「銀座 ハゲ天」阪急うめだ店から持ち帰り共食いランチ。やっぱり旨い!

2024年6月28日(金)12時02分 
今日は試食が無いので久々に僕の頭と同じ「ハゲ」だった事から「ハゲの天ぷら屋/ハゲ天」と呼ばれ、九段下から銀座に移転した際に屋号を「ハゲ天」と改め、季節の食材を使用した天ぷらをリーズナブルなお値段で提供してくれる「銀座 ハゲ天」阪急うめだ店から持ち帰りオフィスランチ。

オォ、入れ物がプラスチック容器から木のわっぱに変わってる。エコだ!ふたを取ってレンジで1分温める。

無料で付けてくれる秘伝の味醂が効いた「丼たれ」を取り出し

天丼の上から満遍なくかける。

天ぷらの下のご飯にまで染み込み美味しそう!



ハゲ頭の僕が「ハゲ天」を食べる。

大きな海老天、カラッと揚がり衣の中はふっくら。海老プリプリ。偶には「天丼」もいいね。共食いオフィスランチでした。

わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (6/29~7/5お届け分)

生徒会長をしていた中学3年生の時にPTAの役員だった酒屋のご主人からアルバイトの紹介を頼まれたのをきっかけに、自分が酒屋のアルバイトに入り、そこで角打ち(立ち飲み)で人気の「大阪おでん」の出汁の取り方、食材の選び方を教わりました。大根一つにしても出汁が染み込むか、竹輪にしても同じで、煮込みに向くか向かないで出来上がりに大きな違いがでます。その後、23歳で結婚と同時に酒屋が営む居酒屋の店長に抜擢され、食材の目利きの勉強含め、先輩を頼りに大阪市中央卸売市場に買い出しに行くようになりました。自分で仕入れて自分で下ごしらえして調理して味見する。同じ値段でも食材により全く味が違います。料理は「食材」が最も大切だと痛感しました。そこで独立開業してからは産地に出かけ頭を下げて少しでも良質な食材を買い付けるようにしています。今週も全国各地を回って見つけた食材を使ったメニューをお届けしていますので、どうぞお召し上がり下さい。わんまいる公式ブログ ご当地グルメ&食材探しの旅(https://www.onemile.jp/blog/category/gotouchi/)をご参照ください。

1食目の主菜は、「北海道産鮭の塩焼き」です。ポロッと身が取れて旨味がギュッと詰まっています。お好みで、湯煎解凍後にトースターで3分程炙っていただくと、より一層美味しくお召し上がりいただけます。鮭はビタミンD、B6、B12や、DHAも多く、神経機能を正常に保つ働きがあるといわれています。副菜には、石見ポークの挽肉とで絡めた「かぼちゃの石見ポークそぼろあんかけ」と、箸休めとして、流水解凍の「青梗菜とうす揚げのお浸し」をご用意。お好みで鰹節とポン酢をかけてお召し上がり下さい。青梗菜にはカルシウムも多く、たんぱく質やビタミンDを含む鮭と食べてストレス解消にも効果があります。

2食目の主菜は、「北海道産じゃが芋と玉ねぎのビーフカレー」。1.5mmにスライスした国産牛バラ肉を入れて煮込み、有名カレー専門店が入れているサルサソースを加えて深みを出しています。辛さは控えめに仕上げました。作りたてを冷凍しているのでレトルト臭は無いフレッシュな大阪カレー(甘辛カレー)をお楽しみ下さい。副菜には「ほうれん草と蒸し鶏のソテー」をご用意。ほうれん草はコラーゲンを合成するときに必要なビタミンCが豊富で、鶏肉と一緒に摂ることでコラーゲンの合成をサポートする働きがあります。箸休めには、ビタミンC豊富なキャベツを使用した、「キャベツのマリネ」をご用意。ビタミンCには、疲労回復効果、美肌効果があり、マリネのお酢の力で、脂肪燃焼効果や疲労回復効果も期待できます。

3食目の主菜は、「大山豚とキャベツのチャンプルー」です。山陰の富士山と称される鳥取県の大山麓で育てられた柔らかく旨味たっぷりの大山豚とキャベツをごま油の風味をつけて醤油ベースで炒めてあります。ゴーヤに含まれる苦味成分、モモルデシンは、血糖値を下げたり、胃腸粘膜の保護や、食欲を増進する効果があり、疲労回復に役立つビタミンCもたっぷり含まれているのでこれからの季節に最適な食材です。僕は七味唐辛子をかけて食べています。副菜には食材に出汁がよくしみ込んだ「厚揚げの炊き合わせ」と、箸休めとしてビタミンK豊富なきゅうりと、ヨウ素豊富なわかめを使用したさっぱりヘルシーな「三陸産わかめと胡瓜と玉ねぎの酢の物」をご用意しました。

4食目の主菜は、「宮崎ご当地グルメ 国産鶏肉のチキン南蛮」です。元は洋食屋のまかない料理を独立した店主が工夫してメニューとして販売した事から広がって、一般家庭でも作られるようになり、全国に知れ渡ったと聞いています。わんまいるのチキン南蛮は、むね肉なので見た目よりヘルシーです。食べ易くカットしてお召し上がり下さい。副菜は、胃腸を守る働きがあるキャベツを使った「キャベツとコーンのコールスロー」と、強い抗酸化作用があるβカロテンやビタミンCを含むブロッコリーと、にんじん、かぼちゃを組み合わせた「洋風温野菜」をセットにしました。

5食目の主菜は、「石見ポークロース生姜焼き」です。生産が少ない豚島根県邑南町で養豚されている石見ポークの希少部位ロース肉を使用。旨味成分のイノシン酸が多く含まれ、オレイン酸、リノール酸などの不飽和脂肪酸が過熱すると溶けてうまみ成分を包み込んで抜群に美味しくなります。辛味成分のショウガオール、ジンゲロールが、体を温めてくれたり胃腸の調子を整える作用がある生姜と合わせて、疲労回復効果のある一品です。副菜には、ホクホクとした食感の「ポテトサラダ」と、「ほうれん草としめじのソテー」をご用意。ほうれん草としめじには、鉄、ミネラル、ビタミンB類、食物繊維が豊富で、しめじにはほうれん草に含まれないビタミンDも含まれているので、栄養バランスの良い一品です。

では来週もおたのしみに!

手の込んだ料理 コスパ最高「和彩 そあら」谷町九丁目/日本料理・割烹・懐石

2024年6月27(木)17時32分 
今日は、僕のリハビリの主治医で「わんまいる美食弁当」をケガ予防・健康改善プログラムに推奨してくれている整形外科医松岡清美先生が、宝塚歌劇団専門医として7月から就任されるお祝い兼ねて、親友の店舗設計で著名な株式会社創楽舎の横井先生を誘い、4月に移転オープンした「和彩 そあら」で会食に行きました。

大阪メトロ 谷町九丁目駅 6番出口上がってすぐの、目の前に上品な佇まいの割烹料理屋だと一目でわかる店構えです。

表のメニューは、達筆過ぎてようわからん。でも設計した横井先生曰く、お任せのコース料理がお得なので心配ないとのこと。さてどんな料理が出てくるか楽しみです。

取り敢えず僕はノンアルコールで乾杯。ちなみに横井先生の息子さんは、劇団四季の団員で、キャッツやライオンキングにも出演されていました。宝塚歌劇団のケガ予防プロジェクト整形外科医松岡女医と早速劇団話しで盛り上がりました。

お通しは、小鮎の酢〆、とこぶしの煮付け、山芋の短冊等、涼し気な4品。いやー夏向き。かなり手が混んでいて、したごしらえに相当時間費やしていると感じます。



関西夏の風物詩「鱧/はも」のすり身をボイルして大根で巻いた卵黄ソース添え。中々手の込んだ割烹料理で北新地で食べると5倍はする。



お通しからコレだけの割烹料理(板前がその場で調理した料理)はすごい。多くは下請けから出来合を仕入れ盛り付けている料亭や旅館が多い。

鯛と茄子に、自家製玉子豆腐と彩りにインゲンと人参を添えたお吸い物。食材の味を引き立たせる為に薄味に仕上げています。心が和む逸品。

酢の物は、鱧と胡瓜、みょうが、大葉で爽やかな味わいで、いろんな食感も楽しめます。ノンアルコールビールでは料理に失礼に思う。

インスタ映えしそうなお造り盛合せ。「アオリイカのウニ乗せ」「本鮪の赤身とトロ」「天然真鯛」クラッシュした氷の上に乗せられ登場。



箸でつまむと大きな刺身。2キロ以上ある天然真鯛。滅多に口に出来る代物では無い。



焼き物はアマダイと万願寺唐辛子にイカのすり身詰め。揚げた鱗が添えらえていてカリカリ食感で美味しい。



コレまた関西夏の風物詩穴子の創作料理「細春巻き、とうもろこし、穴子の真薯の揚げ浸し」。

しかも山葵が添えられ鼻から抜ける風味を感じながら頂きます。コレだけの料理、会話しながら食べるのは勿体ない。一人又は二人で静かにゆっくり料理とお酒を味わう店だ。6時半過ぎると満席だ。

メインは鰻の創作料理。香ばしく焼いた鰻白焼き茄子焼きにとろみある出汁に漬けられています。この店「出汁」にも結構自信があるようだ。料理は「食材」「出汁又はソース」「調理技術」の三本柱。三法吉しの店は中々ない。

〆は、「鯛めしセット」。元々北浜の「与太郎」から始まり、「銀平」の名物になり、この「そあら」でも名物になりそう。やはり決め手は出汁。お願いすると残った鯛めしお持ち帰り出来ると聞きました。



デザートは冷たい自家製「フルーツゼリー」甘過ぎずフルーツ旨い。



お店の名前は修行時代に一世風靡したトヨタのソアラに憧れ、自分の店を持てば乗りたいと夢見て付けた店名と聞きました。コレだけ手の込んだ料理をリーズナブルで提供されるとは驚き感動しました。お客様や社員を連れてこようと思いました。ご馳走様です。

冷凍おかず「他社製品」を試食ランチ。

2024年6月27日(木)12時03分 
木曜日は、自社製品の試食&検食が無いので、勉強がてら他社製品を試食するようにしています。お酒の頒布会もテレビ通販で販売している某大手の冷凍おかずセット。1食目「豆腐バーグのきのこあんかけセット」

豆腐バーグは、柔らかくて甘くて食べ易い。

ほうれん草と菜の花のお浸しは、鰹節の風味がしっかりしています。

インゲンの玉子とじ。

スクランブルエッグ。セット合計185Kcalと僕では少ないけど、ウチの母なら腹八分目で丁度良いかも。しかしタンパク質はもっと欲しい。

2食目「鶏肉と香味あんかけセット」

鶏のフリッターの甘いタレかけ。柔らかくて臭みが無い。副菜の根菜煮の大根もごぼうも人参も柔らかい。コレなら歯が弱い人でも十分食べられると思いました。但し、わんまいるならクレームが来るなあ。。対象にする客層に合わせて調理することが大切だと思います。

3食目「鶏の治部煮風セット」


鶏肉は、こんがり焼いています。

ほうれん草は、短く刻んで食べ易い。



4食目「里芋と豚バラ肉の味噌煮セット」。大きな里芋です。豚肉は少し臭みが残っています。またもやほうれん草、ちりめんじゃこのお浸し、玉子焼き、卯の花の4品セット。



なんか食材は違えどあくまで個人的な感想ですが同じ様な味に感じました。

冷凍おかず「四万十ポークと淡島島産玉ねぎの肉じゃがセット」を夕食に

2024年6月26日(木)18時20分
今日は真っ直ぐ家に帰り、自宅でストレッチしてからシャワーを浴びて「わんまいる健幸ディナー」で夕食を楽しみました。

今夜の献立は、日本一の清流と謳われる高知県四万十川中流にある窪川流域で良質の伏流水を飲んで育った四万十ポークと、平均的な玉ねぎに比べ日照時間が長く、温暖な気候な為、糖度が2倍と言われる淡島島産玉ねぎと、煮崩れし難い北海道産当爵(とうや)と人参を使用した食品添加物無添加の「肉じゃが」です。

副菜は、関西の奥座敷鳥取県境港の郷土料理「ののこめし」製造元こめや産業さんに作ってもらった「大豆の五目煮」。

副々菜は、小松菜と人参と油揚げのお浸しを流水解凍しました。

和食には「冷や」を用意。

小松菜のお浸しに鰹節をかける。

箸で混ぜ混ぜ。。

ウチの孫もパクパク食べる四万十ポーク。臭み無く脂身も溶けて出汁に馴染み柔らかくて甘い。聞く所、養豚の仕上げに芋けんぴを餌にしているとか?ほんまかいなぁ。

北海道産の黄爵(とうや)は、出汁が染み込み旨い。

玉ねぎは、シャキシャキ感が残り甘くて旨い。



四万十ポークの上質なオレイン酸を含む不飽和脂肪酸が溶けて野菜の旨味と出汁と三味一体となった煮汁。

全部飲み干し大満足。

料理一家のこめや産業さん。弟さんは調理師学校も行かずに独学で各料理大会で優勝され、その実績を認められて星野リゾートの料理長に就任。お兄さんの浜田社長に作ってもらった和食を代表する「大豆の五目煮」は、素朴で美味しい。

流水解凍で瑞々しく冷たくて美味しい「小松菜と人参と油揚げのお浸し」。シャキシャキ感いいね。

今夜もゆっくり晩酌を楽しんでから最後に梅干しでご飯を食べてご馳走様。



今日も一日お疲れ様でした!