アッ 並んで無い。大阪トンテキ久々ランチ

2024年12月29日(日)11時40分 
阪神百貨店から帰りに何をランチしようかと思っていると、いつも行列が出来ている「大阪トンテキ」が1人も並んで無い!さっそく店内に。


ご飯少なめと味噌汁と、豚赤身細切れ肉をトンテキソースで炒め、ふわふわのスクランブルエッグに近い玉子焼きが添えてあるその名も「とん玉定食」です。


備え付けのブラックペッパーをかける。


玉子焼きにも、甘くて濃厚なトンテキソースで焼いた豚赤身肉にもスパイシーでアクセントになって合う。


正に昭和の懐かしい洋食屋の味わい。


スクランブルエッグ風の半熟玉焼き。


これぞ昭和の味わいマカロニサラダ。


あっという間に完食です。大阪トンテキ「とん玉定食」美味しかった。

冷凍おかず健幸ディナー「しまね石見ポーク生姜焼きセット」で晩ご飯

2024年12月28日(土)18時05分 
今夜は、冷凍サブスクわんまいる健幸ディナーより、島根県を代表するブランド豚石見ポークの希少部位ロース肉を使用した生姜焼きセットに、食べて応援!国産お魚料理の定期便「ボンキッシュ」の中華メニュー「瀬戸内海産太刀魚の上海式琥珀照り焼きナッツ添え」です。

出雲空港から車で西に2時間半、JR広島駅から車で北に1時間、標高高い中国山脈の中の盆地にも関わらず、上質な湧水が豊富な事から造り酒屋が3軒に、チョウザメの陸上養殖も行われている島根県邑南町で養豚されている脂肪が少なく赤身が旨い石見ポークの希少な部位ロース肉を使った生姜焼きです。

昔懐かしい素朴な味わいのポテトサラダ。

ほうれん草としめじとコーンのソテー。

そして国産お魚料理の定期便ボンキッシュの上海出身の有名な女性中国料理のシェフ、シャウ・ウェイ先生考案の瀬戸内海産太刀魚の上海式琥珀照り焼きナッツ添えを加えました。

紹興酒の代わりに赤ワインをバカラのグラスでオンザロックで楽しみます。

一枚肉の石見ポークのロース肉から頂きます。この黒毛和牛の様なきしむ食感が堪らない。豚肉とは思えない旨味が楽しめます。

阿波踊りで有名な徳島県阿波市周辺のこだわり農家さんのほうれん草。アクが無く滑らかで美味しい。

昔から懐かしい昭和の味わいのポテトサラダ。ホクホクして美味しい。

薄く3枚におろした太刀魚の身を、高菜を添えて巻き、シャウ・ウェイシェフオリジナルソースで味付けしてサッと炒めた琥珀照り焼きナッツ添え。時折ナッツが香ばしく香り、柔らかい太刀魚と対照的で美味しい。

ゆっくりワインで石見ポークの生姜焼きセットを楽しんだ後に、紀州完熟南高梅梅干しでご飯を食べてご馳走様です。美味しかった!

年末年始メニューに変わりランチ駄目。。

2024年12月28日(土)11時50分 
久々に刺身定食を食べようと、曽根崎お初天神商店街を通り露天神(通称お初天神)門前角にある磯丸水産に入ると、定食やってない。。

たよしならと引き返して中へ。

いつもより定食メニューが限られて、定食目当てにやって来たお客さん肩を落とされている。しかも31日から正月の間は定食は無くなると説明。僕はお目当ての居酒屋メニューのお造り4種盛りを注文。

そしていつものご飯セットを注文。

暫くすると御膳に美味しそうなお造り4種盛り合わせとご飯と味噌汁と漬物が乗せられ運ばれてきた。

通常「刺身定食」は、天ぷらや小鉢が付いて、肝心の刺身は少なく、モノもイマイチなので、居酒屋メニューのお造り盛り合わせの方が断然お得。本日はサーモン、寒鰤、まぐろ、鯛の4種盛りで旬のネタが味わえる。

水で練った粉わさび、コレが刺身の旨みを挽きたてる。

刺身醤油でとく。すこしサビを残すぐらいが丁度いい。

先ずは脂が乗った寒鰤から。

ご飯に乗せて食べるのが好き!

お次は鯛。鯛ほどモノの違いが多い魚は他には無いと言っても過言でない。日焼けして美味しく無い釣り堀り用の養殖、潮の流れの早い場所で深く広い生簀で良い餌で育てられた高級品、天然でもピンからキリまであり、神経を抜くか抜が無いか、活け〆にするかしないか、と千差万別。だから鯛の旨い店は他の魚も旨い。たよしさんの鯛はまぁまぁで、居酒屋にすると断然旨い。

ご飯に乗せて食べる。この弾力いい。

そしてサーモンは、肉厚で美味しそう。

脂が乗って旨い。

そして大好きなまぐろ。赤身ながら繊細な刺しが入り、モチモチして旨い。さすが1956年創業の老舗だけの事はある。

沢庵を間に挟み、味噌汁を飲んでご馳走様。

いやーたよし居酒屋メニューお造り4種盛り合わせとご飯セット美味しいかったです。満足!。

冷凍おかず国産食材100%「宮崎ご当地グルメチキン南蛮セット」で晩ご飯

2024年12月27日(金)18時25分 
今夜は、冷凍すると分離してしまうタルタルソースを植物性油脂を使う事で分離せず美味しい、宮崎県ご当地グルメ「宮崎県産若鶏使用 チキン南蛮セット」で晩ご飯を頂きます。

僕が生まれた昭和30年代に、宮崎県延岡市の洋食店の賄い料理として作られてたのが始まりとされている鶏のむね肉に片栗粉を塗し、サッと油揚げで揚げて、当時アジの南蛮漬けの甘酢に唐揚げをつけて食べられていた事から、そうして食べていた鶏の南蛮漬けにその店から独立した料理人が甘くて濃厚なタルタルソースをかけてメニューとして売り出し評判となり、広まった宮崎ご当地グルメ「チキン南蛮」。

副菜は、かぼちゃに人参とブロッコリーの温野菜サラダ。

副々菜は、阿波踊りで有名な、徳島県阿波市周辺のこだわり農家が育てる路地栽培のキャベツとコーンのコールスロー。流水解凍で頂きます。

糖類プリン体ゼロの麦焼酎のロックをヨーロッパ最古のクリスタル「サンルイ」のグラスで頂きます。

通常は、動物性油脂を植物性油脂に変えたタルタルソースに、鶏モモ肉より脂質が低いむね肉を使用しているので見た目よりヘルシーで甘酸っぱいので食べ易く美味しい。

温野菜にもタルタルソースを付けて食べます。コレが何とも旨い!

路地栽培のキャベツは、しっかりしているのでボイル冷凍しても歯応えが有り美味しい。

宮崎ご当地グルメチキン南蛮セットで晩酌をゆっくり楽しんた後に、紀州完熟南高梅梅干しでご飯を食べてご馳走様です。


大満足!お疲れ様でした。

納会ランチは「最強のどん兵衛」と「大阪寿司」。

2024年12月27日(金)12時01分 
梅田に移転するまでは、キッチンも広かったので毎年独立開業資金貯めるのに立ち食いうどんをランチに食べていた事を偲んで、立ち食いうどん屋から麺と出汁と天ぷらにきつね(油揚げ)おにぎりを持ち帰り、湯掻いて社員に振る舞っていたので、梅田に来てからは大阪寿司(押し寿司と助六セット)をホワイティうめだ「福すし」から持ち帰り、今年は「最強のどん兵衛」を取寄せて納会ランチしました。

かき揚げ天ぷらを半分に割ってカップの中へ。

最強の6種類の粉末スープを入れ、

創業昭和31年の「福すし」ホワイティうめだ店の「大阪寿司」。

押し寿司と助六の盛合せです。

付いている がり(紅生姜甘酢)を取り出す。

助六(巻寿司といなりのセット)のいなり寿司から食べる。甘い煮汁が旨い。

助六は、江戸時代に流行った歌舞伎の演目の名前で、主人公の助六から来ていて、中のいなり寿司と巻寿司はヒロインの遊女「揚巻」名前で、油揚げに包んだいなり寿司と巻き寿司とセットの事を呼ぶようになったとか。高野豆腐に厚焼き玉子、干瓢、味付け椎茸が巻かれている。

 

ガリを間で口直しに食べる。

普通のどん兵衛は、関西と関東と出汁の味が異なるのに対し、最強のどん兵衛は、全国統一の6種類の粉末スープ。

 


年に一度のどん兵衛。


最近のどん兵衛は2回目。やはり大阪育ちの僕には味が濃い。関西は昆布も鰹節と煮干しか鯖節の出汁に、薄口醤油を少し入れて味を整える。関東は、濃口醤油ベースに鰹節で味を整える。おのずと関東の方が醤油濃くなる。戦時中に「飲食営業緊急措置令」が発令され、飲食店の営業を全面的に禁止した。その時、東京の江戸前寿司組合が政府に掛け合い、飲食店では無く「米を持ち込んでもらい、それを加工する委託加工」として営業を続けた事で、江戸前寿司が全国に広がり、大阪寿司(押し寿司)は姿を消した。しかし、一部老舗の大阪の寿司屋では未だ押し寿司をメニューに取り揃えています。期待を込めて白板昆布をめくる。でも今年はバッテラではなく鯛に海老だ。元々淀川の河口から大阪湾で大漁だったコノシロの片身(半身)の押し寿司の形が小舟に見える事から、ポルトガル語でバッテイラーをバッテラと本町船場の寿司屋が売り出しのが始まりと聞く。その後、コノシロがさばに変わったが、温暖化と乱獲からさばの漁獲量が激減した。白板昆布もおぼろ昆布を作る際に出る産業廃棄物みたいなモノでしたが、おぼろ昆布を食べる習慣がなくなり、白板昆布も激減した。納会ぐらいは忘れかけられている大阪寿司を皆んなに食べて欲しいと振る舞いました。本年も有難う御座いました。僕のブログは年中無休で執筆続けてますので宜しくお願い申し上げます。