2024年2月18日(日)18時20分
今夜は国産お魚料理の定期便「ボンキッシュ」の2月メニュー”大分津久見ぶり大根”と”北海道鮭の粕汁”で菊正宗本醸造の熱燗で晩酌を楽しみました。
別府温泉に近い大分県津久見湾は愛媛県と大分県の間を流れる豊後水道の潮の流れを利用して古くからぶりの養殖が盛ん。身が締まり脂が乗った旬の寒鰤と大根の煮付けの「ぶり大根」。個包装真空冷凍技術により味か染み込み美味しいです。
育ててくれた祖母を思い出す、北海道産鮭の切り身に、大根、ごぼう、人参、こんにゃくが入った粕汁。子供の頃からの大好物。
熱燗をお猪口に注いでグィッと一杯
大根の芯にも出汁が染み込んでいます。これが個包装真空調理冷凍温せん解凍の真骨頂なのです。
正に寒鰤。上質の飽和脂肪酸が溶け出し、出汁と混ざりその出汁がぶり自身に染み込んで堪らなく旨い。日本の魚食を代表する「ぶり大根」です。
粕汁にしては大き過ぎる鮭の切り身。大サービスだ。粕汁が鮭に染み込み正に郷土料理の石狩鍋みたい。
大根に笹がけごぼう。美味しい!
白菜の漬物用意していたけど僕は子供の頃から粕汁にはご飯に丸美屋の味道楽をかけて食べているので切り替えました。