わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (4/10~4/16お届け分)

健幸ディナーは、2008年に一品毎に個包装真空パックした冷凍惣菜を売り出したところ、日々夕食の献立を考えるのが何より大変。栄養バランスを考えたカロリー・塩分控えめの美味しいおかずセットを作って欲しいとのご要望にお応えして誕生しました。日本人が日本の食材を食べるごく自然で当たり前の事が当たり前でなくなり、殆どの冷凍食品やお惣菜やお弁当で海外からの輸入食材を使用されている事に懸念を抱き、日本各地の自分の目と舌とで確認した美味しくて安心安全な食材を採用して日本の農業・漁業の振興に少しでもお役に立てればと思い、全国各地へ出向くようにして食材を開発しています。
特にコロナで地方の生産者やホテルや飲食店に卸す食品加工・製造業者は大打撃を受けています。少しでも多くの皆様に召し上がっていただければ幸いです。それでは今週お届けする献立をご紹介させていただきます。

1食目の主菜は、「北海道産 鮭の塩焼き」です。西日本最大の大阪中央卸売市場で、“鮭の三恒”と異名を取る三代目三上社長が、自ら現地に行き目利きして買い付けた、しっとりとほどよい塩加減の鮭を、弱火でじっくりと焼き上げました。一瞬紅鮭かと思うほど滑らかで柔らかい上品な焼き上がりが特徴です。和食の定番メニュー鮭の塩焼きには、たんぱく質、食物繊維、カルシウム、ビタミンB 2など栄養素がたっぷり含まれている卯の花を使った「ほうれん草と人参の卯の花和え」と、カルシウム、鉄分、食物繊維が多く含まれるひじきを使った「ひじきの煮物」を副菜として合わせました。

2品目の主菜は、「宮城県産 金華さばの煮付け」。金華さばは久しぶりの登場です。石巻で水揚して加工し低温調理しているので身がふっくらして柔らか。脂がのって、旨味が濃くて食べ応え十分です。さばには、良質なたんぱく質や、脂質、ビタミン、鉄などが豊富です。副菜の「わかめと玉ねぎのポン酢和え」はさっぱりと箸休めとしてお召し上がりください。もう一品には、ほくほくとした食感の「じゃがいもの煮ころがし」をセットにしました。

3食目の主菜は、単品でも常にベスト10入りしている「国産牛の肉豆腐」です。1.5mmにスライスした国産牛バラ肉を軽くボイルして脂を落し、焼き豆腐・ごぼう・玉ねぎ・人参を入れて、特製つゆで煮込みました。甘めのつゆが食材にじっくりしみ込んでいて、とき玉子をつけて食べたら最高です。残った煮汁をご飯にかけても美味しいです。副菜に和歌山県湯浅の天日干ししらすをおろし大根で絡めた「しらすおろし」と、「かぼちゃとしめじの煮物」をご用意しました。かぼちゃにはビタミンA、C、Eが豊富に含まれていて、健康な体質作りに重要な食材です。

4食目洋食メニューの主菜は、「ロールキャベツ トマトソース煮」です。国産豚肉100%使い、ひとつずつ手巻きして、トマトソースでコトコト煮込みました。
ナイフで切っても型崩れせず、キャベツが柔らかくて口の中でとろけます。トマトに含まれるリコピンは抗酸化作用があり、カロテンのような働きを持つ為、キャベツと一緒に摂るとキャベツの効果も高めてくれて相性が良いので、トマトソースで仕上げました。ボリューム満点の食べ応えあるロールキャベツには、「じゃがいもコーン」と、食物繊維の含有量が多く、ミネラルバランスも理想的なひじきと、良質のたんぱく質、カリウムが豊富な枝豆のサラダ「ひじきと枝豆のサラダ」を副菜にセットしました。

5食目の中華メニューの主菜は、「石見ポークの酢豚」です。わんまいる中華惣菜で一番売れている商品で、脂身が少なく赤身が美味しい石見ポークと大きめにカットした人参・玉ねぎ・ピーマンを甘酢あんで絡めていて、甘酢の酸味が食欲を掻き立ててくれます。疲労回復が期待される豚肉や、風邪予防、美肌効果も期待されるビタミンCが豊富なピーマンなど、多くの食材が摂れて、ボリュームも満点です。副菜には、「白菜と小松菜の中華風お浸し」と「さつま芋の旨煮」をセットにしました。さつまいもには、熱で壊れにくいビタミンCが豊富に含まれています。皮にも、食物繊維やビタミンなどの栄養がたっぷりなので、皮ごと食べましょう。

来週もお楽しみに。

わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (4/3~4/9お届け分)

23歳で結婚を機に居酒屋の店長を任せられ、西日本最大の中央卸売市場に仕入れに通って食材の目利きを勉強、餌がお腹に残っている魚は鮮度が落ちるのが早く、魚臭くなりやすい。身の締まり方、脂の乗りなどを見極めて、その食材に合わせた調理をします。ここが凄く重要なポイントです。そして何よりも鮮度が重要なので、極力現地で一次加工だけでなく最終調理までしてもらうように働きかけ、レシピの提供や調理方法や指導まで行っています。コロナ禍でホテルや飲食店への納品が減少したので、ミールキットを作る事で従業員の雇用にも役立ち、農業・漁業の振興にも貢献しています。そんな事で国産食材100%のミールキットをお届けしています。では今週お届けする献立メニューをご紹介させていただきます。

1食目の主菜は、「宮城県産 さわらの煮付け」です。大手寿司チェーン店やホテル飲食店に納品されている宮城県の水産仲買人のミノリフーズさんに低温調理を指導して煮汁も何度もやり取りして鮮度良く加工調理してもらいました。ふんわりとした身が口に入れると旨味が広がります。たんぱく質、ビタミン類、ミネラル類が豊富なさわらには、ビタミンCや葉酸など栄養たっぷりの春野菜である菜の花をいれてまろやかに仕上げた「菜の花とこんにゃくの白和え」と、カルシウムが多い大豆製品と考え、「がんもと彩り野菜の含め煮」を副菜としてご用意しました。

2品目の主菜は、「北海道産ほっけの塩焼き」です。大阪市中央卸売市場の塩干魚の仲卸で阪急百貨店にも直営店を展開する三恒の三上社長が目利きして買い付けた真ほっけは、一夜干しで小さいながらもデップリして脂が乗り新鮮。だから身がポロッととれて美味しい。旨味を閉じ込めるようじっくりと焼き上げました。身を取ってほんの少し醤油を落して食べると美味しいです。EPA、DHA、カルシウムが豊富なほっけには、強い抗酸化力があるナスニンを含んだ茄子を石見ポークの挽肉とで絡めた「茄子のそぼろあん」と、食物繊維たっぷりのごぼうを玉子でとじた「ごぼうの柳川風」を副菜にご用意しました。

3食目の主菜は、「国産筍、白ねぎと鶏肉の照り焼き」です。豊後高田市産の白ネギと国産筍、国産鶏もも肉を使った照り焼きを地元の鶏肉調理会社デリカフーズ大塚さんに作ってもらいました。風味がよく甘くて柔らかい筍を甘辛く照り焼きに仕上げてあります。自分で言うのもなんですが筍を照り焼きに初めて使いましたがコレがウマい!筍には、便秘解消や血糖値上昇抑制効果のある食物繊維や、むくみの解消効果などがあるカリウムが含まれています。副菜には、味がよく染み込んだ「切り干し大根の旨煮」と、胡瓜のパリッとした食感が楽しめるさっぱりとした味わいの「わかめと胡瓜とじゃこの酢の物」をご用意しました。

4食目洋食メニューの主菜は、国産豚肩ロースのステーキ「トンステーキ」です。そのままでももちろん美味しいですが、お好みでケチャップ、ポン酢、中農ソースなどでお召し上がり下さい。豚肉には、摂取したたんぱく質や糖質を、体内でエネルギーに変える作用のあるビタミンB1を含むので、副菜でしっかりと野菜を摂っていただきたいと思い、じゃがいも、人参、かぼちゃを使った「洋風温野菜」をご用意。温野菜は塩のみの味付けですので、お好みでマヨネーズなどを付けてお召し上がり下さい。もう一品は、箸休めに胃腸の働きを守る働きがあるキャベツとトウモロコシの「コールスローサラダ」をセットにしました。

5食目の中華メニューの主菜は、「対馬原木しいたけ入り八宝菜」です。栄養素をたくわえた原木で育ったしいたけには、ビタミンDや食物繊維など、栄養がたっぷり含まれています。今回は、長崎県対馬で栽培されている原木椎茸をはじめ、石見ポーク・北海道噴火湾産の帆立貝に白菜・玉ねぎ・青梗菜・人参・ピーマンと国産食材100%と贅沢な八宝菜に仕上げました。たくさんの食材が摂れる八宝菜は、栄養バランスの良い一品です。副菜には、森林どりを使った「国産 チキンボール」と、ピリッと辛みを効かせ味の変化を楽しんでいただきたく、「玉ねぎ、ピーマンと人参のチリソース」をご用意しました。

今週も各地の食材を用いて各専門調理会社に作ってもらい、セットにしてお届けしています。

わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (3/27~4/2お届け分)

僕は母方の祖母に、魚は骨を取り身だけ、肉は脂身を取り赤身だけ、など過保護に育てられたせいか好き嫌いが多く、食べ易くしなければ喉に通りませんでした。23歳で創作居酒屋の店長になってからは、好き嫌いの多いお客様にも食べ易い料理を提供しようと思い、仕入れる食材を吟味して目利きの上手い仲卸やこだわりの生産者から仕入れるように心がけていて、それが今に活きています。また取り扱う商品はすべて必ず試食を行い、お客様へお届けする寸前のものを抜き取りして検食を行い、さらにお客様と同じものを自宅で週5日食べて、日々品質と美味しさの追求を行っています。年々協力してくれる専門調理会社も食材提供してくれる生産者も増えています。それでは今週お届けする献立をご紹介させていただきます。

1食目の主菜は、「北海道産鮭のレモンペッパーオイル焼」。大阪市中央卸売市場で仲卸 “鮭の三恒”の異名を取る株式会社三恒の三代目三上社長が自ら産地で目利きした北海道産の鮭をレモンピール・唐辛子・レッドベルペッパー・パセリ・マスタードといった香辛料を混ぜたオイルで焼き上げました。オイルソースが素材をコーティングして蒸し焼き状態になるので、鮭の身が柔らかくジューシーに仕上がっていて、レモンの爽やかな香りが食欲をそそります。今回は菜の花も加えてみました。鮭に含まれる、抗酸化作用があるアスタキサンチンは、レモンのビタミンCと摂ることで、効果が持続する働きがあるんです。副菜には、ひよこ豆・青えんどう・赤インゲンをトマトベースで煮込んで香りと風味が良い「三種豆のトマトソース煮」と、サイコロ状にカットしてホクホクとした食感を感じていただきたい「じゃが芋とツナサラダ」をセットにしました。

2品目の主菜は、「石見ポークとキャベツのチャンプルー」。キャベツのビタミンCと豚肉のビタミンB群やたんぱく質で疲労回復や美肌効果があって相性がすごく良い組み合わせ。石見ポークは、島根県邑南町で生産され、脂身が少なく赤身が美味しいと定評ある健康豚です。玉子と一緒にからませたチャンプルーは、和風出汁が具材全体に良く染み込んでご飯が進む一品です。副菜には、彩りも良く、優しい味わいに仕上げた「茄子、人参とかぼちゃの揚げびたし」と、大分豊後の名物で、鶏の旨味があふれ出る「とり天」をセットにしました。

3食目の主菜は、「四万十ポークと淡路島産玉ねぎの肉じゃが」です。高知県四万十町で養豚されている、ほどよい脂身があって、甘くてとろける脂身が特徴の四万十ポークと、北海道産のじゃがいも、淡路島産玉ねぎを使っています。大きめにカットした食材に、四万十ポークの旨味と出汁がじっくりしみ込んでいて、おふくろの味を感じられる一品です。淡路島内及び関西一円のホテルや飲食店に卸されている明治初期淡路で創業した沖物産様に作っていただきました。副菜にはカルシウム、鉄分、食物繊維が豊富なひじきと、消化吸収率の高い大豆を組み合わせた「ひじきと大豆の旨煮」ともう一品には、ひじきに含まれる鉄分の吸収を助けてくれるビタミンCを含む青梗菜を使い、鰹節が香るあっさりした風味の「青梗菜とうす揚げのおかか和え」をセットにしました。

4食目洋食メニューの主菜は、「北海道産じゃが芋と玉ねぎのビーフカレー」。1.5mmにスライスした国産牛バラ肉を入れてじっくり煮込み、サルサソースを加えてスパイシーに仕上げました。副菜には、サラダ代わりにほぐした蒸し鶏とほうれん草・人参を炒めた「ほうれん草と蒸し鶏の炒め物」と箸休めとしてさっぱりとした酸味の「玉ねぎとピーマンのマリネ」をセットにしました。

5食目の中華メニューの主菜は、「国産鶏のチリソース」です。全国主要百貨店に、中華惣菜専門店を展開している神戸本社のフーズバレットさんがつくるだけあって本格的で、ピリ辛味が染み込んだ柔らかい鶏肉が絶品です。湯せん調理するだけで出来立ての本格中華を味わって頂けます。副菜には、彩りもあって、ごま油の香ばしさが香り中華に合う「ほうれん草と人参のごま油風味」と、豚の旨味がぎゅっと詰まった「国産ポーク焼売」のセットです。生活習慣病予防や老化抑制効果のあるリコピンを含むトマトケチャップの入ったチリソースによく合う焼売を合わせました。

今週も単品でも人気のある自慢の主菜、和食、洋食、中華に魚、豚、牛、鶏肉、野菜をバランスよく取り入れたメニューでお届けいたしました、次回もお楽しみに。

わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (3/20~3/26お届け分)

全国15都府県でカタログ宅配事業を展開していた平成20年に、多くのお客様から毎日食べる夕食の献立を考えるのが大変、夫婦二人だと食材も余らすし、ついつい同じメニューになりがちで、栄養バランスを考えた冷凍のおかずセットを作って欲しいとのご要望に応えて、それまで全国各地のご当地グルメや郷土料理などを製造している専門会社さんにお願いし、ミールキットと呼んでいる「健幸ディナー:主菜1品・副菜2品×5食分」が出来ました。同じ製造会社で作られるミールキットが多いので、同じような味になって飽きてしまいますが、わんいるでは自社工場を持たず、神戸市の弊社専用冷凍センターに全国各地の専門店で作った主菜・副菜を集め、セット組みして週5食単位で出荷しています。今週も香川県さぬき市、大阪市西区、宮城県東松島市、大阪市西成区、兵庫県神戸市、大阪市生野区、東京都目黒区、大阪市北区の食品製造会社8社様の得意とするメニューです。それではお届けする献立をご紹介させていただきます。

1食目の主菜は、「宮城県産カレイの南蛮漬け」です。宮城県石巻漁港で水揚げのカレイを骨なしの切身にしてカラっと揚げ、徳島県鳴門産のわかめと玉ねぎ・人参をまろやかな出汁とお酢でさっぱりと仕上げてあります。カレイはカルシウム吸収を高めるビタミンDや、成長を促進するビタミンB2などのビタミン類が豊富なんです。副菜には、出汁がよく染み込んだ「ほうれん草、人参、厚揚げの炊き合せ」と、ピリッと辛くきんぴら風に炒め煮にした「じゃが芋ごま金平」をセットにしました。

2品目の主菜は、「石見ポークの一口カツ」です。島根県邑南町で飼育されて、脂身が少なく赤身が美味しいケンボロー種のブランド豚「石見ポーク」のもも肉を使っていて柔らかく、赤身の甘味を感じてください。副菜には、ビタミン・ミネラルなどをバランスよく含んでいる豆と、肉類のコレステロールを排出してくれる、ごぼうの副菜をメニューにと考え、「ごぼうと豆のサラダ」をご用意。もう一品は、コーンの甘さが引き立った「コーン、玉ねぎとしめじの炒め物」をセットにしました。
ちょっとひと手間アレンジ・・石見ポークの一口カツは、めんつゆ、水、玉ねぎを煮た所にカツを入れて、溶き卵で一口カツの卵とじにしてご飯の上にのせるのもおすすめです。

3食目の主菜は、「みやぎ森林どりの筑前煮」です。ブランド鶏「森林どり」を使用し、宮城県東松島市でカット野菜と食品加工調理会社を行う石川食品さんが、根菜類の食感がよく染み込むように乱切りし、旨味を閉じ込める低温調理で仕上げてあります。国産のごぼうを使用しており、本来のごぼうの味を大切にしています。根菜がしっかり入った筑前煮は、食物繊維もたっぷり摂れて人気の和食メニューです。副菜には、和食の定番メニュー、厚焼き卵に野菜を加えて栄養アップさせた「五目厚焼き玉子」。油でサッと揚げる事で出汁が染込み美味しくなる茄子を味噌仕立てにした「茄子の揚げ煮 味噌風味」はトロっとした食感をお楽しみください。

4食目洋食メニューの主菜は、「桜島鶏のトマトカレーチャップ」です。桜島鶏をソテーにして、トマトソースとカレー粉で絡めてあります。トマトの酸味とスパイスの効いたカレーが絶妙にマッチ。癖になる味わいです。低脂肪チキンの桜島鶏。トマトのクエン酸が、鶏肉のカルシウム吸収率を高めてくれます。トーストやバケットを浸けてお召し上がりいただくと美味しいですよ!副菜には、サラダ感覚でビタミンや食物繊維を摂ってもらいたくて、キャベツと、ひよこ豆・青エンドウ・赤インゲンと食感が楽しめる「3種豆とキャベツの胡麻サラダ」をご用意。もう一品には、野菜がよく染み込んであっさりとした味わいの「青梗菜と玉ねぎのチキンスープ煮」をセットにしました。

5食目の中華メニューの主菜は、「本格麻婆豆腐」です。全国主要百貨店に中華惣菜専門店を展開するフーズバレットさんに作ってもらった、四川料理を代表するメニューです。上手に豆板醤を焦がし、甘い粗挽き豚ミンチと豆腐に絡ませています。ボリューム満点の麻婆豆腐は、ご飯にかけてもそのままでも満足の一品です。副菜には、柔らかい歯ざわりの「国産チキンナゲット」と、ビタミンC、葉酸、ビタミン類、食物繊維などを含み、栄養価の高いブロッコリーを、麻婆豆腐に合う「ブロッコリーの中華風お浸し」にしてセットにしました。

1パックから購入できる「石見ポークの豚汁」や「具沢山けんちん汁」、「宍道湖産しじみ味噌汁」など発酵食品の味噌汁もご用意していますので、是非同梱にてご注文下さい。

わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (3/13~3/19お届け分)

平成17年に島根県と業務提携し、県産品の開発を頼まれ、島根和牛の肉じゃがを開発した所、多くのお客様からこんな「お惣菜」を待っていたのよ!買い置き出来るように真空パックして冷凍して欲しいとお声を頂き、ご要望に応え売り出すと大人気となり、そこから毎日食べる夕食の献立を考えるのが大変だから1週間5日分のおかずセットを作って欲しいとのご要望を受け、専属の管理栄養士と契約し、栄養バランスと食べ合わせを考えて主菜1品・副菜2品の夕食のおかずセット「健幸ディナー」が生まれました。美味しさを重視する為に、真空調理の第一人者元帝国ホテルの料理長を顧問に迎え、和洋中それぞれの料理を得意とし、ホテルや飲食店向けに製造販売する複数の調理会社に委託して作ってもらっています。それでは今週お届けする献立をご紹介させていただきます。

1食目の主菜は、「国産 さば(骨とり)の塩焼き」です。千葉県銚子漁港水揚のさばを、大正14年創業で、神戸中央卸売市場水産仲卸と加工調理会社の財木商店の職人が、じっくり手焼きしてこんがり黄金色に焼いていて、旨味をぎゅっと閉じ込めています。骨とりをしているので、やわらかく食べやすいです。副菜には、「なめこおろし」をご用意。EPAやDHAを豊富に含むさばと、消化機能を助ける大根となめこの副菜を合わせることで、体に優しい食べ合わせとなっています。ぜひさばの身をほぐして混ぜて食べていただきたいです。もう一品には「菜の花と厚揚げの炊き合わせ」をご用意。春野菜の菜の花は、免疫力をアップしてくれるβカロテン、ビタミンE、ビタミンKや、葉酸などが含まれています。旬な味わいをお楽しみください。

2品目の主菜は、「国産フライドチキン」です。宮城県、岡山県、鹿児島、宮崎県で森林鶏の養鶏と食肉加工を営むウェルファムフーズさんに作ってもらいました。スパイス控えめ柔らかくてジューシーに仕上げています。鶏肉は、体を作ってくれる質のいいたんぱく質やビタミン類をしっかり含んでいます。副菜には、刻んだ野菜に胡麻風味のドレッシングで和えた「キャベツとごぼうのドレッシングサラダ」と、ホクホクとした食感の「ポテトサラダ」をセットにしました。

3食目の主菜は、「石見ポークの若竹煮」です。愛媛県産の筍と徳島県鳴門の若芽の若竹煮に島根県産の石見ポークを加えて炊合せました。春を感じられる筍は、食物繊維が豊富で、便秘の予防や改善に。豚肉やわかめとの相性は抜群ですね。副菜は、歯ごたえの良い「きんぴらごぼう」と、群馬県大田市特産の大和芋を使った味付けとろろ「三日とろろ」をご用意しました。長芋に含まれる消化酵素は、胃の消化を助けてくれ、ビタミンや、食物繊維などもバランスよく含んでいます

4食目洋食メニューの主菜は、「宮崎県産黒毛和牛と黒豚ハンバーグ」です。こんがりと焼き目をつけて、肉厚でジューシー、肉の旨味が詰まったハンバーグをご堪能ください。お好みでソースやケチャップなどでお召し上がり下さい。副菜には、彩りが鮮やかな「ほうれん草とコーンの炒め物」と、添えとして、「北海道産じゃが芋のポテトフライ」をご用意しました。エネルギー源となる糖質を豊富に含んでいるじゃがいもは、ビタミンC、カリウムなども多く含んでいます。

5食目の中華メニューの主菜は、高級寿司屋から学校給食まで玉子焼きを納めている、富山市の玉子焼き専門調理会社の三和製玉さんに作ってもらった「天津玉子の中華あんかけ」です。ふわふわの天津玉子の旨味を引き出したあんは絶品です。卵には、良質なタンパク質をはじめ、カルシウム、鉄、ビタミンA、B1、B2、Dなどの栄養素が豊富です。副菜には、豚ミンチ肉を加えて煮込んだ「青梗菜と白ねぎの中華煮込み」と、食物繊維、カリウム、ビタミンC、葉酸などを多く含む豆もやしをさっぱりとした中華風お浸しにした「豆もやしの中華胡麻和え」をセットにしました。

来週もお楽しみに。