冷凍ミールキットの献立メニューに提案いただいた焼き魚を試食【わんまいる】

2022年3月22日(火)12時30分
 今日は福岡県福岡市東区の仲買水産加工会社㈱福岡丸福水産さんから冷凍ミールキット健幸ディナーの献立メニューに提案いただいたので早速試食してみました。
 1品目「青森県産 マトウダイ西京焼き」です。福岡特有の甘めの味噌がたっぷりついているので焦げて焼きムラが出来ている。そもそも脂質が多い魚なので味噌焼きには向かない。料理人でないから魚を捌けても料理は素人だと言う事がわかる。魚体からして縁側に小骨が多く、歩留まりが悪い魚なので一般的には身の部分だけを衣を付けてから揚げや白身魚のフライとして学校給食などに使われています。白身魚の甘酢あんかけや白身魚のチリソースなど衣さえ付けてくれたら料理は何とでもなるのにと思いました。


 2品目は、「宮城県産メダイの味醂焼き」。目鯛はぶりの外道として同じ冬場に釣れます。鮮度が落ちるのが早いので一般市場には出回らない魚ですが、白身で淡白で小骨も無くて調理はし易い。味醂焼きと言うがごらんの通りたれの配合と漬け方がおかしいので色が悪い。。スチコンを持ってなければと言うより使いこなせなければ難しい。身がきしんいるので先にスチームで火を通してからオーブンで焼き上げ袋にたれを入れてから焼き上がった目鯛の切り身を加えて真空パックして真空圧力でたれを染み込ませます。たれの配合と加熱温度と時間がポイント。何パターンが試して決まればレシピを作る、後はレシピを厳守して大量生産するだけ。口で言うは簡単だけどレシピを厳守して安定に調理るのは難しい。繁忙期はツイツイ時間を早めたり温度を強くしたりしてしまいます。


 3品目は、「北海道産鮭吟醸粕漬け焼き」。酒粕漬けは一般的に淡白な白身魚に向くので「銀鱈」や「金目鯛」「鰆」、それに「たらこ」の酒粕漬けも美味しいですが鮭は酒粕が勝ちすぎて向かないと思います。まして吟醸酒粕は余計に辛くなります。酒粕も味噌漬けも素人では焼くのが難しい料理なのでお勧めはしません。それだけに上手に焼くことが出来れば売れるので、専用のグリルで挑戦するなら協力しようと思いました。たかが冷凍惣菜、されど冷凍惣菜、奥が深いと思っています。