2021年6月16日(水)12時03分 日本における魚介類の一人当たりの消費量は2001年の年間40.2kgをピークに減少し、2017年には24.4kgとなりました。そして国内の生産量は1994年の1,261万トンをピークに2017年は430万トンと何と34%に減少し、日本の水産業界は衰退しています。ところが海外では健康志向の高まりで魚介類の消費は拡大しており、中国ではこの20年間で9倍と著しく消費が伸びており、アジア主要国の消費量も増えています。某テレビ局の街角アンケートによると①魚の煮付けは味付けが難しい②焼くのが難しい③グリルを洗うなど面倒。半面刺身消費は横ばいで、寿司の消費は回転寿司店の増加もあり増えています。結論から言うと専業主婦が減って手間暇かかり調理が難しい魚料理が敬遠されている事が分かります。そこで弊社では2005年伊藤忠商事様と業務提携を締結した際に、当時の小林社長から生まれ故郷の福井県若狭の特産品の販売を頼まれ、その後島根県を紹介され連携協定を締結して県産品の開発と販売支援を行い北海道から沖縄まで日本各地の食材を使ったご当地グルメや冷凍惣菜・夕食のおかずのセットをグルメカタログ宅配事業、ネット通販事業、百貨店様や通販会社様などへの卸事業を営み、積極的に商品開発を行って来ました。この事を農林水産省のホームページで日本の農業・漁業の振興に貢献していると高く評価戴きました。更に日本の各地で獲れた食材を地元で加工し最終調理まで行う六次産業化を推奨応援しています。働く主婦は日本のみならずアジア主要国で増え、献立を考え材料を買って料理を作る人が大幅に減少しています。弊社では働く主婦の家事負担軽減できる夕食おかずの冷凍ミールキットの販売に取り組んでおり、今年は香港のイオンモールでテスト販売を開始しました。中でも日本のおかずを代表する魚食の販売に力を入れたく、今日は香川県さぬき市の安岐水産様から届いた瀬戸内で獲れる魚食を試食しました。
1品目は、香川県がブランド認定したふぐ「でんぷく」を使った「でんぷく炙りべっこう丼」を試食。 贅沢にも厚みのふぐ刺しを炙って醤油味醂が効いた照りのあるタレに漬けてあり光っています。見ただけで美味しそう!噛むときしむふぐ刺しの食感、そして甘い濃厚なタレが堪らなく旨い。これはやみつきになる。こんどは山葵 と焼き海苔りを添えて熱いお茶をかけて茶漬けで楽しませて戴こうと思いました。
2品目は、同じく香川県ブランド「さぬき蛸」のボイル。早速山葵醤油を浸けて試食すると、弾力があり甘くて旨い。このまま衣を付けて天ぷらや唐揚げ、たこ焼きにも使える。アヒージョやマリネにしても美味しいと思います。
3品目は、「さわらの南蛮漬け」。健幸ディナーに採用させて戴いている太刀魚の南蛮漬けと同じ味付けでウマい。
4品目は、「さわらの塩焼き」 60gと小さめだが塩分控えめで上品な焼き具合で美味しい。波が荒くなく温暖な 気候の瀬戸内海で獲れる魚は小ぶりだが漁獲量も安定して高品質の魚介類が多い様に思う。いやー美味しかった。




