代表堀田の試食日記、献立紹介、ご当地グルメ&食材探しの旅を毎日更新しています。
2022年6月2日(水)19時30分
今日は仕事帰りに自宅最寄りの阪急塚口駅前のスポーツクラブ ティップネスに立ち寄ってから自宅に戻り､わんまいるの冷凍ミールキット｢健幸ディナー｣を作ってもらいました｡今夜の献立メニュー主菜は､宮城県で唯一のブランド鶏を使った｢みやぎ森林鶏の筑前煮｣と､
副菜は細かく刻んだ椎茸･人参･筍･もずく･鶏肉が入った｢五目厚焼き玉子｣に
｢鳴門産わかめと胡瓜とちりめんじゃこの酢の物｣のセット｡
それに愛媛県宇和郡伊方町の前浜で獲れたしらすを直ぐに洗浄充填パック急速冷凍した｢生しらす｣を流水解凍しておろし生姜に醤油を少し垂らして
アサヒーパードライ生ジョッキ缶で楽しみました｡
ツルンとした口当たりで瑞々しくて美味しい｡まるで生きているようです｡ご飯に乗せてもそのまま酒の肴にも合います｡煮込むと良い出汁が出るみやぎ森林鶏｡各野菜の旨味成分と混ざり､その出汁が野菜に染み込んで凄く美味しいです｡お昼試食を食べ過ぎたので白ご飯を我慢して終了｡今日も一日お疲れ様｡
2022年3月24日(木)19時30分
今日も仕事帰りに自宅最寄り阪急神戸線塚口駅前のスポーツクラブ”ティップネス 塚口店”に立ち寄り､自宅に戻って家内にわんまいるの冷凍ミールキット｢健幸ディナー｣を作ってもらいました｡今夜の献立の主菜は､宮城県唯一のブランド鶏”みやぎ森林鶏”の｢筑前煮｣と副菜は島根県邑南町の石見ポークの挽肉を塗した｢茄子のそぼろあんかけ｣と｢五目厚焼き玉子｣のセットに､｢三重県尾鷲市天然まぐろのど旨い漬け｣を添 えて辛口の菊正宗の本醸造酒の熱燗で晩酌を楽しみました｡
ご飯に漬けまぐろを巻いて食べると口の中に熊野特産の唐辛子”虎の尾”がピリッと辛く､甘い胡麻ダレが染み込んだ天然まぐろのモチモチした食感がたまらなく旨い!これが日本酒に合う｡
湯雪深い蔵王の麓で育ったみやぎ森林鶏は､臭みが無く煮込むと美味しい出汁が出てごぼう･大根･人参に染み込んで鶏肉の旨味成分イノシン酸と野菜の旨味成分グルタミン酸の相乗効果で抜群に美味しい｡汁まで全部飲み干してしまう｡根野菜のチキンスープといった感じ｡
あんかけは､他の豚肉より過熱すると溶ける石見ポークの脂身もオレイン酸を多く含む不飽和脂肪酸が茄子に餡と絡みとろりとした食感で旨い｡
細かく刻んだ人参･筍･鶏肉･もずく･椎茸を加えた厚焼き玉子も食材の出汁が効いて美味しいです｡
外で飲むより家はリラックス出来て心地よい｡おうちごはん､家飲み最高｡
2021年6月7日(月)19時20分 仕事帰りに自宅最寄り駅前のスポーツクラブに立ち寄り､自宅に戻ってミールキット わんまいる健幸ディナーを食べました｡今夜の献立は､昭和42年宮城県東松島市で創業された野菜加工及び食品製造業の石川食品さんに作って貰った宮城県唯一のブランド鶏｢みやぎ森林鶏｣を使った｢筑前煮｣を主菜に､副菜は昭和36年創業の鶏卵専門食品製造業の東京本社すぐる食品㈱様に作って貰った｢五目厚焼き玉子｣と大阪市で昭和18年創業の惣菜製造卸 服部恒のセントラルキッチン吉フーズさんに作って貰った｢茄子の揚げ味噌煮｣のセットでした｡当初も宮城県庁食産業振興課からみやぎ森林鶏を紹介され試食がてら県内最大の歓楽街である国分寺町のやきとり屋で食べた時に、この鶏肉は煮込むと良い出汁が出て抜群に美味しくなると思い､早速根菜の煮炊き調理が得意な石川食品さんに筑前煮を依頼して試作してみたところ思った通りで美味しく､それ以来わんまいるの人気メニューとなりました。6月に入り気温が上昇してビールが美味しい時期になったので､おつまみ向けに開発した青森県八戸漁港水揚された｢するめいかの照り焼き｣も一緒に湯せん調理して貰いました｡サッとボイルしたいかとタレを袋に入れて真空パックし､低温加熱した個包装真空調理冷凍技術による逸品です｡いやービールが旨い!正に至福のひと時です｡｡｡
2021年6月2日(水)12時40分 境港の郷土料理「ののこ飯」を製造するこめや産業さんに作ってもらった①「米子特産白ねぎとこんにゃくのおかか和え」②「竹輪とこんにゃくのおかか和え」③「竹輪と人参とこんにゃくのおかか和え」④「筑前煮」⑤「刻み昆布煮」⑥「大山鶏と白ねぎの土佐煮」⑦「境港産鰯のつみれ煮」7品を試食しました。全体的にともかく甘いので砂糖を半分に減らして加熱調理を3割手前で止めるように伝え、①は砂糖を半分、醤油2割増しにして、出汁の量半分にして若干とろみをつける。具材が今よりも2～3割固くなるように、炊き加減を手前で止めるよう指示しました。
②は③の人参ありの方ですすめる。
③砂糖を3割減、醤油1割増しにするように指示
④は砂糖を2割減、出汁の量を1/3にする。チキンエキス、牛エキスを入れた2パターンで再試食する。具材が今よりも2～3割固くなるように、炊き加減を手前で止めるように指示
⑤昆布は美味しいので砂糖は全く無しにして、ごま油を入れて中華風にしたものと、ポン酢か二杯酢で味付けした2パターンで再試食する（ポン酢は酸味が強すぎないように気をつける）ように指示しました
⑥は鶏肉の大きさに合わせて白ネギの長さを1.5倍に整えて炊合せではなく照り焼きのタレで煮炒めの試作を頼み、
⑦のつみれは黒ずんで美味しくなさそうで実際魚臭もするので中止。
食材が悪いと調理しても美味しくなりません。さぁここからが勝負でどれだけ気持ちを入れて仕上げていただけるか楽しみです。