行列が絶えない「たこ八 梅地下店」お持ち帰り”オフィスランチ”

2025年5月18日(日)12時02分 
久しぶりに“大阪名物たこ焼き”が食べたくなり、いつも行列が絶えないホワイティうめだ「たこ八」さんに立ち寄り、ご飯の代わりに「たこ焼き」、おかずを「焼きそば」とした“たこそばセット”をお持ち帰り。

他県でいうイカ焼き=イカの姿焼きだが、大阪ではメリケン粉の生地にイカの切り身を混ぜ、太い鉄板で上下から挟んで焼いた“イカの粉焼き”のようなもの。イカ焼きとたこ焼き、ネギ焼きとたこ焼きセットなど、メニューが豊富。

お目当ては、ご飯の代わりに「たこ焼き」、おかずに「焼きそば」のセット。

表面はこんがり、中身はとろとろ。

細麺の焼きそば。キャベツも千切り。千切りだとキャベツの旨味が溶け出し、豚肉やイカの旨味、ソースの風味と混ざり合って凄く美味しい!

焼きそばの肉は豚バラがお決まり。先にしっかり焼くことで不飽和脂肪酸が溶け出し、良い出汁になる。残りはほとんど赤身だけになり、食べやすい。

イカも必須アイテム。良い出汁が出ます。子供の頃はイカのゲソが、何も言わなくても絶対に入っていた。

ネギも上からふりかけてくれている。あるのと無いのとでは、551ほどではないが違いが出る。

あっという間に完食。イカ焼きも食べたいなぁ!

大阪市港区弁天町 焼きそば日本一「なかむら」お好み焼き店へランチ

2024年9月5日(木)12時40分 
僕の生まれ故郷で、並びに月亭八方師匠のご子息はちみつさんの自宅がある大阪市港区で、創業60年以上になるお好み焼き店「なかむら」に約1年ぶりに暖簾を潜りました。

報道取材は一切お断りで、カウンター6人席の小さなお店ですが、僕より歳上のお姉さんお二人が切り盛りして土曜日曜は電話注文のテイクアウトで1時間待ちはざら。僕が入ると何も言わずともスルメイカ入りの焼きそばを焼いてお皿に盛り沢庵2切れ添えて提供してくれます。


もちろん大阪地ソースを使用。天かすが沢山入り素朴で旨い。

子供の頃はイカ入りと言うメニューは無くて焼きそばには出汁を出す為に殆ど捨てられていたイカのゲソが使われていた。ところが年々漁獲量が減少し、とくにスルメイカは獲れなくなり、高級食材になりましたが、「なかむら」では今でもスルメイカにこだわり使われています。



大阪市住之江区南港のインテックス大阪で開催されているフードストアソリューションズフェアの帰りに一年ぶりに立ち寄りました。いやー美味しいかったです。

お好み焼き ゆかり 富国生命ビル店 焼そばランチ。

2024年8月15日(木)12時02分 
この前から無性に「焼そば」が食べたく、何度か挑戦するものの行列が途絶えない昭和25年創業ゆかり 富国生命ビル店に行くと今日は並んでない。

1人で恐縮ですが4人席に案内され、食べたかった豚・いか入り焼そばを注文。焼きたてを運んで来てくれ、鰹節を沢山トッピングしてくれた。

青のりを取ってふんだんにかける。

鰹節と青のりの風味が香り旨そう!

久々のお好み焼き専門店の”焼きたて焼そば”熱々の鉄板の上でジュージュー焼きながら食べると格別に旨い。


大阪や広島のお好み焼き専門店は決まって豚バラ肉を使う。焼くと脂がジュワーと滲み出てキャベツの旨味とソースの旨味が三味一体になるからだ。しかも少し焦がすと香ばしく最高に旨い。家のフライパンやホットプレートではこうは焼けない。キャベツも所々焦げて香ばしい。

 

良い出汁が出るイカ。噛めば噛むほど旨い!ぷりぷり柔らか。

〆はコテで残りの野菜と焼そばを小皿に取りマヨネーズをかけて食べる

豚バラ肉の不飽和脂肪酸が馴染み少し焦げた焼そばとキャベツにマヨネーズをかけて食べると最後に旨い。



是非お試し下さい。ゆかりの焼そばランチでした。

レンジでできる「石見ポークと淡路島産玉ねぎの焼きそば」リニューアルを試食【わんまいる】

2022年4月26日(火)12時40分
脂身が少なく赤身が美味しいと評判の島根県邑南町の石見ポーク。実はこの石見ポークは他の豚肉に比べて旨味成分のイノシン酸を含む不飽和脂肪酸が多く、加熱調理する旨味成分が野菜のグルタミン酸や調味料の旨味と混ざり相乗効果で抜群の味に。その出汁が自らの赤身にも染み込み美味しくなります。そんな石見ポークを使い、淡路島産の玉ねぎとキャベツを増量させて大阪の大黒屋ソース40gを60gに増やしてリニューアルしました。思った通りソースが麺に絡み滑らかさがアップ。濃厚な味になり食べ応えもアップしました。キャベツの存在感を上げたいので原価上限まで量を増やして刻み幅を1センチに広げるようにお願いしました。まぁ一般で売られている「冷凍焼きそば」より遥かに旨い。

 

レンジでチン 冷凍”島根県邑南町石見ポークの焼きそば”オフィスランチ【わんまいる】

2022年4月1日(金)12時03分
平成17年に業務提携先の伊藤忠商事様から当時高齢者比率、人口減少率、知名度の低さ、三拍子揃ってワーストワンだった島根県にブランド推進課が発足したと紹介され県産品の開発と販売支援を頼まれ連携協定を締結、島根県の六次化アドバイザーにも認定され食産業振興に貢献、多くの県産品の開発を行う中で島根和牛を使った肉じゃがを作り販売した所、多くのお客様からこんな「惣菜が欲しかった」と言われ「保存」できるように真空パックして「冷凍」して欲しいとの要望に応えて島根県内の食材を使った「ご当地グルメの冷凍惣菜」を開発、隠岐の島の白いか焼売・隠岐牛コロッケ・銀山赤鶏照り焼き・宍道湖のしじみ味噌汁、中でも脂身が少なくて赤身が美味しいと評判の出雲から車で3時間、広島から車で1時間の標高が高い山々に囲まれた豪雪地帯の盆地邑南町は人口7千人の町にも関わらず上質の伏流水に恵まれ酒蔵が3軒もありキャビアの養殖に牛の自然放牧による酪農でチーズ作りにミルクジャムの製造なと年間2万人が訪れるA級グルメの町です。そんな大自然の中で育った石見ポークは豚肉の本場イギリスが原産国のケンボロー種で脂質を好む日本では生産が少なく豚肉全体の7%しか流通していない希少豚です。旨味成分イノシン酸を含む不飽和脂肪酸が過熱すると他の豚肉に比べて溶ける量が多く殆ど赤身しか残りれません。その溶けた脂質が野菜に含まれる旨味成分のグルタミン酸との相乗効果で抜群に美味しくなります。特にキャベツや玉ねぎと相性が良いから焼きそばやお好み焼きに古くから使われています。今日はそんな石見ポークの焼きそばでオフィスランチしました。

オフィスの冷凍庫から取り出してレンジでチンお皿に移してレンチンご飯一緒にいただきました。

もっと千切りキャベツを増やして濃厚ソースも増やした方がさらに美味しいと思ったのでその場から担当バイヤーに伝えて増やすように頼みました。