月: 2020年5月

2020年5月1日(金)午前中社外取締役の船井総研から５年前に独立した食品通販専門のリライズコンサルティング株式会社の中山社長に来社頂き打合せ｡コロナによる外出自粛の影響でご指導先は概ね1.5倍の売上との事､但しホテルや飲食店への卸事業がメインの企業は通販が伸びても本業の卸が7割8割減少だと通販どころではないと伺いました｡なるほどなぁ？オンライン飲み会が流行っているのでわんまいるの｢居酒屋メニューお試しセット｣を作って､月1回･2週に1回･1週に1回の定期お届けコースなど｢時流にあった商品｣を｢時流にあった売り方｣で売ればとご教授頂きました｡｢大阪名物串カツセット｣｢十勝産枝豆｣｢知多半島小海老の唐揚げ｣｢大分豊後のとり天｣｢鳥取砂丘やきとり｣｢薩摩親鶏の炭火焼き｣｢宇都宮ハムカツ｣｢大阪名物モダン焼き｣などいくらでもあるので詰合せセットを作ればと思いました｡

丁度ランチタイムとなったので､阪急百貨店梅田本店の食料品売り場で､昭和23年愛知県一宮市創業で全国主要デパ地下やターミナル立地にてお惣菜専門店を展開する｢和ｓａｉの国｣のお弁当をテイクアウトしてきてもらいました｡今回は｢旬の栄養バランス弁当｣です｡体の大きい中山先生には大きなおにぎりが三つもプラスされています｡なんぼ何でもおにぎり三つは多いと中山先生｡｡

筍の穂先の部分が飾られてあり玉子焼きに鶏の照焼にかなり極細にカットされたキンピラごぼう！しかもごぼう特有の土の味もしっかり味わえます｡僕はデパ地下の惣菜を食べるとコンビニ弁当や持ち帰り専門のお弁当との違いを凄く感じます｡正直398円と780円ぐらいと約倍程の値段の差はありますが､具材の種類と原材料と調味料と調理の技が歴然と異なると僕は感じます｡値段重視なのか？品質重視なのか？むしろでデパ地下で売られている惣菜専門店さんの方がこれで利益が出ているのだろうかと思うぐらいです｡彩りにも配慮された一品一品丁寧に作られたおかずホントと美味しいです｡

昼からは来週が休みとなるので､各部署との打ち合わせを行い､サイトのベンチマークをして今日も定時で帰宅｡自宅で夕食のおかずセット健幸ディナーを食べました｡スポーツジムも緊急事態宣言を受けて約1ヶ月休み完全に運動不足ですが､1食あたり平均カロリー400KCal以下の炭水化物控えめの健幸ディナーをご飯を控えて食べているので体重を維持出来ています｡自ら言うのも何ですがよくぞ開発したものだとつくづく思います｡島根県の地域名産品の開発を県庁から頼まれ偶然に作った島根和牛の肉じゃがをこんな惣菜待っていたのよ！買い置き出来るように冷凍して欲しいとお客さんが言ってくれなかったら作ってません｡試作作りに厨房設備会社のテストキッチンで真空調理の第一人者帝国ホテルの元料理長石川シェフに出会わなければ今の真空包装の個食パックのおかずは出来ていません！うちの息子が腎臓が悪くなってなければ塩分や糖分控えめの栄養バランスを考えたカロリー控えめの主菜1品副菜2品のおかずセットは作ってないと思いました｡今日の献立は鶏肉消費日本一の大分県豊後のデリカフーズさんに作ってもらった鶏の照焼が主菜です｡美味しそうに焦げ目もついてこんがりと焼かれています｡山口九州の契約養鶏場の生後3ヶ月の若鳥を使っていて柔らかくて弾力のある身は美味しいです｡もも肉は皮目をしっかり焼く事が美味しさのポイント！ほんとかなり美味しい！副菜のひよこ豆・青エンドウ・赤インゲン豆のトマトソース煮(ラタトゥイユ風)もコリコリした食感で甘くて美味しい！刻んだ大根に鷹の爪を少し加えてゴマ油と醤油の炒め煮はお祖母ちゃんを思い出します｡子供の頃よく食べました｡タンパク質やカルシウムが大切だとつくづく思います｡免疫力には主菜・副菜を栄養バランスよく食べる事！｢健康で幸せに！｣と名付けた夕食おかずセットを食べてコロナに感染しないように心がけましょう！・・・