吉本なんば花月地下の特設会場で「ザ・ぼんち」文化庁大衆演芸大賞受賞お祝いイベント開催!

2019年8月26日(月)今朝の気温何と22度、急に気温が10度近くもさがると肌寒く感じます。寝冷えで体調が可笑しいなる人も多いだろうと思い出社すると管理部の松本部長が高熱でダウン。松本が風邪を引くなんて珍しい。もしかすると今回初の夕食のおかず1食セットを店頭販売するに当たり土曜日も出勤して最終の商品カード印刷の詰めを行い出来上がった事もありホッとした気持ちと気温の変化で熱が出たかも?ホントご苦労様です。
今日の試食は京都桂茶屋さんに砂糖の代わりに天然果実のラカンカを使って「高野豆腐の含め煮」を試作してもらいました。「だし」も砂糖使用とラカンカを使用したものを作っていただき味を比べて見ました。従来の砂糖使用に比べて変な甘さがない分、パンチが効いた味になるので食材により浸透が違うとは思いますが見極めて分量を使い分けるとラカンカの良さが引き立つと思いました。変な甘さが無いので使い方次第で凄く美味しくなると思いました。特に味醂を使う煮魚や肉の旨煮等に向いてると感じました。


2品目は先週のやり直しの境港産紅ずわいがにの雑炊。酸味を感じたので確認すると、寿司に使う甘酢に漬けた紅ずわいがにを間違えて使ったそうで有り得ない。こんな間違いをされると困ります。本日もまた同じ酸っぱく寿司用のかにを使ったようです。



3品目は青森県産の帆立貝の炊込みご飯ですが、人参と油揚げしか入っていないので千切りごぼうを加えるようにして塩を50%減らすように依頼しました。



4品目は人気のタピオカ入りの杏仁豆腐を作ってもらいましたが食べられた食感でないから中止。

5品目は大阪市西成区の矢田健商店さんに依頼した「福井県小浜産さわらの煮付け」です。産地から大阪中央卸売市場に入荷した鮮魚を直ぐに加工して調理しているので身が柔らくて美味しいです。生姜の風味が強いので半分に減らすようにお願いしました。



6品目も大阪中央市場に毎日届く高知県土佐佐賀漁港水揚の「鰹と大根の煮物」です。冷凍ものとは異なり味が染込み美味しいです。



7品目は「神戸ビーフのそぼろ丼」。神戸ビーフの煮汁をご飯にかけてもらいました。凄く美味しくなりました。



夕方、全国通販様が来社いただき打合せ。その後懇親会に新梅田食堂街のいつもの大阪屋さんに行きました。早速大好物のポテトサラダにウスターソースをたっぷりかけて食べました。焼鳥も白ネギが甘くて美味しい。大阪名物トンペイ焼き、だし巻き、カルビ焼き、〆に大阪名物モダン焼き、最後に店前で全国通販食品の事業室マネージャーの西森様、FB事業部小嶌部長、メディア事業部西部長とおさむちゃんポーズで記念撮影。




ちなみに9月23日(月)秋分の日に吉本なんば花月の地下の特設会場で「ザ・ぼんち」文化庁芸術祭で大衆芸能大賞受賞お祝いのイベントを開催しますので皆さん来てください。申込は弊社山脇まで。。。


夏バテにはビタミンB1 タンパク質 不飽和酸 豊富な豚肉がお奨め!

2019年8月25日(日)今日は明日の部門長とのミーティング資料の目を通しに出社。それにしても先日境港の「鯵のフィレカツ」と「鯵の身と大豆とごぼうのすり身のミニハンバーグ」と「凄く粘り甘くて美味しいアカモク」に「米子蒸し焼きそば」米子の郷土料理「鯖のしゃぶしゃぷ」美味しくてまだ余韻が残っています。全国にはまだまだ知られていない美味しい食材や専門店の加工食品が多く存在していますが大手量販店やコンビニチェーンの台頭により消えてゆくものも少なくありません。折角流通がこれだけ整備されたのに残念です。僕とすればこれら隠れた食材や加工食品を自社のネットワークを使い美味しく調理してくれる専門店様にお願いして、「おかず」「お惣菜」として皆様へ広くご紹介する事が使命だと思うようになりました。わんまいるでは1食セットや単品も販売していますので一度お試しください。
今日のランチは最近意識しているのがタンパク質で、お昼はしっかり食べるように心がけています。そこで久々に豚ヒレカツを食べようと昭和38年ホワイティー梅田開業に合わせて1号店をオープンして今やキタ、ミナミ界隈に多数店舗を展開するとんかつ専門店「豚晴」ホワイティー梅田店に行きました。

カウンターに座るとカウンター越しに職人さんが豚肉を棒で叩く音が聞こえます。フワフワの目の粗い生パン粉がたっぷりついた豚カツを揚げる姿が目に飛び込み、見ているだけで生唾が口の中に湧き出ます。130gと190gが選べ僕は130gを注文、元祖キャベツお替り自由はまだ継続されています。このキャベツを先に食べると油を吸収して外に出してくれるので先にキャベツをしっかり食べてから豚カツを食べるようにしています。洋からしを豚カツに付けてから特製濃厚ソースに付けます。大阪では濃厚ソースとは言わずトンカツソースと呼びます。理由は昔、ウスターソースメーカーのイカリソースさんがトンカツソースと書いたレッテルのソースを売り出していたので、子供の頃からみんなトンカツソースと違和感なく呼んでいました。大人になり東京や名古屋に行くようになって濃厚ソースの存在を知りました。東京の人は当時ウスターソースの存在を知りませんでした。今でも野菜やいかなどの天ぷらにウスターソースをかけて食べています。冷えた天ぷらや串カツにウスターソースは最高に旨い!昔懐かしい浪速の庶民の味です。丸亀製麺さんもウスターソースを置けばもっと天ぷらが売れると思います。いやー豚晴さんのヘレカツで久々にトンカツを喰った感がします。味わいある肉質、もしかしてオス肉に限定しているのかと思うぐらいです。反対に豚カツのKYKさんは柔らかくて上品なのでメス肉に限定しているのかと一人勝手に想像しながら豚ヒレカツを楽しみました。それにしても豚晴さん次から次にお客様が来られ凄く流行っているようです。


再びオフィスに戻り9月1日で創業31周年を迎える喜びを一人でふけり、帰りに自宅最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄り自宅に戻り日曜日は夕食おかずセット健幸ディナーでなく手羽先と手羽元のカレー粉焼きを作ってもらい一杯楽しみました。アッ!写真撮るのを忘れました!

世界三大漁場 三陸産 宮城ブランド 金華鯖の仙台みそ焼き 大根おろしボンズ和えと相性抜群。

2019年8月24日(土)今日は、わんまいるグルメカタログ988号の最終校正と989号の初校、それに冬季11月~2月までの定番と季節定番取扱い商品の確認を行いに梅田オフィスに出社。宅配カタログのお客様も高齢化が進み、日々食べるおかずや米飯類、軽食類を好まれるようになり買物に不便を感じているシニア顧客が多くご利用頂くようになり品切れると日々の食生活に影響を与えるので注意しなければばなりません。わんまいるではご注文頂いた商品だけをセンターから出荷お届けしているのでセンターの在庫管理も大変ですが全てはお客様にお役に立てればと思っての事、足腰が弱い高齢者の皆様や、近年ご利用が増えている妊婦さんや出産後の赤ちゃんを抱えたママ、そして働く主婦、更に親の介護など、献立を考える、買物に行く、料理を作る時間の無い方からインターネットでのご注文が増えています。ネットではたった5分の簡単調理の夕食おかずセット健幸ディナーのご利用が多くなって来ました。買い置きが出来て、暖かい料理は湯せん、冷たい料理は流水解凍と一品づつ小袋パックしてあり真空圧力で味が染込む為、砂糖や塩など調味料が通常の料理に比べて3分の1に済むので素材の味を楽しんで頂けるのが特徴で、塩分・糖分が少ないにも関わらず美味しいと好評頂いています。冷凍庫での収納も収まり易くお弁当や朝食などにも転用出来て余る事が無く経済的とも言われます。
今日もあっと言う間にランチタイム。一泊二日で米子境港に訪問して海の幸をたらふく食べたので牛肉を食べようと曽根崎お初天神商店街に確かカウンター七輪の焼肉屋があったと思い行くと準備中で夜だけの営業。どうしようかと思い歩いていると吉野家の看板が目に入り美味しそうなすき焼重のポップに誘われ店内に。メニューを見ると牛皿にカルビ焼肉がセットになった「牛牛定食」肉が食える!と思い注文。ご飯と味噌汁のセットです。千切りキャベツぐらい敷いてくれたらよいのにと思いながら玉ねぎがほんの少々入っている牛皿とカルビだけの焼肉を食べました。


引き続きオフィスに戻り仕事をこなし夕方で切上げ自宅最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄り自宅に帰り夕食おかずセット健幸ディナーを食べました。今日の献立は世界三大漁場の一つ三陸で獲れた「金華鯖の仙台味噌焼き」です。先日作業服のワークマン、ホームセンターのカインズをグループ会社に持つスーパー ベイシア様の社長が食べて旨いと言ってもらえた金華鯖仙台味噌焼きです。副菜には僕のお気に入り大根おろしに舞茸を少し加えたポン酢和えに国産ひじき煮のセットです。僕は鯖の身をほぐしてこの大根おろしに入れて混ぜて食べるのが大好きです。香ばしく焼かれた味噌の風味と金華鯖が大根おろしに絡み合い旨い。何気なく食べているひじき煮ですが、たまに惣菜弁当を購入すると付いているひじき煮に比べると味の違いに気づきます。特に浅瀬で太陽の恵みを受けて育った天然物は黒いダイヤとも呼ばれています。ひじきを炊く際、最後の仕上げに少し昆布を加えると美味しくなります。砂糖を控えタマリ醤油でなく出来れば再仕込み醤油を使い2割少なめにするとひじきの美味しさ味わえます。まだ少し濃いので煮るのを10%手前で止めて欲しいと思いました。ざるで煮汁をしっかり切る事も大切です。料理はひと手間、一工夫で、凄く食味が上がると思いながら晩ごはん楽しみました。


半年振りの米子 なぜかいつも天候が。。【鳥取県】

今日もやはり雨・・朝一から昨日ご商談させて頂いた事業者様への訪問です。
まず向かったのは境港漁港の目の前にある株式会社大新様。

訪問した日は他企業のOEMを製造しているとのことで工場見学はできませんでしたが、2階の応接室の窓から裏の工場を見ると水蒸気が上がり蒸している様子が伺えます。

早速試食を用意いただきました。昨日はハンバーグだけでしたが、本日は蟹ワンタンのスープやエビワンタンのから揚げをはじめたくさんの商品を出して頂きました。
海老ワンタンは知っていますが蟹ワンタンとはさすが紅ズワイカニ水揚日本一の境港だけの事はありますね。

昨日の試食の際にも美味しいと思い関心のあった、無添加食品で魚のすり身と大豆ミートのミニハンバーグは離乳食離れするタイミングの幼児からお年寄りまで絶対にお奨め。お弁当のおかずとしても最適ですね。トマトソースやデミグラスソース煮込といった洋風ソースにもあうと思います。ヘルシーで高タンパクなのがいいですね。

そしてびっくりしたのが、アジフライなのですが、これは普通にアジフライというよりまさに「鯵フィレカツ」で、まずサクサク感にびっくり。そして、3枚におろしているので、骨が気にならず、身が柔らかくてまるでミルフィーユのような食感なんです。それに青魚独特のにおいもしないんです。これはぜひ取扱いたいです。

2件目にお伺いしたのは、水木しげるロード沿いで飲食店を営む元気亭さんにお伺いしました。

4年前から飲食店の横に隣接してアカモク専用加工工場を建てて地元のスーパーや百貨店と自らの店舗で販売され、その美味しさから全国から発送の注文も入るとの事。
アカモクとは山陰地方では「神葉(じんば)」と呼ばれていて、1年のうち10日~16日の期間にしか食用としては使えない貴重なもので、潜って鎌で新芽を刈り取っているそうです。モズクやメカブなどと比較して特に「フコイダン」・「フコキサンチン」の成分が多く含まれていて、ミネラル分などの成分が海藻類の中でも特に豊富だそうです。

工場はこじんまりとシンプルですが、金属探知機をはじめ、一通りの機器はそろっています。

準備してもらった試食は、地元では「ねばっこ」といわれるはまいもをトッピングしたアカモクで、味付は醤油味と椎茸ペースト入り。

この辺りが飲食店オーナーと水産会社との違いで、水産会社だと色々な問題がでるので、複数のものを入れることを嫌がる傾向がありますが、柔軟な対応でいいです。一度、茎ワカメと胡瓜、山芋の短冊、大豆の塩ゆでなどと組み合わせて作ってもらえれば、健幸ディナーの副菜に採用できるとおもい、サンプルをお願いしました。

3件目は、米子に移動し創業90年余りの長田製麺所に伺いました。3代目の長田社長にご対応頂きました。

昨日話していた、ゆで麺と蒸し麺の違いを比べるために、やきそばを作ってもらいました。
塩も胡椒も使わず、ニビシソースという福岡のメーカーのソース(液体ベース)と豚肉・キャベツでシンプルに作ってもらいました。そして粉末ソースで焼いたものもあわせて作ってもらい、それと「蒸し焼きそば」の3種類を試食させていただきました。

ゆで麺はもちもちした食感に対して、蒸し麺はパサついた感じで、もちもち感もありません。ゆで麺と蒸し麺でこんなに違うのかと改めて認識しました。人気はダントツでゆで麺だそうです。ソースに関してもやはり液体の方が麺にまんべんなくからんでいます。今回は新しい取り組みとして、簡単調理の本格焼きそばの商品開発を一緒に取組むことになりました。
どのような商品ができるか楽しみです!長田社長よろしくお願いします!

旨いものは旨い!やはり境港のグルメ大賞を受賞されていました!

2019年8月23日(金)久しぶりにワシントンプラザホテルに宿泊、朝食は有機野菜と大山ポークのベーコンと書かれてあったので試食してみました。ワシントンホテルは25年前に初めて東京で酒販店様の共同仕入販促グループを立上げ宅配事業の指導サポートを行いに通っていた際の常宿として福岡等各地でよく泊まっていた事を思い出し懐かしさを感じました。ここのモーニングは本格的で、落ち着いた雰囲気でゆっくりできます。今日は看板に偽りなし、有機野菜のサラダ美味しいです。ベーコンも旨い!クロワッサンも食パンも美味い!

今日は昨日ご商談させて頂いた事業者様への訪問です。まず向かったのは境港漁港の目の前にある株式会社大新様です。2階の応接室に通され窓から裏の工場を見ると水蒸気が上がり蒸している様子が伺えます。

あっこれが美味しさのポイントかと昨日試食させて頂いたハンバーグも食感が良い!この「蒸し方」に企業秘密があるかも・・本日も早速試食がでてきました。珍しい蟹ワンタンです。海老ワンタンは知っていますが蟹ワンタンとはさすが紅ズワイカニ水揚日本一の境港の事はあります。揚げワンタン!それにかにワンタンスープ、これは美味い!野菜たっぷり蟹ワンタンスープをおかずセットメニューに採用したいと思いました。

昨日の試食の際にも美味しいと思い関心のあった、アミノ酸も使ってない正真正銘の無添加食品で魚のすり身と大豆ミートのミニハンバーグは離乳食離れするタイミングの幼児からお年寄りまで絶対にお奨め、お弁当のおかずとしても最適!だと思いました。和風タイプの照焼風から大根おろしホンズ風にトマトソースやデミグラスソース煮込までソースを変えれば多彩に。ヘルシーで高タンパク質が嬉しい!

そして昨日試食していないアジフライと言うより「鯵かつ」は、フィレ身の鯵カツで僕も初めて食べます。このサクサク感は何だ?身が柔らかくてまるでミルフィーユのような食感。いやービックリしました!またもや隠れた絶品に出会いました。全く魚臭くなくてタルタルソースがお奨めです。

次にお伺いしたのはゲゲゲの鬼太郎ロード境港に面して飲食店が立ち並び観光客で賑わう中の一角にある地元の海の幸が食べられる元気亭様へ伺いました。

6年前から飲食店の横に隣接してアカモク専用加工工場を建てて地元のスーパーと自らの店舗で販売され、その美味しさから発送の注文も入るとの事。弊社も北海道稚内で7つの海藻をブレンドしたネバネバ三昧や宮城県の3つの海藻をブレンドした海藻三昧を取り扱っていますが山芋とろろやオクラなど具材のトッピングを頼むと皆さん断られます。今回は既に椎茸等トッピングされていて早速山芋とろろを作ってくれました。この辺りが飲食店オーナーと水産会社との違い!嬉しいです。味付けの違いも何品が試食させていただきました。

アカモクのみならず茎ワカメと胡瓜、山芋の短冊、大豆の塩ゆでなど多彩な海藻と野菜の和え物サラダを作ってもらえれば健幸ディナーの副菜に採用させていただけると思いました。お店で人気の贅沢海鮮丼も試食。これだけ具材が多く詰められた海鮮丼は珍しいです。新鮮な海の幸 美味しいです!

そして米子に向かい、創業90年余りの長田製麺所に伺いました。3代目の長田社長が出迎えてくれ工場の中を案内。早速人気の「茹で焼きそば」を塩も胡椒も使わずニビシソースと豚肉・キャベツで焼いたもの、粉末ソースで焼いたもの、そして「蒸し焼きそば」の3種類を試食させていただきました。

茹で麺と蒸し麺でこんなに違うのかと改めて認識しました。そしてソースに寄って全く味が異なります。僕は炒めると抜群に美味しい石見ポークか地元大山豚のバラ肉を1.5ミリにスライスし15gボイルしたものと米子名産白ネギ10gとキャベツ15g千切りボイルしたモノに大さじ一杯のこめ油と天かす5gを加えパックして冷凍したものと蒸し焼きそばの冷凍をセットした「米子白ネギ焼きそば炒めるだけ」を作って見て欲しいとお願いしました。ご家庭ではレンジで20秒ほどで解凍してフライパンに先ほどの豚肉と野菜を先に焼いてから焼きそばを加えて焼いてからソースを絡ませて仕上げれば米子白ネギ焼きそばが簡単に出来上がります。夕食のおかずとして如何でしょうか。

話込むとアッと言う間に時間オーバー。最後に米子商工会議所様にご挨拶に訪問させていただき、商談の報告とその後の事業者様への支援フォローをお願いしました。小雨の中大阪へ車で3時間半!予定時刻を2時間をオーバー山脇さん運転お疲れ様でした。