注文の電話が途切れない、取材一切お断りのお好み焼き屋、繁盛の理由は、味・ボリューム・値段です。

2018年1月6日(土)さぁ、今年も仕事はじめだ!・・・と気合を入れたらまた今日から3連休、なんか拍子抜けします。東京オリンピックの年に生まれ昭和の高度成長期に育ち働いた者からすれば休み過ぎのように感じます。僕はいつもの通りオフィスに出て、一週間のレポートの編集、堀田の本音の作成や6月のおかずセット健幸ディナーのメニュー校正など結構やる事が多い。

ランチは月に一度のお楽しみ、生まれ育った港区弁天町のお好み焼き屋「中村」さんにへ行き、いつものいか入り焼きそばをたべました。いやー、美味しいです!・・店内で食べている人は一人だけ、次から次へ電話が鳴りやまない状態で1時間待ちが普通、次から次へとテイクアウトでお客さんがお店へ取りに来ます。45年前と様変わり、お好み焼きをお持ち帰りして家で食べる人はいなかった!・・・そう言えば、タコ焼き・お好み焼き・焼きそばのテイクアウト専門店を多く見かけますよね?・・・最近宅配ピザもお持ち帰りする人を多く見かけるようになりました。回転ずしもテイクアウトする人が増えたので一世風靡した宅配ずしの銀の皿さんの姿もメッキリ見なくなりましたよね!・・・なんと言っても安くて美味しければ並んでもテイクアウトでも買ますよね!・・・夕ご飯はおかずセット健幸ディナーすき焼風セットを食べました。豆腐を加えるようにとお願いしていましたがまだ入ってなく味は申し分ないのですがボリュームに不満、早々に焼き豆腐を二切れ追加するようにメールで指示しました。・・・味とボリューム絶対条件だと思います。

僕が中村に通い続けるのも第一に味、第二にボリューム、第三に価格です。この写真の焼きそば、するめいかとキャベツに玉ねぎがたっぷり入って450円、お好み焼きなんて一人では食べきれない大きさで値段は何と550円です、そりゃ電話が途切れない訳です。・・・

「あなたの1食が、地方創生に繋がる」を合言葉に、今年も各地の特産品を開発して行きます!

2018年1月5日(金)さて、今年も試食がスタートしました。
本年最初の試食は、何度かブログでも紹介させて頂きました、人口1万人の町に年間20万人がやって来た道の駅があるA級グルメの町「島根県邑南町」でも人気が高い、全国田舎の逸品お取り寄せコンテスト大賞受賞の脂身が少なく赤身が美味しい豚肉、日本ではわずか7%しか流通されていないケンボロウ種の『石見ポーク』を使った肉じゃがです。これまで使用していた岐阜県下呂特産の糸こんにゃくが今一美味しくないので、玉ねぎの量を増やしての試食です。見た感じも随分良くなり美味しそうです。全体のボリュームが増えた事により、豚肉の量が少なく感じるので20%増すようにお願いしました。もも肉なのにバラ肉のように固いのでスライスの薄さを尋ねると1.5mmとのこと。確か1mm単位だったはずなのに?と思いながらも1mmに変更をお願いし、念の為もも肉かどうかの確認を再度するように指示しました。

おかずセットに使う日本海で獲れた鰆の西京焼きを試食しました。柔らかくて美味しいです。思わず鮮魚ですか?(一般的にはカットした冷凍フィレが使われています)と尋ねると、大阪市中央卸市場に日々入荷してくる鮮魚を使用しているとの事です。そりゃ冷凍のカット済みとは全く食感と味が違います。同じく、更に大きいサイズの本鰆の西京焼きも試食しました。これは上等品です。中々これだけの代物は食べられません。脂ののりが違います。この時期のものを寒鰆と呼んで最も脂がのって美味しいです。

最後に仙台市さんが力を入れている宮城県内でしか採れない雪菜と白菜とうす揚げの三杯酢和えを試食しました。小松菜や青梗菜、ほうれん草とは違った食感で相当美味しいです。青梗菜と畑菜をたしたような食味食感です。しかもアクが一切感じませんので美味しいです。まだ西日本には流通されていない事から是非健幸ディナーに定番の野菜として取り扱いしたいと思いました。各地域のご協力で健幸ディナーに使用する食材も各地域の特産品がどんどんと増えています。ちなみに椎茸は長崎県対馬の原木椎茸です。「あなたの1食が地方の創生に繋がる」を合言葉に、今年も全国訪問して行きたいと思っていますので、応援の程宜しくお願いします。

お土産も、バレンタインもホワイトディーもパッケージや包装デザインが大切みたい・・・

2018年1月4日(木)今日から仕事はじめです。新年あけましておめでとうございます!・・・・こないだも言ったっけ?まぁ、おめでとうは何回言っても良い言葉なので、今回も言わせてもらいます!

いつも大型連休の後は社員の皆さんからのお土産が楽しみです。と思っていると早速、配ってくれました。実家へ帰省された方、旅行に行かれた方など様々です。そしてお土産品のメーカーさんも多種多様で、ギフトでも人気で百貨店にも手広く出店されているメーカーさんもあれば、ご当地だけのお土産問屋さんにしか卸していないメーカーさんもあります。包装袋ひとつにしても箱に一括表示しているため、小袋には記載義務はないということもあり無地の袋のメーカーさんもあれば、アンリシャルパンティエさんのようにフリーダイヤルまで記載されているメーカーさんも存在します。お惣菜も同じく付属の箸や爪楊枝の資材や包袋まで配慮しているメーカーさんもいらっしゃいます。やはり比較すると隅々まで配慮されているメーカーさんの企業規模は大きく繁盛されているように思います。この事は田舎とか都会だとか関係ありません。本店は地方の山奥でも全国展開されているメーカーさんは存在しています。いつもお土産を頂いて感じる事なので、弊社も見習いたいと思います。年末にも楽天の幹部の方がご挨拶に来て頂いた際、「最近の傾向は、もちろん美味しさは大切な事ですが、パッケージや包装袋や包装紙など見栄えが凄く売れる重要な要素になって来た」とおっしゃっていました。

今日は仕事はじめで、試食の準備が出来ていないとの事でしたので、昨日まで休業して食べられなかった、お初天神筋の立ち食い蕎麦屋さんへ行き、肉蕎麦を食べました。昨日の年明けうどんとは違い暖かでフゥフゥ言いながらお蕎麦をすすりました。これが立ち食い蕎麦の魅力です。ちなみに一汁三菜とご飯の並べ方が大阪では味噌汁を左後ろに置いて左手前にご飯と右に主菜を置いて食べる理由をテレビでも解明できないようでしたので代わりに解答すると、大阪は商売人が多くご飯を早く食べる習慣があり、早く食べるにはご飯と主菜から先に食べて後から喉の通りを良くするのに味噌汁を後から飲むという事で、汁物を向かって左上の一番遠い所に置くという習慣が出来たと昔聞いたことがあります。実際僕が酒屋の丁稚の頃はP箱(ビールケース)を重ねて板を敷いて立って食べている酒屋さんや米屋さん、鉄工所の方々などよく見かけました。まず味噌汁からなどと悠長な食べ方をしている暇がなかったということから、うどんや蕎麦、寿司、魚肉練り天、串カツ、コロッケ、豚まん、タコ焼きなどの立ち食いの文化、消化の良い粉もの文化が発達したように思います。ちなみにオムライスもカレーも大阪が発祥といわれています。

明日から仕事はじめ、僕は1日早く出社、ランチは恒例の年明けうどんですが・・えぇ⁉

2018年1月3日(水)今日は、明日から仕事始めなので、貧乏症なのか?毎年日前から机に向かっています。なんか先に先にしないと気が済まない性格で自分でも情けないと思います。もっと気を大きく持ってドン!とかまえれば良いのになぁ!と思いつつもどうしても仕事の事を考えてしまいます。・・・

ランチに毎年恒例年明けうどん、いつもの立ち食いうどん屋さんへ向かうと、えぇ?閉まっている!・・・年中無休のはずの立ち食いうどん店が?もう一軒の方も閉まっています。前代未聞です。焼き鳥の秋吉本店も亀寿司も本当は稼ぎ時でそれこそ晴れの日に賑わうお初天神通りの名物店が正月三が日を閉めるなんて…。いやー新聞やマスコミの報道で聞いていたけど、本当に人手不足と働き方改善を感じます。特に平日込み合っている繁盛店ほど休んでいるように思いました。そこで平素は行かないうどん屋さんで日替わりセット「きつねうどんとミニ天玉子とじ丼セット800円」を注文しました。出て来たのは、うどんに湯気がたっていないぬるめのだし、きつねの揚げがカスカス、太くて伸び気味の麺、きつねうどんにも関わらずわかめが豊富に入っています。流行っているうどん屋のきつねは鉢からはみ出すぐらい大きくてだしが甘くて、あげにもこだわっていてネギ以外の具は入っていない店が多いです。僕の所感ですが流行っていない店は揚げにこだわりがなく不思議とわかめが入っている!・・・それとうどんよりセットに付いている丼や炊込みご飯の方が美味しい店が多いように思う。結局箸が進まなく半分残して立ち去りました。うどんや蕎麦にラーメンはフウフウと熱いのを我慢してすするように食べるのが美味しく感じます。舌感が大切だと思います・・・そんな意味ではレンジでチンして食べるカップ麺も熱々なのでわんまいるでも良く売れています。・・・・
それにしてもこんなに休みが多いなら益々自宅で食べる人が増え、ネットでのお取り寄せが益々増えると思います。プレミアム三が日ランチやディナーセットが売れる予感します。

いよいよ、試験販売が始まる健幸ディナーお試しセット専用コラボカートンが出来上がりました。

2018年1月2日(火)今日は、昨年お母さんの介護の為に退社して実家の広島に戻った、初めて採用した一人目の社員で29年働いてくれた石崎君が年始の挨拶に長女と孫の顔も見たいと自宅に来てくれました。おせち料理をつまんでもらい、しばし会話をして移転したオフィスが見てみたいとの事で案内、広島はおでん屋が無いとの事でおでんを食べに行きましたが、夕方16時からだと言う事で、やむを得ず近くの居酒屋さんで一杯飲み、昔話に花を咲かせました。

夕方自宅に戻りテレビを見ていると、繁盛店レポートが中継されていました。百貨店などに出店を拡大されている「だし」専門店久原本店様、楽天グルメ大賞おせち部門11年間連続大賞受賞の博多久松さん、宮城県の朝市の様子に、東京で利用したい食品スーパー7年連続1位のオーケーストアさんが取材され、売場からの中継が流れて今年の抱負をコメントされていました。その中で今年は買い物に不便を感じる皆様を対象にしたお友達宅配サービスに力を入れると説明されました。
そもそも共働き世帯や独身世帯が増える中、週に一度まとめ買いをされる方から買い置き出来る冷凍惣菜需要が高いとの飯田会長の命で全国から取り寄せて試食した中で弊社わんまいるの旬の手作りおかずセットが選ばれ、これだけのモノは作れないだろうと弊社までわざわざ来社頂き、提携のお話を。1月22日から50店舗で試験的な取り組みが始まります。そこで飯田会長二宮社長様とも11月にご挨拶させて頂きお友達宅配の話もお伺いしました。弊社の長年培ってきた御用聞き宅配サービスを何らかの形でお役に立たせて頂ければと思っています。実際に女性社員にも訪ねて見ると買い物に行く際近所の買い物に不便を感じている高齢者の方に何かついでに買ってきましょうか?と声をかけている人が何人かいました。買い物を頼む高齢者の方も、栄養バランスを考えた買い置きできる冷凍のおかずセットは先程の働く主婦の方よりもニーズが高いと思います。弊社の旬の手作りおかずセット健幸ディナーは利用者さんの代わりに湯銭加熱調理して袋から取り出してお皿に盛りつけて提供、そして食器を洗う必要がある為生活介助に当たると、わんまいる営業所の管轄する役所の福祉課さんでは認められているので時間制限となった生活介護のヘルパーさんにとっても簡単に作れて利用者の方にも喜んで頂けると好評頂いています。さすが飯田会長、目の付け所が違います。

ようやくオーケーさんとわんまいるが提携したおかず専用オリジナルお試セットの箱が出来上がって来ました!・・・店頭に並べられるのが楽しみです。