2019年5月3日(金)今日は阪神百貨店さんからご要請を頂いているたった5分でできる冷凍タイプの夕食のおかずセット(主菜1品副菜2品)健幸ディナーの企画を検討しに梅田オフィスに来ました！既に昨年から東急百貨店様と三越伊勢丹三越オンラインストアで先行発売させて戴いており、百貨店初となる冷凍タイプの夕食のおかずセットと単品（和・洋・中華）日を追うごとにご利用頂くお客様が増えています。三越日本橋本店様からも店頭での販売と言われてはいたのですが、社員を通じで聞くと､デパ地下で冷凍惣菜？どうも素直に聞けなくて、ところが今回は阪神百貨店のバイヤー様から直接話を聞くと､まんざらでもと思い検討する事にしました｡現状はネットとカタログ通販で５食セットと単品を販売していますが､店頭となると昨年初めにオーケーストアさん３０店舗で､５食セットをテスト販売した所、多くのお客様より１食単位での販売をご要望いただきました｡実際に１食で販売するとなると主菜１品副菜２品を入れるパッケージ袋の製作が必要です｡しかもセット組みしてパッケージ袋に入れてシーラーで止める作業、イメージ写真やデザインも重要で､美味しく見えないと手に取って貰えないと思います｡お蔭様でセット組みをしているセンターも外国人労働者の雇用が安定し､人手不足も解消出来たので１食セットの開発を行います。わんまいるで人気なのが､和惣菜が圧倒的に人気です｡紀州うめどりを使った筑前煮や石見ポークの肉じゃが、天日干し骨無し秋刀魚の梅煮、金華鯖の煮付け、赤魚の煮付け、カラスカレイの煮付け、鰆の煮付け、山形米沢牛の芋煮、肉豆腐、すき焼き、天ぷら盛合せ、大分の鶏天、北海道鮭の塩焼き、金華鯖の塩焼き、などは不動の定番メニューです｡更に今回は健幸ディナープレミアムと題してブランド食材を使用したプレミアム惣菜「プレ菜」を考えています｡神戸ビーフのハンバーグセットや神戸ビーフのすき焼セット、名古屋コーチンの照焼きセット、焼津金目鯛の煮付けセット等、日本を代表するブランド食材を使った冷凍タイプの夕食プレミアムメニューをと考えています｡幸い全国に協力いただける畜産・養鶏・漁協・水産事業者様が沢山いるので､この強みを活かしたメニュー開発をと意気込んでいます。もちろん弊社専属の管理栄養士白井先生にも協力をいただき､栄養バランスや塩分･糖分などを念入りにチェックいただき､野菜を主体とした副菜２品で栄養バランスを調整してもらいます｡
今日のランチは「さようなら」まで後３日となりました「ホワイティー梅田泉の広場イーストモール」の創業５４年のフジオフードさんが経営する「カツ膳」さんでエビフライ定食を食べました｡モンドセレクション最高金賞受賞１１年連続受賞の博多ふくいちさんの明太子が食べ放題を売りにキャノーラ油とコクのあるラードのブレンド、焼き立ての香ばしさのある生パン粉を使用、玉ねぎ、トマト、果物、赤ワインに香辛料をブレンドしたフルーティーな甘みのあるオリジナル中濃ソースが自慢と言います。出て来たのは大きな海老フライ３匹、オリジナルの脂質が少なく卵多めに使ったあっさりしたタルタルソースがたっぷり添えられていて嬉しい｡ご飯も味噌汁もそこそこの味だが残念な事にキャベツの千切りが長い間厨房で放置されていて乾いて硬くて美味しくない｡
もっと細くカットしたキャベツを水に漬けるなどしておけばよいのに｡厨房を見ると外部から運ばれて来たビニール袋に入ったカット済みキャベツが袋が開けられたままの状態で放置されている｡おそらくこのままお皿に盛り付けられのだろう｡せめて流水で洗って暫くの間､水に漬けて提供して欲しいと思いながら硬めのキャベツを食べました｡カットキャベツでも扱い方一つで変わります｡ちょっとした事ですが､向いの行列が出来る大阪トンテキさんのキャベツと食べ比べれば違いが解ります｡
夕方は年末以来､久しぶりに加盟店第一号店の大阪府豊能町のみつや商店のオーナー神門（通称みっちゃん）と弊社オフィスビル向いの行列が出来る超繁盛店の「亀鮨」さんへ行きました｡韓国や中国人客も沢山来ています｡昼も夜も常に並んでいます｡タイミングは５時半ごろが案外穴時間と思います｡特に鮪が無茶苦茶旨い｡何でと聞くので、ネタも独特の脂が乗った代物でしょうが､恐らく寝かし方にノウハウがあると洞察｡少し高めの温度で寝かし早めで提供しているように鮪釣りを長年やって来た僕の勘です｡ともかくネタが独特の味覚で誰を連れて行っても感動してくれます｡初めて蟹味噌を山葵を添えて海苔を巻いて食べました｡これは珍味で､酒飲みにはたまらない味覚だろうと思います｡安くて上手い！お客様は良く知っています｡古い仲間と刺し迎え、偶にはいいもんだ！ついつい食べ過ぎてしまいました｡
