冷凍ミールキット「健幸ディナー 1143号」を検食しました【わんまいる】

2022年2月14日(月)12時03分
 国産食材100%使用、ご当地ブランド食材も取り入れたメニューも豊富、専属の白井管理栄養士が栄養バランスを監修 1食(主菜・副菜・副々菜)平均糖質30g/塩分3.5g/カロリー400Kcal以下×和・洋・中の日替わりメニューを週替わりでお届けするわんまいるの冷凍ミールキット「健幸ディナー」。
 温かい料理は湯煎調理・冷たい料理は流水解凍して器に盛り付けるだけで簡単に出来て美味しく、家事負担を大幅に軽減し、時間にゆとりができ、生ゴミが出なく食材を捨てる事がなく経済的で、料理を作った事がないご主人様でも作れます。飽きが来ないように週替わりの献立メニューを一つのセントラルキッチンではなくそれぞれの料理を得意とする北海道~九州までの提携する専門調理会社に製造委託して試食を繰り返し納得した料理だけを神戸市東灘区のわんまいる専用冷凍センターに入庫させて検食してセット組みして発送しています。
 毎週月曜日は発送直前の検食を実施。妥協は一切せずに納得いかない商品があれば全品やり直しになります。これまでも何度かやり直しましたが、食材の手配など大変なのでバイヤーは真剣そのものです。
 今日は、健幸ディナー1143号の検食です。1食目「主菜/宮城県石巻漁港水揚はまちの塩焼き」と「副菜/石見ポーク挽肉のじゃが芋の煮ころがし」と「副菜/ほうれん草とこんにゃくの白和え」のセットです。石巻のミノリフーズさんが水揚して直ぐに加工して塩分3%の昆布水に浸け込み急速冷凍しているハマチなので新鮮で美味しいです。解凍後トースターで3分ほど炙ると焼きたての食感が楽しめます。


 2食目主菜は、世界三大漁場に選ばれる日本の三陸沖、その中ても親潮と黒潮が交わり餌が豊富な事から良質の魚が獲れる事で有名な漁場金華山沖で養殖している高級寿司ネタに使用されている「金華銀鮭」を贅沢にも大根と炊合せた「鮭大根煮」を石巻漁港で買参権を持つミノリフーズさんに個包装低温調理冷凍してもらいました。とろサーモンと言われるだけあってとろける煮付けに仕上がっています。副菜は「菜の花と人参と厚揚げの炊合せ」と「副菜/小松菜のお浸し」のセット。小松菜のお浸しは味が薄いので鰹節と刻んだ薄揚げを加えて少し味を付けた方が美味しいと伝えました。


 3食目の主菜は、鶏肉消費日本一の大分市のご当地グルメ「とり天」の名前を全国に有名にさせたとして地元で有名なデリカフーズ大塚さんに作って貰った山口・九州の養鶏場の若鳥を使った「もも肉の照り焼き」です。表面はこんがり焼けて身は弾力があり柔らかくてジューシーで旨い!副菜は「茄子の揚げ味噌煮」と「切干大根の旨煮」のセットです。


 4食目主菜は、浦島太郎発祥の地香川県三豊市仁尾町父母ケ浜で代々漁師を続け10年前から水産加工・食品製造を行うようになった藤田水産さんに作ってもらった「魚豆腐メンチカツ」です。にがり生産日本一を誇る仁尾町の豆腐屋さんで作った豆腐を裏ごしし、魚身と蛸を粗挽きにしてつなぎに玉ねぎとパン粉で仕上げた「父母ケ浜の魚豆腐メンチカツ」です。副菜は「ほうれん草と蒸し鶏の炒めもの」と「玉ねぎと人参とピーマンのマリネ」のセットです。日本各地には僕が未だ市らない名所がありその名所で代々受け継がれて来た食文化を守っている地元の事業者様がいらっしゃいます。まさか浦島太郎発祥の地で作った魚豆腐メンチカツが食べられるとは嬉しいです。ハ ンバーグも予定しているのでお楽しみに。


 5食目主菜は、長崎県対馬の原木椎茸と島根県邑南町の石見ポークと北海道噴火湾で獲れた帆立貝と国産野菜を使った八宝菜です。椎茸旨味成分グアニル酸と石見ポークのイノシン酸に不飽和脂肪酸と帆立貝のイノシン酸・グルタミン酸・コハク酸・アスパラギン酸に野菜の旨味が混ざり美味しさ抜群。素材の旨味の足し算と言われる中華広東料理を代表する八宝菜です。副菜に東京杉並区の業務用点心の老舗隆峯さんの「春巻き餃子」を吉フーズで揚げてもらいました。「茄子と人参とこんにゃくの味噌炒め」も八宝菜に合う。


 今日も5食セットを検食しました。出荷OK!

 

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