わんまいる健幸ディナー献立紹介|ミートオムレツ・愛媛名物 はもカツ・みやぎ森林鶏など全国の食材を楽しむ5食

僕は、昭和36年に“天下の台所”大阪の中心 大阪港がある港区で生まれ育ちました。当時は、船での運搬が主体でしたので、全国各地から食材が大阪港に運ばれ、戦後闇市から正式に開業された日本式洋食レストラン、大衆中華料理店、喫茶店、公設市場に商店街には肉屋、総菜屋、竹輪蒲鉾魚肉天ぷら屋など沢山の個人商店が腕を競い合っていましたが、スーパーが出来て安売り、コンビニが多店舗展開、大手資本の牛丼チェーンはじめ飲食店が多店舗展開する中、個人商店を中心とする商店街や公設市場は衰退し、ほとんど無くなりました。僕はそんな昭和30年40年代の素朴な味が大好きで、全国各地の老舗食品調理会社に頼んで再現し、夕食のおかずとしてお届けし、自分も晩ご飯に食べています。今週もそんな素朴で懐かしい味をお届けさせていただきました。

今週の「わんまいる健幸ディナー」の献立

【1食目】主菜:ミートオムレツ

1食目の主菜は、子供の頃に育ててくれた祖父に連れられ食べに行った昔懐かしい洋食屋(グリル)の味を再現した「ミートオムレツ」です。冷凍するのが難しい玉子料理ですが、フワフワでトロっとした食感です。僕はケチャップとウスターソースをかけ、千切りキャベツを添えて食べています。副菜には、「玉ねぎ、しめじとピーマンのソテー」をご用意。ピーマンは、ビタミンC、ビタミンEなどのビタミンや、βカロテンなどの栄養素が豊富に含まれています。もう一品には、人参を細切りにして、鶏肉とで炒めた彩りの良い「人参しりしり」をセットにしました。人参のβカロテンは、野菜の中でトップクラス。カロテンには体内の悪い活性酵素の働きを抑える抗酸化作用があるんです。

【2食目】主菜:愛媛名物 はもカツ

2食目の主菜は、「愛媛名物 はもカツ」です。愛媛県ご当地グルメとしてインバウンドからも人気。北海道産助惣鱈と愛媛県産のハモのすり身と自家製豆腐と玉ねぎを使ったフィッシュカツです。四国中央市の老舗 青木蒲鉾店さんに作ってもらいました。はも特有の淡白な白身でたんぱく質豊富で弾力がある食感をお楽しみ下さい。僕は千切りキャベツを添えてウスターソースをかけて食べています。副菜は、食物繊維が豊富で、消化を助け、便秘の予防に役立つ茄子を使い、トロッとした食感がくせになるトマトの酸味が爽やかな「茄子のトマト煮」と、じゃがいも、人参、ブロッコリーを使った「温野菜サラダ」をご用意しました。

【3食目】主菜:みやぎ森林鶏

3食目の主菜は、宮城県のブランド鶏「みやぎ森林鶏」を使用した和食の定番「みやぎ森林鶏の筑前煮」です。みやぎ森林鶏から良い出汁が出て野菜に染込んで口に入れると旨味が口いっぱいに広がります。東北ならではの素朴な味わいです。食物繊維が豊富な根菜類が摂れて、栄養バランスのよい筑前煮は、歯ごたえもあり満腹感もあります。副菜には、野菜をたくさん加えて栄養アップさせた「五目厚焼玉子」と日本の三陸沖で獲れた上質な太い茎にひじきを使った「三陸産ひじきの煮物」をセットにしました。

【4食目】主菜:国産若鶏モモ肉のローストチキン

4食目の主菜は、「国産若鶏モモ肉のローストチキン」です。九州各地の契約養鶏場の若鳥を厳選し、マスタードやバジル、ロースマリー、パセリ、黒胡椒など10種類香辛料を使い、スパイシーに味付けしています。皮目をこんがり焼く事で不飽和脂肪酸が肉からにじみ出て臭みも無くなり、ジューシーな味わいになります。トースターなどで炙っていただくと、さらに皮が香ばしく、おいしく召し上がっていただけます。副菜は、食塩無添加北海道産じゃが芋の「フレンチポテト」と、冷たくさっぱりと箸休めに、淡色野菜の中でもビタミンC豊富なキャベツを使用した「キャベツと人参のコールスロー」をセットにしました。

【5食目】主菜:大山豚とキャベツの味噌炒め(回鍋肉)

5食目主菜は、日本海山陰地方の富士山と呼ばれる豪雪で有名な鳥取県蒜山高原の奥にそびえ立つ大山の麓で良質な伏流水で育てられた大山豚を使った「大山豚とキャベツの味噌炒め(回鍋肉)」です。ピリ辛を抑えているのでお好みで七味唐辛子をふりかけて混ぜてお召し上がり下さい。副菜は、「大分のから揚げ」と、 群馬県の郷土料理大和芋のとろろ「味付け三日とろろ」をセットにしました。やまいもの消化酵素のアミラーゼがでんぷんの消化を助けてくれる効果があります。

では来週もお楽しみに!