食材にこだわる冷凍ミールキット「大山豚とキャベツのチャンプルーセット」を夕食に【わんまいる】

2022年10月26日(水)18時30分
今日は足の親指の巻き爪が痛いのでスポーツジムに寄らずに直帰して風呂に入っている間にわんまいるの冷凍ミールキット「健幸ディナー」を作ってもらいました。今夜の献立メニュー主菜は、日本海山陰地方の富士山と呼ばれる大山の麓で良質な伏流水を飲んで育った「大山豚」を使用した「キャベツのチャンプルー」。

島根県邑南町の石見ポーク同様に加熱すると旨味成分のイノシン酸を含む不飽和脂肪酸が溶けてキャベツ・玉ねぎ・人参・ピーマンの旨味成分グルタミン酸と混ざり美味しくなる。豚肉は人間の体と同じく70%が水分なので水の良し悪しで品質が全く違います。僕は獣臭が苦手なので臭くない豚肉を探していると共通する点が、飲んでいる水だと気が付きました。だからわんまいるでは、島根県邑南町の「石見ポーク」、鳥取県「大山豚」、高知県「四万十ポーク」、宮城県の「東北和豚」を使っていますが、共通しているのが良質な伏流水を飲んで育っています。副菜は石見ポークの挽肉を塗した「じゃが芋の煮ころがし」と

「仙台麩と三陸わかめの旨煮」のセット。

仙台麩(油麩)は、宮城県登米地方の郷土食材で、昔は冬場のタンパク質を摂る為の大切な保存食だったと聞いています。食材開発の旅で、偶然立ち寄った登米市のサービスエリアで目にして試食すると、たんぱく質豊富で出汁を吸い込むので色んなメニューに使えると思い、伝統を守り製造を続ける山形屋商店さんに頼んで副菜メニューを作ってもらっています。何百年も食べ継がれてきた日本の郷土食材、大切に伝えて行きたいと思っています。今日はご飯を食べずに先日いかりスーパーで買ってきた大好物の赤ウインナーを焼いてもらい、



先ずはアサヒスーパードライ生ジョッキ缶をグイっと飲んで



甲乙混和焼酎のお湯割りで晩酌を楽しみました。沖縄の郷土料理チャンプルーは、豚肉とキャベツと和風出汁が溶き卵に染み込み凄く旨い。焼酎のお湯割りに最適!今日も1日お疲れ様でした。




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