僕は、毎年元旦に自社で販売しているおせちと他社のおせちを食べ比べていて、今年は〇〇ホテル監修のものを某百貨店にて購入。監修と言う事は、他社で作って監修していると言う意味。意外と知らない人が多いです。特に和・洋・中と書かれたオードブルの様な見た目は豪華そうに見えるおせち料理程、その店では作ってなく、それぞれの料理を取り寄せて詰めているおせちが多い。食べ比べると違いが分かります。おいしさの違いは、一番に食材です。食材が悪ければいくら上手に調理しても美味しくありません。今週も全国を訪問して自分の目と舌とで確かめたご当地食材とそれぞれの料理を得意とする老舗調理会社が作る主菜・副菜をお楽しみ下さい。では今週の献立を紹介させていただきます。
今週の「わんまいる健幸ディナー」の献立
【1食目】主菜:北海道産銀毛鮭の塩焼き
1食目の主菜は、「北海道産銀毛鮭の塩焼き」です。100匹に1匹と言われる銀毛鮭を塩分0.9gと塩分控えめの塩焼きに。ポロッと身が取れて旨味がギュッと詰まっています。お好みで、湯煎解凍後にトースターで3分程炙っていただくと、より一層美味しくお召し上がりいただけます。鮭の色素成分アスタキサンチンは、カロテノイド系の色素成分で、抗酸化作用や免疫強化などにつながる効果があります。副菜には、石見ポークの挽肉とで絡めた「かぼちゃの石見ポークそぼろあんかけ」と、箸休めとして、流水解凍の「青梗菜とうす揚げのお浸し」をご用意しました。お好みで鰹節とポン酢をかけてお召し上がり下さい。【2食目】主菜:三陸産さくら真鱈と野菜の玉子とじ
2食目の主菜は、「三陸産さくら真鱈と野菜の玉子とじ」です。世界三大漁場に数えられる日本の三陸沖で獲れ、石巻漁港で水揚げされた真鱈を使用。北海道産の真鱈と比べて小ぶりですが旨味が有ります(日本名で、銀だらと呼ばれる脂肪が多い海外の深海魚とは品質と味が違います)。近くの宮城県石巻漁港で水揚げされた直後に三枚におろし3D急速凍結機で冷凍した石巻をブランド魚「さくら真鱈」を一口サイズにカットして小麦粉を塗してサッと揚げ、白菜・小松菜・大根・人参を卵でとじました。弊社料理顧問近藤先生お得意の卵料理です。副菜は、油でサッと揚げる事で出汁が染込み美味しくなる茄子を味噌仕立てにした「茄子の揚げ味噌浸し」と、食物繊維豊富なごぼうを使用した「きんぴらごぼう」をセットにしました。【3食目】主菜:大山豚とキャベツのチャンプルー
3食目の主菜は、「大山豚とキャベツのチャンプルー」です。山陰の富士山と称される鳥取県の大山麓で育てられた柔らかく旨味たっぷりの大山豚とキャベツをごま油の風味をつけて醤油ベースで炒めてあります。僕は七味唐辛子をかけて食べています。豚肉は良質のたんぱく質源で、ビタミンB1が豊富です。副菜は、有るようでない国産大豆の厚揚げを使い、ふっくら甘くて出汁がよく染み込んだ「厚揚げ、大根、人参の炊合せ」と、箸休めに、ミネラル、ビタミン、食物繊維などの栄養素が豊富なわかめを使用したさっぱりメニュー「三陸産わかめと胡瓜と玉ねぎの酢の物」をご用意しました。【4食目】主菜:宮崎ご当地グルメ 国産鶏肉のチキン南蛮
4食目の主菜は、「宮崎ご当地グルメ 国産鶏肉のチキン南蛮」です。わんまいるのチキン南蛮は、むね肉なので見た目よりヘルシーです。動物油脂に比べカロリーが低い植物油脂で作ったタルタルソースをつけています。食べ易くカットしてお召し上がり下さい。お酢の酸味が食欲を増進させてくれます。副菜は、胃腸を守る働きがあるキャベツを使った「キャベツとコーンのコールスロー」と、ブロッコリーと、にんじん、かぼちゃを組み合わせ、野菜を柔らかくし、体を温めて、免疫力を上げてくれる「洋風温野菜」をセットにしました。僕は温野菜もタルタルソースにつけて食べています。【5食目】主菜:石見ポークロース生姜焼き
5食目の主菜は、「石見ポークロース生姜焼き」です。生産が少ない豚 島根県邑南町で養豚されている石見ポークの希少部位ロース肉を使用しています。辛味成分のショウガオール、ジンゲロールが、体を温めたり、胃腸の調子を整える作用がある生姜と合わせて、疲労回復効果のある一品です。副菜には、ホクホクとした食感の「ポテトサラダ」と、βカロテン、ビタミンB群、ビタミンCなど栄養価の高いほうれん草を、ビタミンDやビタミンB群、食物繊維豊富なしめじと合わせた「ほうれん草としめじのソテー」をご用意しました。では来週もお楽しみに!
わんまいるが献立づくりで大切にしていることは、わんまいるの食と栄養へのこだわりで紹介しています。
