究極!冷凍おかずもセレブ 高級ブランド食材を使った 冷凍おかずセットの開発に着手

2019年5月8日(水)今日の試食1品目は、チャイナチューボーのブランドネームで阪急百貨店などデパ地下に出店され、多くの通販各社さんで採用されている神戸に本社工場を構える中華惣菜製造会社のフーズパレットさんに夕食のおかずセット健幸ディナーに採用している「石見ポークの一口カツ」を揚げてもらいました。プールのような大きな自動油調機があるので、品質の安定が期待できます。ムラが無い分、機械で揚げたようになるので、パン粉付に工夫する事で手で揚げたようなサクサク感を感じるようになると思いました。

2品目は神戸で神戸ビーフをホテルや焼き肉専門店などに卸されている、神戸ビーフ精肉加工卸大手の帝神畜産さんから「神戸ビーフ焼きハンバーグ調理済み」を試食しました。見た感じは、さつま芋のような形になってしまっています。おそらく真空圧が高い為ではないかと思う。精肉加工会社様には肉をカットする職人さんは存在しますが料理人がいません。形などさほど気にされないのでしょうか。神戸ビーフのハンバーグと思い湯せんして食べようとするとさつま芋のような形では美味しく見えず、期待外れになってしまいます。商品はお客様が想像している期待以上か期待以下で顧客満足度が決まるので、とても重要な事です。試食すると案の定、肉質が多く、玉ねぎなど具材が少ないです。精肉卸さんが外注すると肉の配合が通常のハンバーグに比べて多くなる傾向があります。肉の量が多いと固くなります。柔らかくジューシーで濃厚さが重要なので、6ミリ角にカットして玉ねぎは8ミリカットして繋ぎと背脂を加えてコクを出す為に隠し味を加えてスチコンで火を通し、オーブンで焦げ目を付けるか、最初に焼き目を付けて鉄板で焼き上げるかです。あうん呼吸の弊社協力会社で形成から焼き上げるまでしたいと思いました。



3品目は9月1週目の献立に採用予定の、単品で販売しており大好評の大阪西成区の矢田健商店さんが作る「懐かしの手作りコロッケ」を沸騰した状態で10分間湯せんして試食しました。解凍出来ていますが暖かくありません。おから類などは加熱時間にさほど関係なく暖かくならないのか冷めるのが早いのかと思ったので、湯せん時間を15分間でも試すように指示しました。



4品目は競合店の試食を行いました。2年ほど前に試食した時に比べ、最近凄く写真が美味しそうなり、品揃えも増えたので取り寄せて見ると、写真とは異なり以前同様主菜と副菜が区分けされたトレー容器に入っています。てっきり1枚のお皿に盛り付けられていると勘違いしていました。これなら一般的な冷凍タイプの冷凍惣菜セットと同じで、1食あたり876円(税込)送料別の値段設定は高いと思いました。そして冷凍惣菜にも関わらず、合成保存料が使われているのは珍しいです。「牛肉のすき焼きセット」は肉の量は多めですが、もちろん国産牛ではなく、少し臭みを感じました。味付けは薄くてすき焼と言った甘みは弱いです。「鮭の南蛮漬けセット」は決して味は悪くありませんが味付けが薄いです。「八宝菜セット」はレンジ解凍だとどうしてもとろみが無くなってしまいます。料理は火加減が大切なので、高熱のレンジ解凍はレンジで加熱調理を行うイメージで向くメニューにしないと難しいと思います。レンジ解凍に向いているのは焼き物と揚

物です。フランスの高級フレンチ冷凍食品「ピカール」さんを参考にすると勉強になります。

まだ夏も来ていないのに、早くもクリスマス用のローストチキンを試食。広島県産牡蠣フライも旨い!

2019年5月7日(火)今日から10連休も終わり仕事です。と言っても実質は2日間だけしか休んでいませんが・・
早速本日一食目のの試食はコンビニの売れ筋弁当「しらす高菜飯。和歌山県湯浅の百年ずっと天日干しを続けているまるとも海産さんの天日干しのしらすを使用して、レンジでできる「高菜炒飯」を大阪西成区の矢田健商店さんに作ってもらいました。少し塩辛いので、塩分を抑え、濃口醤油を少し加えて、まろやかさとコクが味わえるようにお願いしました。

2品目も同じまるとも海産さんの天日干ししらすを使った「しらす高菜飯」。高菜を唐辛子と一緒に胡麻油で炒め、ご飯に乗せるように一工夫のアレンジをお願いしました。



3品目は「レンジでできるカップ入り広島県産牡蠣の寄せ鍋」。牡蠣が全く臭くありません。牡蠣の苦手な僕でも食べられます。豆腐を2口ほど加えるようにお願いしました。



4品目は「レンジでできる広島県産カキフライ」。上手に揚っていると思います。かなり旨いです!



5品目は「レンジでできる広島県産牡蠣入り冬の焼きそば」です。大阪大黒ソースがチリチリ麺に絡み合い、美味しいですが、キャベツが千切りで無いのが残念。よく締った硬めのキャベツを5ミリ幅で千切りするようにお願いしました。



6品目は今日の新聞で発表されていた県民一人当たりの鶏肉消費量全国1位の大分県で、その中でも大分のご当地グルメ「とり天」を全国に有名にしたデリカフーズ大塚さんに頼んでクリスマス向けに「骨付きもも肉のローストチキン」を焼いてもらいました。生後80日の鶏を使用する方式のため、サイズの統一が難しく、100g程度の固体差がありえる前提とのこと(サンプル4本:370g、389g、414g、459g)。早速、試食してみました。さすが鶏専門店だけあって上手に焼かれています。見た目が美味しそうなら食べても美味しいと言われるだけあって美味しいです。ただ最近はクリスマスのローストチキンも骨無しが人気のようなので、今年は骨無しローストチキンを販売したいと思いました。



夕食は、自宅で冷凍タイプの夕食おかずセット健幸ディナー「熊本県産あさりと野菜のチャンプルー」を主菜に「大根と人参の旨煮」と「ひじきと枝豆サラダ」のセットを食べました。プリプリしたあさりの食感が良くて、炒り玉子に和風だしが染込んでキャベツも玉ねぎの食感も良く、ご飯が進みます。


千葉県はとんかつ屋さんが他県に比べて多い?空弁は人気、伊丹は売切れ!

2019年5月6日(月)今日の朝食は、ホテルの無料バイキング、僕が知る限り東横インの無料朝食バイキングが一番メニューが少なく、パンもクロワッサン1種類でマーガリンさえ無く、焼くトースターの設置も無い。野菜サラダも無くポテトサラダのみ。となればおにぎりしか選択の余地はないので、おかか握りと沢庵少々に千切り大根煮とお味噌汁を。まぁ昨日はたらふく喰ったのでこれで十分だ。今日も孫と飛行機の時間まで楽しもう。

千葉は僕が思う限り、豚カツ専門店が多いように感じる。平成13年に地元の酒類食品問屋千葉県酒類販売様と業務提携した際にランチに豚カツをご馳走になって以来、何故が千葉に来ると豚カツを食べます。確かに駅前にも豚カツの「和光」さんや四街道にも「かつや」さんが出店、その他地元の老舗専門店も沢山あるように思います。そんな事で今日のランチは「北斎」さんで「とんかつ定食」をいただきました。関東へ来ると豚カツと言えば=ロースが主体で脂身が無いヘレカツがメニューにない店も多くありましたが、特に老舗の専門店さんに限ってメニューに無い。最近はわんまいるの健幸ディナーのお蔭で随分好き嫌いが無くなりましたが、豚カツの脂身は苦手です。昔に比べると養豚も飼料や飼育方法が改善され、国内の豚肉は鰻の養殖同様、臭みの無い肉が多くなりました。



アッと言う間に帰りの羽田行のバスに乗る時刻、別れを惜しんでいざ京浜バスで羽田まで。帰りも無茶空いています!30分で羽田駅に到着。空港売店には「令和」の手土産がずらりと並んでいますが、たいして売れているような雰囲気はしません。そして人気の「空弁」をベンチマーク。石川県の加賀屋監修「ぶりの照焼重」、九州悦の膳「明太とチキンカツご膳」、崎陽軒シウマイ弁当、崎陽軒横浜チャーハン弁当、東京羽田穴守おこわ季節のおこわ弁当、天むす、浅草ヨシカミのカツサンドなど、鰤の照焼き重と崎陽軒の焼売弁当どちらにしようか?悩んだ結果崎陽軒に。鰤がご飯の上に乗せて無く、おかずの所に入っていたら間違いなく鰤の照焼きにしたのですが、残念。羽田から45分で伊丹空港に到着。なんか?以前に比べて早くなったような気がするのですが。。伊丹空港売店では空弁全部売切れていて、仕方なく千房のお好み焼き、たこ昌のたこ焼き等を購入する風景がみられます。羽田空港も伊丹空港も10連休最終日とあってか混雑していません。



自宅に戻り、風呂に入りお目当ての崎陽軒焼売弁当を楽しみました。昔と変わらぬ木の入れ物に懐かしさを感じます。ただご飯の量が多いのが気になります。崎陽軒独特の小さめの焼売を添付の辛子と醤油を漬けて・・・うーんこの味だ!脳が覚えている。焼売5個に何やら解らない天ぷらと玉子焼きにかまぼこに鮪か?カジキか?分別付かない焼き魚、筍の角煮と昆布の佃煮が少々、焼売以外は今一の味・・ウーン残念。


GWのあと2日。Uターンラッシュは終わったのか。。

2019年5月5日(日)今日は子供の日という事で、千葉で暮らす長女家族に逢いに行ってきました。伊丹空港から羽田空港経由京浜バスに乗換え、待ちあわせの京浜幕張駅前へ。Uターンのラッシュで高速道路大渋滞と思いきや、がら空きで羽田から幕張駅まで30分足らずで着きました。ラッキー!


昨日買っておいたアンパンマンのお菓子でご機嫌伺い。ニッコリ笑ってくれてジージー大好きよ!これがたまりません。京葉線で南船橋駅前のららぽーとへ早速ネット予約していたくら寿司へ。それにしても凄い人です。久々のくら寿司、話題のハンバーガーをタッチパネルで注文してみました。ホクホクふぁふぁ食感、寿司屋で初ハンバーガーもおつなもんだ。



昨年心斎橋にもオープンしたイタリアで人気のZARA、子供服もリスーズナブルで、デザインも良いとうちの娘のお気に入り。



かなり歩いたので休憩と思いきや台湾ティーカフェ「ゴンチャ」には大行列が。。地元台湾よりも凄い人気。正に甘くてまろやかで濃厚な味わいが受けているようです。さすがに行列には並べないので、ゴンチャは諦め、向かいのフレッシュネスバーガーに立ち寄りました。何故かハンバーガーなのに台湾風のミルクかき氷メニューが大きく張り出されているので、久々のミルクビーチカキ氷を試食。見たほど甘くない!ミルクジャムをかけるなどトロける食感と濃厚な味にしたら人気でるのになぁ?



千葉みなと駅前の東横インにチェックイン!歩き過ぎたのでしばらく休憩し、明日5月6日は長女の誕生日なので、お祝いを兼ねて、久々の木曽路で牛しゃぶを食べに行きました。



突き出しは、しめじのゴマ和え。胡麻の苦味を抑えた味わいでまぁまぁ。前菜は蟹の手毬寿司にいくらのなますに牛肉そぼろのテリーヌです。当たり前ですが、鮪と鰤の刺身、くら寿司より断然美味しい。



一品で注文した、旬の蛤の酒蒸しは上手に作られてるいます。プリプリの弾力ある食感で、もう少し小ぶりの方が食べ易いです。



この時期にしか食べる事が出来ないそら豆の塩茹で。湯がき過ぎて食感もイマイチ!せっかくなのに残念。。肉がくるのが待ち遠しい。



肉だ!久々の牛しゃぶだ!このところの牛肉消費減少と外食の客足減少の影響か前に比べ肉質が上がったのか、僕の勝手な見間違いか。。久しぶりの飛騨牛!しゃぶしゃぶ発祥の地の牛肉だけあって、上品な肉質にもサシがか入り、柔らかく弾力もあり、噛み締めると優しい肉汁が口の中にジュワーと広がり脳天から抜けます。これだこの味わいだ。
野菜もしっかり食べられる鍋は最高ですね。娘家族と久々の団らん サンキュー!


天ぷら屋で蕎麦を注文してはダメ。。

2019年5月4日(土)大阪駅前地下街ホワイティー梅田泉の広場には「さようなら」たれ幕や閉店の看板があちらこちらに貼られていて、通い慣れた道に寂しさが込み上げて来ました。ホワイティ梅田泉の広場食べ納めは「あさひの天ざる蕎麦」にしよう!と思い、お店へ入り一瞬桜海老のかき揚げ丼のイチオシメニューに目についたが思い直して天ざるを注文。出てきて見た瞬間しまった..天ぷら屋で蕎麦注文したらダメだ..気づいたけどもう遅い。恐らく小麦粉6割以上のそばに見えるうどんのような食感を我慢しながら食べる自分が情け無い。気を取り戻し天ぷらをサクサクした感じで見た目も美味そう。蕎麦と全く異なる。天ぷらのつゆには凄くこだわっているのにざる蕎麦のつゆはこだわりがない味で残念。イカ、海老、茄子、インゲンとさすが天ぷらのあさひさん。美味い!次々来店するので早めに退散。店の写真とカメラを構えると7日以降も営業しています。と書いてある。はあ?トイレから先は改装しないんだ!