50年愛す大阪王将の餃子!忘れられないおばちゃんの味と人情

2026年10月2日(金)11時45分
今日は、検食と試食が無いので、50年余り通う、二代目文野会長率いる「大阪王将」へ。実は小学校5年生の時に、大阪市港区弁天町駅近くの市岡中学校正門斜め前にオープンした大阪王将の「2号店」へ行った思い出が蘇ります。(この店こそがその後フランチャイズで全国展開するキッカケとなった伝説の店舗)。ある日、公務員だった叔父が美味しい餃子専門店が出来たからと食べに連れて行ってくれ、初めて食べた「羽付き焼き餃子」に感動!その後、二人で暮らしていた祖母に食べさせてあげたいと買って帰ると、嬉しいそうに満面の笑顔で食べてくれた、あの時の祖母の喜ぶ顔が、私の商売わんまいるの原点なんです。

中学校3年から酒屋へアルバイトに行く様になり、腹ごなしに先に食べに寄って仲良くなると、オープンの馴れ初めを聞いたんです。
店を切り盛りしていたご主人が事故で急死され、ご主人の友人だった初代文野社長より「ウチの餃子なら子供二人学校に通わせられるから」と餃子の具を文野社長に運んで来てもらいオープンしたと奥さん(おばちゃん)聞きました。
当時、餃子しかメニューに無かったので、自宅の炊飯器から白ご飯を注いで無償で提供してくれた事から、大阪王将では餃子2人前と白ご飯のセットを食べ続けています。

友人であり、お世話にもなっている飲食業界で有名な店舗設計&デザイナーである創楽舎の横井先生が、偶然にも「中華食堂・大阪王将」へリニューアルされる時に、デザインと設計を引き受け、その繋がりから二代目文野会長にわんまいるのお客様の為に冷凍の焼き餃子を作って欲しいと頼み「生の餃子を冷凍するなんて..」と驚かれましたが、その後、レンジで解凍するだけでお店の味が楽しめる「大阪王将の焼き餃子」を卸してもらうようになりました。

全国の宅配専門店わんまいるで販売させていただき、多くのお客様から喜ばれました。

その後、焼いてない状態の大阪王将の冷凍餃子が、生協をはじめ全国のスーパーでも広く販売される様になり、今では店舗の売上を超える様になりました。あのおばちゃんの2号店から始まった絆が、全国の食卓へ広がったと思うと感慨深いものがあります。

50年余り食べ続けている大阪王将の焼き餃子と白ご飯のセット。辣油の底に溜まっている唐辛子の粕をたっぶり加えた「餃子タレ」に、

酢コショウタレ発祥の東京メトロ溜池山王駅から近い「赤坂眠眠」の女将さんに教えてもらって食べて以来、大阪王将でも昔ながらの「唐辛子粕入り辣油餃子タレ」と赤坂眠眠直伝の「酢コショウタレ」の両方を準備して食べています。

大阪王将の焼き餃子を口に運ぶたびに、50年前のあの頃 怖い顔やけど根はホントに優しく、「白ご飯を食べないと力が出えへんで!しっかり頑張りや!」と無償で提供してくれた人の情けが今だに思い浮かびます。

いやーやっぱりお店で食べると格別に旨い。大阪王将の焼き餃子でした!