代表堀田の試食日記、献立紹介、ご当地グルメ&食材探しの旅を毎日更新しています。
2024年2月11日(日)11時40分
意外に知られていない大阪名物に大阪うどんがある｡出汁は昆布に鰹節ベースに鯖節や煮干し(うるめイワシ干し)に薄口醤油出汁､忙しい商売人が多くせっかちな気性の大阪人に合わせ早く食べられ消化が良いように加水が多く､ツルツル喉越し良いうどんで豊臣秀吉が大阪城建築の共にその原型が出来上がったと聞き及びます｡
コチラ梅田界隈で唯一大阪うどんが食べられる､ホワイティうめだ泉の広場近くの｢浪速のうどん王｣今日は久々に”大阪名物きつねうどん”を注文した｡甘めに煮た油揚げが所狭しと横たわってる｡
七味唐辛子を少しふりかける｡うどんには欠かす事が出来ない必須アイテムです｡
刻みねぎ､蒲鉾､油揚に七味唐辛子｡
タンパク質豊富な保存食だった油揚げ｡昆布､鰹節､味醂､砂糖少し薄口醤油で煮込む｡たっぷりと出汁を吸い込んでふくよかな味わいでうどん出汁と最高のマッチング!特大油揚げに感謝｡
やや細麺でコシもありツルっと喉越し良い大阪うどん
いやー出汁まで全部完食!本当に旨い｡
2024年1月11日(木)12時02分
今日は1988年9月1日に大阪市西淀川区で開業して以来､毎年商売繁盛を祈願し､全国3500社ある”えびす宮総本山”である西宮神社へ祈祷してもらいに行きました｡
7時45分まだ参拝客はチラチラ｡境内は空いています｡早寝早起きは商売繁盛の基本｡
ランチは久々に1967年に関西私鉄初の立ち食いそば･うどん屋の阪急そば 若菜 梅田店に立ち寄りました｡
若菜そばは｢生そば｣を注文を聞いてから目の前で湯がきます｡昆布と鰹節の出汁に細麺｡”早くて･旨くて･安い”｢たぬきそばとかやくご飯セット｣620円に温泉玉子トッピング｡
大阪名物きつねうどんは､全国区で知られていると思うけど｢たぬきそば｣は知っている人少ないかも｡うどんの代わりに蕎麦に代えるとたぬきと呼ぶ｡大阪らしい呼び名だ!かやくご飯のかやくは､火薬でなく､薬由来の呼び名で､色んな体に良い食材を加えて炊いたご飯の意味｡てっちりは､鉄砲鍋と魚ちりから名付けた呼び名､バッテラはポルトガル語の小舟に似ている事から名付けた大阪特有の呼び名です｡大きな味付け油揚げが横たわり温泉玉子と青ネギ追加でトッピングしました｡
薄揚げ 人参 ごぼう 椎茸を加えて薄口醤油に味醂を少し足して昆布と鰹節の出汁を少し加えた炊き込みご飯
出汁に漬け込みサッと煮たデカイ油揚げ｡油揚げが好物のきつねを敬う稲荷神社がある事からうどんに入れると｢きつねうどん｣｢そばに入れるとたぬきそば｣と呼んでいます｡
阪急駅構内の若菜そばは蕎麦粉5割｡生の細麺で食べ易くて旨い!
2022年7月19日(火)12時30分
1300年の歴史を持つ京都嵯峨大覚寺ご用達､京都市内のホテルや旅館､百貨店に高級スーパーにも卸す京都の老舗製麺所｢薬師庵｣さんに製造をお願いしている､わんまいるオリジナルの電子レンジできる｢カップ入り 京乃きつねうどん 450g｣と｢カップ入り 京乃九条ねぎカレーうどん 430g｣を検食しました｡もちもちコシのある生めんを使用､甘く炊いた大きな稲荷揚げが2枚乗ったきつねうどんです｡七味をかけてピリッとくる辛味が甘めの鰹節が効いたきつねうどんに調和していて実に美味しいです｡
濃厚のピリ辛のカレールーがモチモチした生うどんに絡み付きうす揚げが２枚に九条ねぎに玉ねぎ人参が入りご飯が欲しくなるカレーうどんです｡先にうどんだけ食べてご飯を少し加えて生卵を落としておじや風にすると2度の美味しさを味わえます｡
さすがは京都老舗薬師庵さんが作っただけあります｡電子レンジでカップに入ったまま温めるだけで京都老舗のうどんが自宅でオフィスで簡単に食べられ便利｡
2022年5月12日(木)12時03分
木曜日は試食が無い曜日｡あいにくの雨なので外に食べに行くのも面倒なので冷凍庫から京都嵯峨で1300年続く大覚寺ご用達ほか市内のホテルや旅館･料理屋･百貨店や高級スーパーにも卸されている老舗製麺所｢薬師庵｣さんに作ってもらっているわんまいるオリジナル｢カップ入りきつねうどん｣を取り出しレンジでチン｡
5分間で熱々のきつねうどんが完成｡ご飯もチン､大阪名物塩昆布を小皿に取って久しぶりに白ご飯に乗せて食べました｡
少し細めの麺は柔らかくツルっとした口当たりで旨い｡鰹と昆布が利いた出汁が甘く炊いた大きなうす揚げに染み込んでアツアツで美味しい｡
刻んだ青ネギも出汁と一緒に冷凍すると解凍してもシャキシャキ感が残り美味しい｡麺の硬さもレンジ調理して食べて丁度良い食感になるように湯がき方を先に調整して麺の水分も調整しておくのが美味しく出来るキーワードです｡だから必ず試食することが大事｡皆さん自社で販売している商品を食べない人が多い様に思います｡僕は自分で食べて美味しいかどうか､自分が気に入れば自分と似た人が何割か存在するので僕と同じ味覚の人に食べて喜んでもらえれば良いと思っています｡それにしても良い出汁なので一滴も残さず全部飲み干しちゃいました｡
京都の老舗うどん屋の味が自宅やオフィスで簡単に楽しめるなんて嬉しい｡
2022年3月29日(火)13時02分
水道水にさらして手で揉めば直ぐに解凍できるプロが湯がいた中華麺をお皿に盛り､一緒に入っているボンレスハムと手焼き錦糸卵とかいわれ大根を袋から取り出して麺の上にトッピング｡わんまいるオリジナル秘伝の少し酸味を効かせたゴマ油香る醤油ベースの冷やし中華のつゆをたっぷりかけてお好みで洋からしを先につゆに溶かしてチリチリ麺と具材につゆをよく混ぜて絡ませて食べます｡う～んうまい!昔､夏になるとなんばの三角公園前の大衆中華料理屋で祖父と一緒に良く食べた懐かしい｢冷やし中華｣を大正11年創業の大阪市西成区の矢田健商店さんに再現してもらいました｡
お次は水入らず､洗い物要らず､カップ入りレンジで簡単にできる鰹節が効いた甘くて美味しい油揚げが2枚入った｢きつねうどん｣に｢九条ねぎ入りカレーうどん｣を麺を太くしてモチモチ感を出しカレールーを鰹節の出汁を増やして沸騰させてルーにしっかり出汁を馴染ませました｡ちょっとした事で大違い｡
一段と美味しくなりました｡以前吉本のYouTube芸人､こずえちゃんが先にうどんを食べてからご飯と卵を加え混ぜカレーとして投稿した事でブレイクした｢京乃九条ねぎ入りカレーうどん｣油揚げ･人参･玉ねぎ･九条ねぎが入り410gに増量して税込598円､｢京乃きつねうどん｣は鰹節の出汁が効いて大きな油揚げ2枚･かまぼこ2枚入りで470gに増量し税込498円､京都大覚寺ご用達でホテルや旅館高級スーパー百貨店に納品されている京の老舗､薬師庵さんに作っていただきました｡