冷凍国産ミールキット「昔懐かしい肉屋のメンチカツセット」で晩ご飯

2025年5月22日(木)18時10分
今夜は、子供の頃、育ててくれたおばあちゃんに連れられて通った大阪市港区夕凪にあった公設市場の入口名前にあった肉屋で揚げた「メンチカツ」を再現したセットで晩ご飯を頂きます。

国産合挽肉に大豆タンパク質(おから)を加え、練り上げた昔懐かしい肉屋のメンチカツを再現。

副菜も学校給食によく出たコレまた昔懐かしい「キャベツと豆もやしのカレー煮込み」。

副副菜も今ではじゃが芋が主流になりましたが、子供の頃おばあちゃんがよく作ってくれた「さつま芋のポテトサラダ」です。

メンチカツにウスターソースは必須アイテム。

この食感にこの味、正に昭和の味、目頭が熱くなります。

甘口でスパイシーコレが何とも言えない。小学校の時コッペパンに挟み、石炭ストーブで焼いて食べると授業が始まり先生にバレて怒られた事が蘇る。。

さつま芋の産地が近い大阪ならではのおかず。懐かしく後世に承継したい「昭和の夕食メニュー」です。ご馳走様でした。

2か月に一度の一流シェフが集ってのボンキッシュ試作会に参加

2025年5月22日(木)11時10分 
今日は、自宅で和食・洋食・中華の一流シェフの味が解凍するだけで楽しめる国産お魚料理の専門サイト”ボンキッシュ“のシェフによる試作会に参加しました。

先ずは、フレンチから。本場フランスやスイスのミシュラン星獲得レストランで修行を積み、帰国後日本で初めてビストロの冠を揚げた大阪心斎橋「ビストロ・ダ・アンジュ」の料理長として店舗展開に貢献された藤井シェフ考案の「三陸産さくら真鱈のソテー モロッコ風ザアルーク 茄子とトマトのスパイスソース」

ガーリックとクミンとコリアンダーがしっかり効いて風味豊かで美味しい。ザアルークは、モロッコの家庭料理でバゲットにザアルークを付けて食べると藤井シェフから聞いたので早速試してみました。

2品目は、「福島県産 スズキのロースト 白ワインビネガー風味季節野菜の甘酢ソース」

「魚の処理と冷凍状態が良い」と藤井シェフ。塩コショウで下味をしたスズキを、多めのサラダ油でじっくり焼き上げる事がポイント。パプリカ赤・黄・椎茸・セロリ・茄子5種類の野菜を、バターでソテーして添える。表面はこんがり、中身は柔らかく焼き上げるのがポイント。いやー香ばしくてバターが染みて少し酸味があって実に美味しいです。

中華は、上海出身で、朝日放送主催で中国家庭料理教室を開設すると予約が取れない程人気で、新宿御苑前で直営店をオープンすると行列の出来る店となり、上海で開催される中国料理世界大会に日本から参戦し、魚部門で優勝した経歴を持つ、千葉県 館山美食倶楽部のオーナーシェフ シャウ・ウェイさん考案の「静岡県産カツオのレバニラ風中華炒め」

ごま油をしっかり使う事で風味豊かで唐辛子も効いたオイスター炒めです。

2品目は、「福島県産めひかりの香港式青海苔風味フリット」。

コーンスターチをブレンドする事でカラッと上がりサクサク食感。最新の瞬間凍結機で冷凍・湯煎解凍すると食感を損なう事なく解凍出来ます。和食の元辻調理師専門学校教授でサンフランシスコ日本国総領事館公邸料理人の近藤先生による和食は今回はおやすみです。

その都度選べる定期コース ボンキッシュいいね。

食べて応援!国産お魚料理の定期便ボンキッシュ シェフ試作会参加。

2025年3月27日(木)11時01分 
今日は、和食の元サンフランシスコ日本領事館公邸料理人の近藤先生、フランス三つ星レストランで修行を積んだ、ビストロ・ダ・アンジュの藤井シェフ、上海出身で予約が取れない料理教室から新宿御苑直営店を経て、現在食の宝庫千葉県館山で一人で切り盛りされている館山美食倶楽部オーナーシェフのシャウ・ウェイシェフ3人に来て頂いての試作会に参加しました。
先ずはフレンチから。「大分県津久見ぶりのソテー 白ワインビネガー風味のピペラードソース」冷製ソースと暖かいソース。温度の違いだけで味わいが全く違います。冷たい方が味が締まり美味しく感じます。

フレンチ2品目は、「静岡県産カツオのロースト ラタトゥイユ添え 中近東のスパイスデュカの香り」。暖かいラタトゥユバージョン。

同じく冷製ラタトゥイユ敷き。ラタトゥイユは暖かい方が美味しい。

人生初!中近東スパイスのデュカ。アーモンドロースト、ヘーゼルナッツ、コリアンダーシード、キャラウェイシード、クミンパウダー6種類のスパイス。

ふりかけると全く味覚が変わります。淡白ないカツオのローストに、甘いラタトゥイユの味が香ばしい6種類の中近東スパイスで様変わり。

中華メニューは「長崎県産鯖の塩麹香辣漬」。

コレまた人生初めて食べる「塩麹香辣漬け」。前の晩に来社頂き漬けて一晩冷蔵庫で寝かせてから焼き上げています。塩麹と唐辛子の香りが鯖に染み込み、燻製の様な食感になって初めて味わう味覚に感動!紹興酒が欲しい。

お次も中華メニュー「静岡県産ビンチョウマグロとエリンギのカッシュナッツ炒め」。僕の大好きな中国料理のひとつです。一般的には鶏肉が多く使われていますが、マグロで食べるの人生初体験。いやーかなり美味しくヘルシー!いいね。

台湾駅弁のメインデッシュ「ビンチョウマグロの台湾唐揚げ蜂蜜油淋ソース」

先ずはそのまま食べて下さいと言われるままに試食すると、「醤油・紹興酒・砂糖・五香粉・白胡椒・おろしニンニク・おろし生姜・全卵の下味に、衣にはタピオカの粉が使われています。人生初めて食べる味覚にびっくり仰天。油で揚げた感覚がしないから不思議だ。

シャウ・ウェイシェフから油淋ソースをかけて見て下さい!と言われるままに試食すると、これまで食べた油淋ソースとは違い、あっさりして凄く旨い!決めては米酢と醤油の配分に蜂蜜だと思いました。


お次は、和食メニュー「長崎県産あじの焼きつくね」。新鮮なあじの身をたたき、玉ねぎ・生姜・青紫蘇をみじん切りにして、卵黄と片栗粉に粉山椒を加え練り上げて焼いています。


次の和食は「メヒカリのおかき揚げ」。なんと柿の種をミキサーで粉末にして衣に混ぜています。

青魚の臭みが強いメヒカリは苦手。。と言うと、シャウ・ウェイシェフから先程の油淋ソースをかけると臭みが消えるよ!と言われたので騙されたと思いかけて食べるとびっくり仰天。全く魚の臭みが消えてメヒカリの苦味が旨味に変化して凄く美味しい。いやー先程の淡白ないまぐろより油淋ソースメヒカリの方が合う。

ボンキッシュ初の近藤先生とシャウ・ウェイシェフのコラボ商品だ。コレは届くのが待ち遠しい!試作会でした。

冷凍サブスク国産お魚料理「和・洋・中」一流シェフ試作試作会に参加

2025年1月21日(火)11時10分 
今日は、国産お魚料理の冷凍サブスク「ボンキッシュ」が契約する、その道を極めた一流シェフ料理人の試作&試作会に参加させて頂きました。
和食は元辻調理師専門学校教授サンフランシスコ日本国総領事館公邸料人の近藤先生。洋食は、フランスやスイスの星獲得レストランで修行を積み、帰国後日本で初めてビストロの冠を掲げた大阪心斎橋「ビストロ・ダ・アンジュ」の料理長として店舗展開に貢献された藤井シェフ。中華は、上海出身で来日東京新宿で予約が取れない中華家庭料理教室開校され、その後直営店も開業し、大連で開かれた中華料理世界大会に日本チームとして参戦され総合で2位魚部門で優勝した千葉県館山美食倶楽部オーナーシェフ シャウ・ウェイシェフ。

 

今日も報道が取材に来られていますが、料理番組さながらの真剣な雰囲気に驚いています。僕のスマホに目線が合いシャウ・ウェイシェフが笑顔でピース。

シャウ・ウェイオーナーシェフ自ら自宅の菜園で採れた冬なのに「夏みかん」を持参してくれました。というのも本日のメニューには欠かせない品物だとか。千葉県館山では秋から実がなり始め、12月1月が最も酸味がありフレッシュで料理最適との事。甘味が出るのは5月6月の初夏が一番食べるには適している夏みかん。

これまで見た事が無い料理で、みた目は海老のチリソースかと思いきや、3名のシェフが高品質だと太鼓判を叩く福島県の「スズキの菊揚げ夏みかんの甘酢あんかけ」

一人前100gを取り分ける。人生初スズキの食用菊を添えた夏みかんの汁を搾った甘酢あんかけ。

早速人生初試食。香ばしく揚がった骨を取り除いたスズキの唐揚げに、夏みかん果汁入り甘酢あんかけ。さっぱりしてみかん果汁が効いて普段食べる甘酢の味では無い。こんな味は初めて食べる。感動です。

2品目は、藤井シェフによるフレンチメニュー「三陸産さくら真鱈の香草パン粉焼きピストソース」。世界三大漁場に数えられる日本の三陸沖で獲れた真鱈を、近くの宮城県石巻市で水揚げした直後3枚に卸してフィレだけを真空パック急速凍結させた鮮魚仲卸 布施商店の石巻を代表するブランド「さくら真鱈」を使用。こんなに鮮度が良い真鱈は他には無いと藤井シェフ。回りはカリッと焼けて中の白身はふっくら。思わずワインが飲みたくなる。

3品目も藤井シェフ試作「福島県産スズキのアクアパッツァ」。スズキのフィレ(骨取り)をオリーブ油で先ににんにくを焼いてからスズキを皮面から焼いて、白ワインに型崩れしないドライトマト、オリーブ、マッシュルームを加えたアクア(水)パッツァ(煮炊き)。みじん切りのパセリをふりかけ香り付け。

4品目は、我ら近藤先生の「福島県産ヤリイカとそら豆の冷やし吉野煮」。とろみを片栗粉ではなく葛(クズ)を使う事で吉野煮となる。葛は身体にも良く、冷凍解凍してもシャバシャバにならない。隠し味に生姜の絞り汁に柚子果汁を加えていて凄く美味しい。

5品目も近藤先生の「静岡県産まぐろ青紫蘇包みカツ タルタルソース添え」。香ばしいパン粉の食感が印象的で尋ねると、卵・牛乳・塩に振るった小麦粉を混ぜ合わせ、マグロに付けてパン粉を塗し、175℃でサッと揚げてタルタルソースを添えると完成。尾の身は脂が乗っているが筋も多く、揚ることにより気にならなくなる。ヘルシーで高タンパクで美味しいまぐろカツです。

今月も和・洋・中の3名のベテラン有名シェフの試作&試食会でした。

「木曽路 北新地店」でボンキュシュ・シェフ新年会を開催。

2025年1月20日(月)18時02分 
今日は、東京電力ホールディングス様と協業させて頂いている、食べて応援!国産お魚料理の定期便「ボンキッシュ」でお世話になっている和・洋・中 三名の一流シェフをお招きして新年会を木曽路 北新地店で開催。

いつもはしゃぶしゃぶ鍋ですが、本日は新年会なので懐石料理を選択。突き出しは、玉子豆腐のいくら添え

前菜は、昆布煮〆、玉子焼き、海老巻き、かぶら漬け、杏漬け、サーモン燻製、あみエビジュレの7品。

木曽路と言えば肉が売りですが、提供された刺身盛合せはかなりの上物。

インバウンドの人気で凄く値上がりしている「雲丹」。上海出身で現在千葉県館山で予約が取れない宿泊も出来る高級中華レストランオーナーシェフTVでも見かけるシャウ・ウェイさんも「甘くて美味しい」とつぶやかれるほど。

大寒の入りに「寒鰤」が食べれるなんて仕事冥利に尽きます。脂が最高潮に乗り、身が締まって旨そう。

黒毛和牛よりも繊細な刺しが入る本鮪の中トロの厚目の刺身。よだれ満杯。。

縁側も添えているヒラメ。独特の食感です。

お椀は縁起の良い海老と生麩のあんかけ。

そしてメインの黒毛和牛の陶板焼き。

バターを敷いて野菜と黒毛和牛霜降りロース肉を広げてサッと焼く。

ギュッと縮む肉をタレに漬けて食べる。元辻調理師専門学校教授サンフランシスコ日本国総領事館公邸料理人の近藤先生も「肉旨いなぁ!」とつぶやく。

天ぷら盛合せが運ばれて、次から次への豪華メニューに目を見張る。

「このカニ旨いですね!」と本場フランスミシュラン星獲得レストランで修行して帰国後本格フレンチレストラン「ビストロ・ダ・アンジュ」心斎橋本店の料理長となり店舗展開に貢献された藤井シェフも一言。

そして留鉢として、酢橘が添えられた蟹酢。

ズワイガニの足棒、口直しにいいね。

最後に赤だしと漬物とちりめん山椒を乗せたご飯でご馳走様。

木曽路のアイスクリームは濃厚で美味しい。コース料理には濃厚ケーキも付いている。いつもはしゃぶしゃぶ、初めて懐石料理を注文しましたが、食材良くてコスパ凄いです。