「えべっさん」の酒で”冷凍おかず健幸ディナー”を楽しむ【わんまいる】

2023年1月9日(月)18時10分
今日は、「えべっさん」の総本山、西宮戎神社に商売繁盛を祈って祈祷していただき、参拝に行きました。1988年9月1日独立創業したのが兵庫県との県境大阪市西淀川区。車で国道43号線を走ると15分程で西宮戎神社に着きます。蛭子が和田岬(神戸沖)に流され、漁師が拾い上げて西宮神社に祀った事から大漁となり、獲れた魚を船で現在の大阪市西区川口に運び、そこに市が立ち(市場)、その船に青果も運ぶようになり、魚は西区川口、青果は大川を上がり天満で卸市が立ち、年に一度梅雨が明ける7月25日五穀豊穣、大漁追福を願い大阪天満宮にて天神祭を開催。今でも西日本最大規模を誇る大阪市中央市場には鉾が祀られてあり、天神祭に船で鉾を大川を上がり天満宮へ運びます。その船と一緒に仲卸や取引先を乗せた船が大川を上がり江戸時代には商売人が綺麗処を連れて乗船。その風景を見る見物客が大川の河川敷に集まり、縁日が出て日本三大祭りとなって行ったと聞きました。僕も何度か乗船した事があり、船から見る風景も賑やかで情緒があります。西宮神社を総本社として淡路島が本家の浄瑠璃により、日本各地に伝えられ、恵比寿様を祀られる神社は3,500社あると聞きます。毎年1月10日を本戎、9日を宵戎、11日を残り戎と3日間催されます。今年も取締役四人で参拝・御祈祷いただき、御神札・塩・戎そば・えぺっさんの酒を授与いただきました。「えぺっさんの酒」は、宮水仕込みの特別純米酒アルコール度数15度、西宮市の酒蔵9社が製造。今年授与いただいたのは辰馬本家酒造の「白鹿の特選純米酒」。



特選は黒松白鹿と言って桶買い酒のブレンドなしの自家製清酒100%、精米歩合60%です。まずは冷で味見。軽くて飲みやすいけどこれなら湯煎でぬる燗より上燗にすると燗晴れすると思うと、案の定見事なお酒に変身。今日の健幸ディナーの献立「北海道産の鮭の塩焼き」に、バッチ宮(グー)だ。



副菜「対馬原木椎茸とほうれん草の卵とじ」も椎茸の旨味が卵に染み込み、「大根と人参の旨煮」も良い出汁が染み込んで真空パック低温調理ならではの味覚だ。

品薄の北海道産の鮭も大阪市中央卸売市場の仲卸会社の協力で無塩の鮭を丸(1本物)で買い付けて場内(市場内)で厚めに手切りして2%の塩水に漬けこんだ一切れ当たり0.4gの食塩相当量の超減塩。しなやかに焼けて鮭本来の味を楽しめます。箸で身をほぐしながら上燗で味わうえべっさんの酒は格別。三重県尾鷲の天然まぐろのど旨い漬けを流水解凍して山葵醤油を少し浸けてご飯に巻いて食べるとモチモチ感が何とも言えない。

 

上燗を口に含むと唸る旨さに。今年も商売繁盛、宜しくお願いします。