食べて応援 国産お魚料理の定期便「ボンキュシュ」シェフ試作会。

2024年3月26日(火)11時20分 
今日はフランスミシュラン星獲得レストランで修行され、帰国後日本で初めてビストロを掲げた本格フレンチレストラン「ビストロ・ダ・アンジュ」心斎橋本店の総料理長として店舗展開に活躍された藤井シェフにお越し頂き、弊社ミニキッチンで試作を作っていただき、みんなで試食させていただきました。

8月メニュー案1食目は、「鹿児島県産芝海老とじゃがいものガレット エストラゴン風味」。玉ねぎ、にんにくにマッシュルーム(各種5m).を炒め、茹でて塩胡椒を施したじゃがいもを加え、ぶつ切りした芝海老を加え混ぜて乾燥。エストラゴンを加え更に良く混ぜてセルクルに入れ、片面4分両面焼いて出来上がり。エストラゴンの香りがしっかりして海老が香ばしく旨い。

2食目は、「鳥取県境港産鯖のライスコロッケ クミン風味のトマトソース」。日本海山陰地方最大規模を誇る境港で水揚げされた冬の日本海の鯖は、身が締まって全く青魚臭くなく美味しい。白ワインとタイムとローリエで火を通し、それにシュレッドチーズを加え、ライスボールに成型し、小麦粉→卵→パン粉の順番に付けて170°で狐色に揚げる。玉ねぎ・にんにく・トマトホール・クミンパウダー・オリーブ油・塩胡椒・バターでトマトソースを作り、添えると完成。トマトソースにクミンをしっかり効かす事がポイントです。

3食目は、「瀬戸内海産すずきのロースト タプナードソースとキャビアドオーベルジーヌ」。こんがり焼けた瀬戸内海で獲れたスズキに、玉ねぎ・黒オリーブ・緑オリーブ・ジェノバペースト・オリーブ油で作ったタプナードソースを添える。ソースがあるのと無いのとでは全く違う。キャビアドオーベルジーヌとは、茄子をキャビアに見立てたフランスの惣菜で、焼き茄子の身に玉ねぎのみじん切りに塩コショウで味付け、オリーブ油を加えバルサミコ酢を少し入れて味を締めています。

大好きないかりスーパー自家製バゲットを焼いて試食しました。



境港産鯖とチーズのライスコロッケクミン風味のトマトソース添えは、カリッと揚がり中からチーズがとろり。白ワインがオススメと藤井シェフ。

バゲットに黒オリーブ・緑オリーブ・玉ねぎ・ジェノバペーストをオリーブ油で和えたタプナードソースを乗せてガブリッ。エスカルゴを加えソテーすると旨いやろなぁー。

自宅て本格フレンチがたのしめる。ボンキッシュいいね!

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