岐阜シティ・タワー43階フレンチレストラン「フォーティースリー」母とランチ【わんまいる】

2023年1月7日(土)11時30分
JR岐阜駅に直結しているランドマーク「岐阜シティ・タワー43」の最上階にあるフレンチレストラン「フォーティースリー」。






地元の食材を使った四季に合わせた手の込んだ創作フレンチ。しかも魚介や野菜に鶏肉が主体で、80歳の母も残さずべる事が出来るヘルシーメニュー。素材の味を楽しめるようにフレンチの決め手であるソースも脂質を控え塩分も控えで食べ易くて美味しくリーズナブル。大阪や東京、名古屋駅周辺ではこんな値段では食べる事は出来ない。又、テーブル席から岐阜、名古屋を一望できるガラス張りでライトアップしている夜のディナーはカップルにお薦め。今日大阪は雨模様ですが、コチラ岐阜はよく晴れて清々しい景色だ。母も久しぶりのフレンチに大喜び。僕もお気に入りのお店だが中々予約が取れない繁盛店。新幹線で新大阪駅から名古屋経由で岐阜まで新快速で18分。1時間ちょっとで来れます。飲んだ気になるノンアルコールビールを頼んで新年を乾杯。



前菜は立派なお皿に華麗に彩りよく盛り付けられた「サーモンのコンフィ・レリボとハーブオイルミモレット・マッシュルームのサラダと共に」、カリフラワー、グレープフルーツアボカドなどにサーモンが添えられ中央にハーブオイルを施したミモレットソースが添えられている。さかなとフルーツと野菜のコンフィのメリーゴーランドで鮮やかで一品ずつどれを食べても美味しい。スパークリングワインで合わすと最高だろうなと思い、ノンアルのスパークリングワインを注文。思った通り美味しい。

お次は、「カダイフを練った鮟鱇(アンコウ)のフリット 今市蕪とブールブランのソース」。いきなり凄い料理が出て来る。単なるフリットではなく最近流行っている天使の髭と呼ばれているパリパリのカダイフで、アンコウのフリットを包み揚げてソースの上に今市特産の蕪を挟み乗せて透き通るぐらい薄くスライスした今市蕪をトッピングしています。料理と言うより芸術作品でお見事。大胆にナイフで半分に切るとレアー状のしかもミルフィルのように縦に切ったアンコウの身か重ねてあり、これまで味わった事が無い複雑で大胆かつ繊細な味覚が脳を刺激する。ミルフィーユアンコウ素晴らしい食感で味わい。白子ならどんな味わいになるか?一瞬脳裏に浮かぶ。岐阜で地中海トルコ料理を味わえるなんて大阪から新幹線に乗って来た甲斐がある。

そしてメインの前の真打は、僕の大好きなお魚を使ったフレンチ料理。本日は新春らしく春の魚と書いて「寒さわらのミキュイと北寄貝と白菜のブレゼあおさ添えバターソース」。身はしっとりと皮はパリッと焦がし皮嫌いの方でも美味しく食べれる細工を施している。皮嫌いの僕でもしっとりした身と皮をナイフで切ってブールブランを施したバターソースを浸けて食べる。お好みで天然塩が少し欲しいと思う程優しいシンプルな味付け。間に白菜のボイルが敷かれてあおさがトッピング。鰆だけ、白菜と、あおさと三種類の味が楽しめるメニューだ。

そして本日のメインデッシュは、「岐阜県産奥美濃古池地鶏のロティカーボロネロのリゾット 芽キャベツ添え」。見た目も鮮やかで器とのバランスも最高。しかもケンタッキーの創業者も驚くようなカリッと焼かれた皮目。



さぞかし中身はジューシーかと見た瞬間にかじりつきたくなるメインディッシュ。しかも下にはカーボロネロのリゾットが敷かれてある。隣には浜松地方特産の芽キャベツが添えられたソースか彩りよく飾られてある。地鶏なので身が引き締まり、硬いけどブロイラーとは段違いの旨味に感動。母ももう食べられないと言いながら全部平らげてしまう程美味しい。

デザートもお正月らしく、柔らかな「求肥で巻いた柑橘と白あんのカンノーリトンカ豆のグラス添え」に、珈琲で楽しみご馳走様。いやー美味しかった。一度目の前にあるホテルで泊まって腰を据えて料理に合うワインで楽しみに来たいと思う。お陰で母と二人お正月らしい贅沢なコース料理で新年を祝う事が出来ました。感謝。