豆のサラダ」のセットです。ブラックペッパーが効いて鮭にバター醤油が染込み美味しいです。僕はこのメニューを家で食べる時はバケットを焼いてワインで楽しんでいます。

2食目の鯖の煮付けセットは、一部修正が入り、来週になるそう。。3食目「主菜:国産鶏の照り焼き」と「副菜:洋風温野菜」と「副菜:キャベツとごぼうのドレッシング」のセット。3ヶ月の若鳥だけあって身が柔らかくて弾力があり、こんがり焼けてジューシーで旨い。

4食目「主菜:宮崎県産黒毛和牛と黒豚のデミグラスソースハンバー グ」と「副菜:じゃが芋のツナサラダ」に「副菜:キャベツとコーンのコールスロー」のセットです。デミグラスソースを調整したのでより一層美味しくなりました。サラダ類2品とも冷凍とは思えない出来栄えです。

5食目「主菜:対馬 の原木椎茸入り八宝菜」と「副菜:茄子と玉ねぎのチリソース」に「副菜:とり天」のセットです。一般的には菌床栽培の干しシイタケを使用されていますが、わんまいるは原木にこだわり大自然の長崎県対馬の村おこしの一環として栽培加工している原木椎茸を使っていて旨味成分のグアニル酸が北海道噴火湾産の帆立貝に島根県邑南町の石見ポークの旨味成分と混ざり、白菜・玉ねぎ・ピーマン・青梗菜・人参に染込み美味しい!大分のとり天も衣を改良してもらって美味しい!コレで良いのだ!この品質を守り続けることです!

お次は、宮城県石巻の水産仲卸のミノリフーズさんに作ってもらった鰆の煮付けが味の濃度違い5種類を試食しました。二番が味醂も効いて旨い!水揚して直ぐに加工して煮付けるので身が柔らかくて新鮮なのが良く分かります。

次は兵庫県西明石ホテルさんから届いた鯛めしをミルキークイーン入りともち米配合の2種類を試食。ご飯がモチモチし過ぎているので、炊飯の水分量ときちんと冷ましてから真空パックする事がポイントです。

鯛そぼろは、赤穂の干し海老を加える事で鮮やかなピンク色になり甘みと香ばしく、食べるのか勿体ないような出来栄えに。醤油炊きも山椒を加える事でピリッと辛くて思わずご飯にかけて食べたくなりました!

鯛の兜煮は、前回お伺いした時よりわんまいるオリジナルのレンジ専用袋に真空パックして冷凍する事で味が一晩寝かしたようになり、かなり美味しくなりました。

最後に近藤先生レシピの手羽元と 大根の味噌煮込コチジャンと豆板醤の2種類を矢田健商店さんに試作してもらい試食しました。豆板醤の方がピリッとして辛くて美味しいですが、夕食のお かずには無理があるように思いました。

午後からは昨日の新聞切り抜きレポートを仕上げて本日は終了。帰りに自宅最寄り駅前のスポーツジム「ティップネス 塚口店」に立ち寄り 自宅に帰って冷凍タイプのミールキット「わんまいる健幸ディナー」を食べまし た。今夜の献立は、「主菜:淡路牛のボロネーゼ」と「副菜:豆もやしとキャベツのカレー炒め」と「副菜:コーンとしめじと玉ねぎのスープ煮」のセットです。ご飯よりバケットを焼いてワインで楽しみました。淡路牛のボロネーゼがホクホクのじゃが芋に絡んで凄く合う!残ったボロネーゼをバケットを浸けて食べても美味しい!

近藤先生自らテストキッチンで試作した健幸ディナー主菜・副菜を試食! むちゃうまい【わんまいる】

2020年12月1日(火)午前中、新型コロナウイルス感染拡大の「第3波」による影響か、冷凍タイプのミールキット「わんまいる 健幸ディナー」の新規注文が増えだした通販事業部とミーティングを行い、調理指導頂いている元辻調理師学校教師で、サンフランシスコ日本国領事館公邸料理人として腕を振るい、テレビ番組どっちの料理ショーに100回出演された近藤先生が来社頂き、テストキッチンで「健幸ディナー」向けのメニューを試作して頂き、試食をさせて頂きました。

1品目は、石川県金沢市の郷土料理として知られている「治部煮」です。鶏肉に粉を打って、出汁で野菜と炊合せた料理です。今日は出汁に小麦粉を施し少しだけとろみを付けていますが、片栗粉に替えるともっととろっとします。とろっとした分、味が濃く感じるのでお酒の肴にお奨めですが、ご飯のおかずならこのぐらいが丁度良いでしょう。今回は、ほうれん草を炊合せましたが、湯がいたほうれん草を先に出汁に浸けて絞ってから再度炊合せる事でほうれん草にしっかり味がつき、煮汁が薄くなりません。いわゆる下味をしている事になり美味しくなります。料理はひと手間が大切と近藤先生のコメント。

2品目は、僕がお願いした「大根と人参のなます」です。酸っぱ過ぎずまろやかで美味しいです。これに柚子を加えるとより一層まろやかになり風味も感じます。

3品目は、「白菜と人参の甘酢漬け」。少し酸味が強いですが、作り立ては酢が勝つので真空パックして冷凍して流水で解凍すれば丁度良い味になります。治部煮を副菜にバッチリ合うと思いました。

4品目は、「ひじきと大豆の煮もの」。こんにゃくを加える事でパサツキ感がなくなり良い食感になりました。さっぱりとした酢の物と相性が良い!

5品目は、一口カツなど揚物の副菜として野菜のマリネをお願いして作って頂いた「玉ねぎ・人参・ピーマンのマリネ」。オリーブオイルにワインビネガーにバジルを少し加えたシンプルなマリネですが、ポイントは先に野菜に浸して手で絞り、味を染み込ませて野菜の水分を外に出してから再度ドレッシングと和える事で、より一層美味しく仕上がると指導頂きました。この手間を省くと水臭いマリネになったり、酸っぱいだけの酢の物になりがちです。料理はひと手間惜しむか惜しまないかと言うのが良く理解出来ました。

午後からは、伊藤忠商事 食料カンパニーの金本様が総菜・コロッケで有名な味のちぬやの大阪支店長 林様をお連れになり来社。商品企画部吉川部長と商談、試食を頼まれたのでメンチカツを頂きました。

その後に、最近問合せが増えている在宅ワークも含めた従業員の福利厚生としてビジネスの可能性についてご相談させて頂きました。玄関でおさむちゃんポーズで記念撮影!

その後、丁稚奉公から独立して以来32年間毎週続けている新聞切り抜きレポート「堀田の本音」 (絆サロン参照)を執筆して本日は終了。帰りに自宅近くの「奴寿司」に2ヶ月ぶりに立ち寄りました。

突き出しの鯖の甘露煮から始まり、壱岐や伊予で契約養殖しているいけ万のカンパチ・平目・するめいか・赤貝・たこの刺身、名物のトロ鉄火、野菜の天ぷら、〆に鰻の握りを食べて大満足。

週5日は健幸ディナー日曜日は家内の手料理、週に1日だけ外食なので中々一人で外食する機会が少なくこのお店に来るのは今年は最後。ほろ酔い気分でコンビニに寄ってブタメンを買ってしまい、子供の頃の味が忘れられなくて。。

飲んだ後の豚骨スープは堪らなくうまい!今日も一日お疲れさま!