2024年5月28日(火)18時02分
今日は、食べて応援!国産お魚料理の定期便専用サイト「ボンキュシュ」のミーティングメンバー(東京電力魚食ビジネス班メンバー様と弊社ファミリーネットワークシステムズボンキュシュ担当営業3部と、オブザーバーのエアーズ税理士法人公認会計士小西先生と弊社社外取締役リライズコンサルティング中山社長)で懇親会を開催。お世話になっているザ・ぼんち おさむ師匠のご子息 株式会社梅豊食堂の長瀬社長が経営する新梅田食道街の老舗居酒屋「大阪屋」で懇親会を開催。

朝から営業していて、一階立ち飲み、二階テーブルとカウンター80席のサラリーマンで賑わう超繁盛店です。

ここ大阪屋へ行くと大阪名物が一通り食べる事が出来るので、地方から来たお客様を一度はお連れしています。

居酒屋では珍しく、全て店内で手作り調理しており、創業45年の老舗の味が楽しめます。

今日もノンアルコールビールで株式会社梅豊食堂の長瀬社長(ゆうちゃん)とおさむちゃんポーズで乾杯!

必ず頼む大阪屋名物「湯豆腐」。昆布と鰹節に煮干しに薄口醤油のシンプルな出汁が格別に旨い!

サービスで提供してくれた大阪府八尾市特産「枝豆」。初めて食べたけど美味しい!

最近高速道路のサービスエリアでお菓子として売り出され、知名度が上がった大阪名物「紅生姜の天ぷら」。僕は天つゆではなくウスターソースで食べます。

大阪のシンボル通天閣がある西成区新世界発祥の「串カツ」と「どて焼き」。品質の高い牛スジ肉が手に入るか如何かで味が決まる。大阪屋に来ると必ず注文する「どて焼き」

一世風靡した”空飛ぶから揚げ”の店も近くでやっていたから「から揚げ」旨い。オススメメニュー!

僕は他の地域でも普通にメニューとして出されていると思っていた「スルメの天ぷら」。マヨネーズに七味唐辛子を混ぜて付けて食べます。

意外に知られて無い「大阪おでん」。違いは牛スジ肉を長時間煮込んだ出汁を使用している事。僕が一番最初に習った料理が「大阪おでん」の出汁の取り方です。大根に出汁が染み込んで旨そう!

それにコレも未だ未だ知られていない「とん平」。豚を塩コショウでサッと鉄板で焼いて玉子焼きで包んでソースとマヨネーズを塗ったモノ。子供の頃は無かったのですが、経済成長が著しい昭和50年代に入ると奥さんが内職がてら自宅の玄関先で焼いていたお好み焼き屋が無くなり、次第に大人が通う鉄板焼き店に代わってお好み焼きと焼きそば意外のお酒の肴になるようなメニューが掲げられました。その一つが「とん平」です。

〆は大阪屋名物「ネギ焼き」。僕が子供の頃は無かったのですが、十三のお好み焼き屋の”やまもと”がお好み焼きの生地に太めにカットしたねぎを多く入れて、牛スジ肉をまぜて練り込んだお好み焼きを売り出し「ネギ焼き」と呼ばれる様になり広まった。僕はスジ肉が苦手なので裏メニュー大阪名物「モダン焼き」を作ってもらいました。

お好み焼きの生地の上に中華麺を乗せただけですが、そば麺がカリカリにやけてふわふわの生地と対象的で我が家はお好み焼きと言うとモダン焼きです。大きなモダン焼きにみなさんもうお腹いっぱいと言いながらも完食!これが”食い倒れの街 大阪”です。安くて旨い「大阪屋」に感謝!