わんまいる健幸ディナー献立紹介|北海道産鮭・三陸産さくら真鱈・大山豚とキャベツなど全国の食材を楽しむ5食

料理に関わり40年以上経ちますが、美味しい基本は「食材」が一番重要です。食材が悪ければどんなに工夫しても美味しく作る事は出来ません。雇われていた頃は、毎朝西日本最大の大阪市中央卸売市場に仕入れに行き、独立してからは北は北海道最北端の稚内漁港から南は沖縄の熱田漁港まで産地を訪問して自分の目と舌とで確かめ生産者に頭を下げて仕入れたご当地食材を使い、主菜のみならず副菜までこだわり美味しく食べていただけるように日々試食・検食・自宅で実食しています。今週も一般の冷凍弁当や病院や高齢者施設食には出回らない地元の旅館やホテル料理屋で使われるご当地食材を取り入れた創作おかずセットをお届けさせていただきましたのでお楽しみ下さい。

今週の「わんまいる健幸ディナー」の献立

【1食目】主菜:北海道産鮭の塩焼き

1食目の主菜は、「北海道産鮭の塩焼き」です。ポロッと身が取れて旨味がギュッと詰まっています。お好みで、湯煎解凍後にトースターで3分程炙っていただくと、より一層美味しくお召し上がりいただけます。レモン汁を絞り天然塩を付けて食べると最高です。鮭には、血液をサラサラにし、善玉コレステロールを増やす効果のあるDHA、1281EPAや、カルシウムの吸収を助ける効果のあるビタミンDが含まれています。副菜には、石見ポークの挽肉とで絡めた「かぼちゃの石見ポークそぼろあんかけ」をご用意。箸休めとして、β-カロテン、ビタミンC、カルシウム、鉄などを含み、栄養価が優れている青梗菜を使った、流水解凍の「青梗菜とうす揚げのお浸し」をご用意しました。お好みで鰹節とポン酢をかけてお召し上がり下さい。

【2食目】主菜:三陸産さくら真鱈と野菜の玉子とじ

2食目の主菜は、「三陸産さくら真鱈と野菜の玉子とじ」です。世界三大漁場に数えられる日本の三陸沖で獲れ、近くの宮城県石巻漁港で水揚げされた直後に三枚におろし3D急速凍結機で冷凍した石巻をブランド魚「さくら真鱈」を一口サイズにカットして小麦粉を塗してサッと揚げ、白菜・小松菜・大根・人参を卵でとじました。弊社料理顧問近藤先生お得意の卵料理です。副菜は、油でサッと揚げる事で出汁が染込み美味しくなる茄子を味噌仕立てにした「茄子の揚げ煮 味噌風味」をご用意。トロっとした食感をお楽しみください。もう一品は、便通を良くする食物繊維豊富なごぼうを使用した「きんぴらごぼう」をセットにしました。

【3食目】主菜:大山豚とキャベツのチャンプルー

3食目の主菜は、「大山豚とキャベツのチャンプルー」です。山陰の富士山と称される鳥取県の大山麓で育てられた柔らかく旨味たっぷりの大山豚とキャベツをごま油の風味をつけて醤油ベースで炒めてあります。僕は七味唐辛子をかけて食べています。副菜は、ビタミン、ミネラル、特にカルシウムや鉄が豊富な厚揚げを使い、ふっくら甘くて出汁がよく染み込んだ「厚揚げ、大根、人参の炊合せ」と、箸休めにヘルシーでミネラルたっぷりのわかめを使用したさっぱりメニュー「三陸産わかめと胡瓜と玉ねぎの酢の物」をご用意しました。

【4食目】主菜:宮崎ご当地グルメ 国産鶏肉のチキン南蛮

4食目の主菜は、「宮崎ご当地グルメ 国産鶏肉のチキン南蛮」です。わんまいるのチキン南蛮は、むね肉なので見た目よりヘルシーです。動物油脂に比べカロリーが低い植物油脂で作ったタルタルソースをつけています。食べ易くカットしてお召し上がり下さい。お酢の酸っぱい風味が食欲を増進させてくれます。副菜は、胃腸を守る働きがあるキャベツを使った「キャベツとコーンのコールスロー」と、強い抗酸化作用があるβカロテンやビタミンCを含むブロッコリーと、にんじん、かぼちゃを組み合わせた「洋風温野菜」をセットにしました。僕は温野菜もタルタルソースにつけて食べています。

【5食目】主菜:石見ポークロース生姜焼き

5食目の主菜は、「石見ポークロース生姜焼き」です。生産が少ない豚島根県邑南町で養豚されている石見ポークの希少部位ロース肉を使用。辛味成分のショウガオール、ジンゲロールが、体を温めたり、胃腸の調子を整える作用がある生姜と合わせて、疲労回復効果のある一品です。副菜には、ホクホクとした食感の「ポテトサラダ」と、「ほうれん草としめじのソテー」をご用意。ほうれん草には、鉄、ミネラル、ビタミンB類、食物繊維が豊富で、しめじにはほうれん草に含まれないビタミンDも含まれているので、栄養バランスの良い一品です。

では来週もお楽しみに!