2022年1月8日(土)18時30分 平日は家内も会社で働いているので湯せん調理で簡単にできる冷凍ミールキット 「健幸ディナー」を食べています。休日は作って貰うようにしていて、今日は久しぶりに家内が嫁入り道具に持って来た分厚い鉄板で”そば飯”を作って貰いました。

僕の子供の頃は炊飯ジャーは無く炊きあがったご飯を木製のおひつ(飯櫃)に移してお茶碗に注いで食べていました。そのため翌日の昼になると固くなっています。その硬くなった冷や飯を近所のお好み焼き店に持って行くと身もげそも一緒に刻んだスルメイカをサラダ油で焼いてその上から冷や飯を加えてテコで冷や飯を押さえつけて切り刻み焼きます。冷や飯がバラけると水でほぐした中華麺を加えてテコで切り刻み混ぜ焼きにして次に千切りキャベツに天かすをたっぷり加え鰹節の粉と刻んだ紅生姜を少し加えて塩とコショウで味を整え強火で混ぜ焼きして仕上げに大阪のとろみある濃厚地ソースを塗して出来上がり。スルメイカの旨味成分アデニル酸と鰹節のイノシン酸にキャベツの旨味成分グルタミン酸が混じり合いそれにとろみある甘くて濃厚な地ソースがごはんとそばに塗されて素朴で美味しい。味覚が味わえます。多くの個人商店が創意工夫しい競い合った昭和30年40年代の味です。長男家族も月に一度は孫を連れて我が家の味を食べに来ます。何時までも伝えたい天下の台所と言われた昭和の懐かしい大阪の味です。

