宮城県産「金華銀鮭と大根の旨煮」食べ比べ【わんまいる】

2022年6月21日(火)12時45分
世界三大漁場に数えられる三陸沖の中でも親潮と黒潮が合流し良質な魚が獲れる事で知られる金華山沖で養殖される「金華銀鮭」。通常は寿司ネタや刺身など生食用として流通されている高級魚を昨年石巻漁港の仲買・水産加工会社ミノリフーズさんがお中元に煮付けて贈ってくれた煮付けを食べて凄く美味しかったので、宮城県閖上漁港にある海祥さんに頼んで大根と一緒に個包装90度の低温真空調理してもらい試作が3種届いたので食べ比べてみました。①今の金華鯖の煮付けで使用の煮汁、


②タラの煮付けで使用の煮汁薄いバージョン


③タラの煮付けで使用の煮汁3種類。


見た目は②かと思いきや①の方が金華銀鮭そのものの旨味が味わえて美味しいです。煮汁によってこんなに味覚が変わるものかと再認識しました。

 

冷凍ミールキット「宮城県 金華銀鮭と大根の旨味セット」を夕食に【わんまいる】

2022年5月2日(月)19時30分 
明日から3連休、今日も仕事帰りに自宅最寄り阪急神戸線塚口駅前のティップネス 塚口店に立ち寄って自宅に帰り、わんまいるの冷凍ミールキット「健幸ディナー」を作ってもらいました。今夜の献立メニュー主菜は世界三大漁場に数えられる三陸沖の中でも黒潮と親潮が交わり潮の流れが速く良質な魚が獲れる金華山沖で養殖される金華銀鮭を地元石巻漁港で買参権を持つ水産会社ミノリフーズさんに頼み大根とに漬けてもらった「金華銀鮭と大根の旨煮」です。

通常は寿司ネタや刺身など生食用で出回る金華銀鮭ですが、昨年お中元にミノリフーズさんから煮付けを贈っていただいて食べると無茶苦茶美味しいので頼み込んで「鮭大根」を90度の低温調理で作ってもらいました。鮭の旨味成分イノシン酸を含む不飽和脂肪酸と大根の旨味成分グルタミン酸との相乗効果で良い煮汁が出来て鮭にも大根にも染み込んで柔らかくて脂が乗ってとても贅沢な味わいです。副菜は昭和35年東京で創業された玉子を使った総菜専門製造会社すぐる食品さんに作ってもらった「五目厚焼き玉子」と

徳島県阿波市の野菜専門加工・製造会社徳冷さんに作ってもらった「菜の花とこんにゃくの白和え」の

セットに、愛媛県宇和郡伊方町の「釜揚げしらす」を流水解凍して一緒に熱燗で楽しみました。

目の前の浜で獲れたしらすを直ぐに釜揚げして充填パック冷凍していて、流水解凍してすぐ食べると新鮮そのもので瑞々しく凄く美味しいです。こんなの食べると通常の釜揚げしらすは食べられません。明日から三連休なのでゆっくり晩酌を楽しんだ後に軽くご飯を紀州完熟南高梅梅干しでいただき終了。いやー今日も一日お疲れ様でした。

 

冷凍ミールキット「金華銀鮭と大根の煮付けセット」を夕食に【わんまいる】

2022年3月8日(火)19時20分
  今日は仕事帰りに通うスポーツジムが定休日なので、久々につかしん”天然温泉 湯の華廊”に立ち寄ってから自宅に戻り、わんまいるの冷凍ミールキット「健幸ディナー」を作ってもらいました。今夜の献立主菜は、「金華銀鮭 と大根の煮」です。世界三大漁場に数えられる三陸沖の中でも親潮と黒潮が交わり潮の流れが速く優良な漁場として知られる金華山島沖で養殖されている「金華銀鮭」通常は生で流通され寿司や刺身で使用されるのですが、昨年お中元に金華銀鮭を扱う石巻漁港の水産加工.食品製造会社のミノリフーズさんから低温真空調理で作った煮付けをいただき、柔らかく上品な脂質で凄く美味しかったので頼み込み健幸ディナーの献立に提供いただきました。写真の通り皮も骨も取り除かれていて食べ易く美味しいです。


副菜は昭和8年創業の大阪西区の老舗惣菜製販売造会社服部恒さんのセントラルキッチン吉フーズさんに作ってもらった「菜の花と厚揚げと人参の炊合せ」と


徳島県のまつよし農園さんの「小松菜のお浸し」のセットでした。


辛口の菊正宗本醸造の上燗で晩酌を楽しんだ後に北海道産のたらこでご飯をいただきました。それにしても寿司ネタや刺身など生で食べる金華銀鮭を低温真空調理した煮付けで食べるなんて贅沢、いやー旨かった。

 

冷凍ミールキット「健幸ディナー 1143号」を検食しました【わんまいる】

2022年2月14日(月)12時03分
 国産食材100%使用、ご当地ブランド食材も取り入れたメニューも豊富、専属の白井管理栄養士が栄養バランスを監修 1食(主菜・副菜・副々菜)平均糖質30g/塩分3.5g/カロリー400Kcal以下×和・洋・中の日替わりメニューを週替わりでお届けするわんまいるの冷凍ミールキット「健幸ディナー」。
 温かい料理は湯煎調理・冷たい料理は流水解凍して器に盛り付けるだけで簡単に出来て美味しく、家事負担を大幅に軽減し、時間にゆとりができ、生ゴミが出なく食材を捨てる事がなく経済的で、料理を作った事がないご主人様でも作れます。飽きが来ないように週替わりの献立メニューを一つのセントラルキッチンではなくそれぞれの料理を得意とする北海道~九州までの提携する専門調理会社に製造委託して試食を繰り返し納得した料理だけを神戸市東灘区のわんまいる専用冷凍センターに入庫させて検食してセット組みして発送しています。
 毎週月曜日は発送直前の検食を実施。妥協は一切せずに納得いかない商品があれば全品やり直しになります。これまでも何度かやり直しましたが、食材の手配など大変なのでバイヤーは真剣そのものです。
 今日は、健幸ディナー1143号の検食です。1食目「主菜/宮城県石巻漁港水揚はまちの塩焼き」と「副菜/石見ポーク挽肉のじゃが芋の煮ころがし」と「副菜/ほうれん草とこんにゃくの白和え」のセットです。石巻のミノリフーズさんが水揚して直ぐに加工して塩分3%の昆布水に浸け込み急速冷凍しているハマチなので新鮮で美味しいです。解凍後トースターで3分ほど炙ると焼きたての食感が楽しめます。


 2食目主菜は、世界三大漁場に選ばれる日本の三陸沖、その中ても親潮と黒潮が交わり餌が豊富な事から良質の魚が獲れる事で有名な漁場金華山沖で養殖している高級寿司ネタに使用されている「金華銀鮭」を贅沢にも大根と炊合せた「鮭大根煮」を石巻漁港で買参権を持つミノリフーズさんに個包装低温調理冷凍してもらいました。とろサーモンと言われるだけあってとろける煮付けに仕上がっています。副菜は「菜の花と人参と厚揚げの炊合せ」と「副菜/小松菜のお浸し」のセット。小松菜のお浸しは味が薄いので鰹節と刻んだ薄揚げを加えて少し味を付けた方が美味しいと伝えました。


 3食目の主菜は、鶏肉消費日本一の大分市のご当地グルメ「とり天」の名前を全国に有名にさせたとして地元で有名なデリカフーズ大塚さんに作って貰った山口・九州の養鶏場の若鳥を使った「もも肉の照り焼き」です。表面はこんがり焼けて身は弾力があり柔らかくてジューシーで旨い!副菜は「茄子の揚げ味噌煮」と「切干大根の旨煮」のセットです。


 4食目主菜は、浦島太郎発祥の地香川県三豊市仁尾町父母ケ浜で代々漁師を続け10年前から水産加工・食品製造を行うようになった藤田水産さんに作ってもらった「魚豆腐メンチカツ」です。にがり生産日本一を誇る仁尾町の豆腐屋さんで作った豆腐を裏ごしし、魚身と蛸を粗挽きにしてつなぎに玉ねぎとパン粉で仕上げた「父母ケ浜の魚豆腐メンチカツ」です。副菜は「ほうれん草と蒸し鶏の炒めもの」と「玉ねぎと人参とピーマンのマリネ」のセットです。日本各地には僕が未だ市らない名所がありその名所で代々受け継がれて来た食文化を守っている地元の事業者様がいらっしゃいます。まさか浦島太郎発祥の地で作った魚豆腐メンチカツが食べられるとは嬉しいです。ハ ンバーグも予定しているのでお楽しみに。


 5食目主菜は、長崎県対馬の原木椎茸と島根県邑南町の石見ポークと北海道噴火湾で獲れた帆立貝と国産野菜を使った八宝菜です。椎茸旨味成分グアニル酸と石見ポークのイノシン酸に不飽和脂肪酸と帆立貝のイノシン酸・グルタミン酸・コハク酸・アスパラギン酸に野菜の旨味が混ざり美味しさ抜群。素材の旨味の足し算と言われる中華広東料理を代表する八宝菜です。副菜に東京杉並区の業務用点心の老舗隆峯さんの「春巻き餃子」を吉フーズで揚げてもらいました。「茄子と人参とこんにゃくの味噌炒め」も八宝菜に合う。


 今日も5食セットを検食しました。出荷OK!