梅田一等地の大衆食堂で”涙が出る粕汁”でランチ【わんまいる】

2023年1月14日(土)12時05分
今日は軽め目にランチを食べようと、大阪駅前梅田一等地で創業70年を超える立ち退きにも負けずコロナにも負けず暖簾を守り続ける大衆食堂「大栄食堂」さんに冬限定メニューの育ててくれたおばあちゃんの味とそっくりな野菜が沢山入った「粕汁」を食べに行きました。



場所は、ドン・キホーテ向いの丸亀製麺・松屋の真裏の露地にあります。いやー久しぶり。小さな店内は満席状態。奥の一人席に座り、冬限定メニューの「粕汁」と「小めし」を頼み、ガラスのショーケースに並んでいるおかずの中から「カラスカレイ煮付け」を取り出しレンジでチン。



子供の頃にあった大衆食堂のスタイル。近くに多くの「どや」が有り、日雇い労働者のオジサンたちがご飯を食べていた。僕もおばあちゃんがしんどい時に食べに行った事を思い出す。子供が来るのが珍しいからかオジサンたちからサイダーやコーラなど良くおごってもらたなぁ。。アツアツの粕汁と小めしが運ばれて来て、早速箸を入れると大きな大根と人参が顔を覗かせる。



油揚げも旨い。こんにゃくに刻みねぎ、鮭のアラが少し入っていて素朴な味わい。育ててくれたおばあちゃんが作ってくれた粕汁にそっくり



。僕はこの店の粕汁を飲むと不思議と涙がでる。ポロっと取れるカラスカレイの身を煮汁に浸けてご飯と一緒に食べる。



時代に媚びず昔からの味を守っている。チェーン店ばかりになってしまった飲食店に対して、ひっそり営業を続ける大栄食堂さんには頭が下がります。いやー美味しかった。ご馳走様。レジでお金を払い、又来ますと心で伝え店をでました。