冷凍おかず「わんまいる健幸ディナー1252号」を検食しました。

2024年3月18日(月)12時02分
毎週月曜日は、食べて応援国産食材100%使用、合成着色料無添加で、主菜1品・副菜2品を一つ一つ個包装真空パック冷凍した、温かい料理は湯煎、冷たい料理は流水解凍して器に盛り付けるだけの簡単調理の冷凍おかずセット「わんまいる健幸ディナー」お客様へ来週発送分の最終検食を大阪駅前梅田は本社で検食しています。
主菜は、弊社料理顧問の元辻調理師専門学校教授でサンフランシスコ日本国総領事館公邸料理人で、どっちの料理ショーでは玉子料理負けなしの近藤先生に考案いただいたレシピを昭和36年富山市で創業された一つ6千円の高級厚焼き玉子から回転寿司の玉子焼きまで製造する玉子焼き専門製造会社三和製玉さんに再現してもらった「天津玉子中華あんかけ」です。

副菜の茄子と玉ねぎとピーマンのチリソースも茄子とろとろで甘辛く旨い

副々菜の崎陽軒そっくりで小粒ながら肉がしっかり詰まっている国産ポーク焼売も美味しい。

2食目は、「主菜/石見ポークの一口カツ・副菜/青梗菜のコンソメスープ煮とブロッコリーとじゃがいもと人参の温野菜サラダ」セットです。

加熱すると上質なオレイン酸を含む不飽和脂肪酸が溶けて、衣と自身の赤身に染み込み食べるとジュワーと染み出て旨い、コレがウスターソースと交わるとこの上ない味わいです。



ブロッコリー・人参・じゃがいもの温野菜も丁度良い食感です。

青梗菜と玉ねぎもシャキシャキ。

3品目は、「主菜/国産牛肉のすき焼き・副菜/最上舞茸と玉ねぎの玉子とじ・味付け山芋とろろ」セット。砂糖不使用、みりんと清酒も醤油だけのシンプルな割下で、野菜の甘味だけの自然な味の本来のすき焼きです。国産牛の肩からバラへの肉を1ミリにスライスし、余分な脂質とアクをサッとボイルして取り除き、割下に野菜と加えて個包装低温調理しています。

山形県最上郡鮭川村で栽培されている最上舞茸は、コリコリした食感が良い。群馬県北関東で正月3日に無病息災を祈り、古くから食べ継がれる太田市産の大和芋の三日とろろです。

4食目は、「主菜/瀬戸内海産太刀魚と茄子の揚げ浸し・副菜/じゃがいもの煮ころがし・ほうれん草と人参のお浸し」セット。



久々に今年も太刀魚がお見えだ!例年より1ヶ月程早いなぁ。。3枚に下ろして骨を全部取り除き、身だけにして粉を打ち、サッと植物油でカリッと揚げて直ぐに出汁に浸しています。直ぐに出汁に浸ける事が大切やねん!

茄子もサッと揚げて出汁に浸ける揚げ浸し。冷たくて流水解凍で、春から夏の風物詩です。純米吟醸酒であわせば最高極まりない。

加熱すると上質なオレイン酸が溶ける石見ポークの粗挽き肉を塗したじゃがいもの煮ころがし。甘くて美味しい!


ほうれん草と人参お浸し少し硬いなぁ。。山形県最上郡特産の秘伝豆の塩茹でなどに変更した方が良いと伝えました。

5食目「主菜/千葉県産鯖の煮付け・副菜/ごぼうの旨煮・小松菜とこんにゃくの白和え」セット。



水揚げ日本一の千葉県銚子漁港の鯖の煮付けです。骨を全て取り除き、食べ易く新鮮なので身がポロリととれて煮汁につけて食べると旨い。これぞ個包装真空調理冷凍技術の醍醐味。


国産牛細切れ肉で炊いた国産ごぼうの旨煮。ごぼうに肉と出汁の旨味が染み込んで美味しい!シャキシャキした食感も最高。

日本の古来から伝わる、裏ごし豆腐で野菜を和えた精進料理の代表メニュー小松菜とこんにゃくの白和え。流水解凍でなるべく早く豆腐から離水が出る前にお召し上がり下さい。



今週も主菜5品と副菜10品 5食セットを検食しました。検食の後は、3月生まれの社員さんの誕生日を祝って、今月はフルーツケーキなら大阪駅前の百貨店売り場で1番気に入っている「ファウンドリー」のオレンジショートケーキを頂きました。

フルーツと生クリームとスポンジ生地の三味一体のバランスが最高。

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