冷凍おかずセット「わんまいる健幸ディナー/1249号」を検食しました。

2024年2月26日(月)12時02分 
毎週月曜日は、国産食材100%使用した合成保存料無添加の冷凍おかずセット「わんまいる健幸ディナー」来週お客様に出荷する献立メニューを神戸市東灘区の冷凍センターから大阪駅前梅田本社に持ち帰り検食しています。
1食目「主菜/石見ポークの生姜焼き・副菜/ほうれん草としめじのソテー・ポテトサラダ」セット。

写真の様に加熱すると上質なオレイン酸を含む不飽和脂肪酸が溶けて殆ど赤身だけになる島根県邑南町の石見ポークの希少部位やロース肉、まるで黒毛和牛の様に繊細な刺しが入り、きしむ食感で豚肉の概念が変わる。

副菜のポテトサラダは温せん解凍するとホクホクで美味しい。

副々菜のほうれん草としめじのソテーもバターが効いて旨い。

2食目「主菜/宮崎県ご当地グルメチキン南蛮・副菜/青梗菜と玉ねぎのスープ煮・キャベツとコーンのコールスロー」セット。



元々延岡市の洋食店で賄い料理としてもも肉より安いむね肉に小麦粉を塗して油で揚げて酸味のあるタレに漬けて食べられていたのを独立したお店でメニューとしてタルタルソースを添えて販売した事から他の飲食店にも広がり、宮崎県がご当地グルメと取り扱い有名なりました。見た目よりむね肉なのでヘルシーで高タンパクで健康的で美味しいです。

副菜の青梗菜と玉ねぎにスープ煮。出汁が野菜に染み込んで食感も良くて美味しい。

副々菜のキャベツとコーンのコールスロー。流水解凍で冷たくてシャキシャキして美味しい。レンジ解凍でこの食感は無理。

3食目「主菜/大山豚のキャベツのチャンプルー・副菜/厚揚げとわかめの旨煮・ほうれん草とこんにゃくの白和え」セット。山陰地方の富士山と呼ばれる豪雪地帯の蒜山高原に聳え立つ大山の麓で良質な伏流水を飲んで育った大山豚も石見ポーク同様に加熱すると上質なオレイン酸を含む不飽和脂肪酸が溶けてキャベツの旨味と混ざり抜群に美味しいです。

副菜は、高野山の修行僧のおかずとして食べられる様になったと言われる精進料理の代表、ほうれん草とこんにゃくの白和え。豆腐から離水が出ない様に、しっかりと裏ごしする事が美味しさのキーワードです。

副々菜は、厚揚げと僕の大好きな鳴門産のわかめの炊合せです。滑らかな食感と良い出汁が厚揚げに染み込み美味しいです。

4食目「主菜/宮城県閖上漁港水揚げカレイの煮付け・副菜/根菜の旨煮・わかめと胡瓜の酢の物」セット。

江戸時代に栄えた旧伊達藩直轄の漁港閖上港内の水産加工調理会社海祥さんに頼み、個包装低温調理冷凍して頂いた「カレイの煮付け」です。新鮮なので身がぽろっと取れて煮汁に浸けて食べると美味しい。

副菜は、東北産の大根、人参、牛蒡の根菜です。同じく宮城県東松島市の老舗石川食品さんに作ってもらっています。

副々菜は、三陸産のワカメを使った胡瓜と玉ねぎの酢物。しっかりした歯応えのワカメで、流水解凍で冷たくて美味しい。

5食目「主菜/北海道産鮭の塩焼き・副菜/かぼちゃの石見ポークそぼろあんかけ・青梗菜と薄揚げのお浸し」セット。日本最北端の漁港稚内で水揚げされたお腹に卵を持ってない若鮭の切り身です。こんがり焼けて美味しい

副菜は、加熱すると上質のオレイン酸を含む不飽和脂肪酸が溶ける石見ポークの粗挽き肉を塗した、かぼちゃのそぼろあん。とろっと甘くて美味しいです。

副々菜は、流水解凍で冷たいうちに食べて欲しい、青梗菜と薄揚げのお浸し。鰹節にポン酢をかけて食べると美味しいです。



今週も健幸ディナー主菜5品と副菜10品5食セットを検食しました。出荷OK!

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