老舗角打ちの伝統の味 関西だしの牛すじと蛸の大阪おでんを試作【わんまいる】

2022年8月17日(水)12時40分 
1984年に勤めていた酒屋の番頭から居酒屋の店長わ任せられた僕は、先代から引き継いだ老舗「角打ち(立ち飲み)」の名物”大阪おでん”継ぎ足しだしの味を守らなければならないと思い、牛筋肉をとろけるまで煮込んだだしを網でこした後に再度透き通るまで木綿袋でこして、丸天の薄口醤油と濃口醤油にスプーン印のきざら(ざらめ)砂糖を少なくなった出汁に継ぎ足して一旦沸騰させて味を整えます。これに大阪湾は西の明石だこや南の泉だこ(泉州)と蛸が昔は多く獲れていたので疲労回復に効果があるとされるタウリンや蛋白質、ビタミンA・Bが豊富に含まれる蛸と筋肉づくりに有効な牛筋肉は欠かさずに入れると言う決まりを守り、魚肉天ぷらのごほ天や平天に焼き竹輪・がんも・厚揚げ・じゃが芋・大根・こんにゃく・茹で玉子・木綿豆腐など季節に応じて銀杏や菊菜や水菜を炊いても美味しいです。この冬に30ぶりに老舗角打ちの伝統の味「大阪おでん」を皆さんに食べていただこうと試作を試食しました。いやー懐かしい味に涙が浮かんで来ます。