冷凍おかず「わんまいる健幸ディナー/1245号」を検食しました。

2024年1月29日(月)12時02分
毎週月曜日は、国産食材100%ご当地ブランド食材も使用、管理栄養士と料理の匠が監修し、温かい料理は湯煎・冷たい料理は流水解凍して盛り付けるだけの冷凍おかずセット「わんまいる健幸ディナー」を大阪に駅前梅田本社で検食しています。1食目「主菜/天津玉子の中華あんかけ・副菜/国産ポーク焼売・白菜と小松菜の中華風お浸し」セット。

昭和36年富山市で創業され、一つ六千円の厚焼き玉子から回転寿司の玉子焼きまで作る玉子焼き専門製造会社三和製玉さんに近藤先生のレシピであんかけを作ってもらっています。シズル感ととろみがあり、人参・椎茸・ピーマン・刻みねぎの中華あんかけとても美味しいです。このままご飯に乗せるの天津飯として召し上がって頂けます。

副菜は、崎陽軒そっくりの小粒ながら肉がしっかり詰まった国産ポーク焼売。家ではカラシとポン酢で食べます。

副々菜は、白菜と小松菜の中華風お浸し。流水解凍で冷たくて野菜の食感も感じられて美味しい。

2食目「主菜/具材たっぷりビーフシチュー・副菜/ほうれん草と蒸し鶏のソテー・キャベツと人参のコールスロー」セットです。



多くのホテルやレストランで採用されている、国産牛骨を長時間煮込んだファン・ド・ボーで作ったビーフシチュー。大きなじゃが芋は、煮崩れし難い北海道産の黄爵(とうや)で、ホクホク旨い。

人参も甘くて美味しい

国産牛カルビのスライスは、脂が乗り柔らかくて旨い

副菜は、ほうれん草とタンパク質豊富な国産むね肉を使った蒸し鶏のソテー。滑らかでバターソースが効いて美味しい

キャベツと人参のコールスローは、流水解凍で冷たくて美味しい



3食目「主菜/国産鶏肉と白ねぎのガメ煮・副菜/きんぴらごぼう・秘伝豆と大豆の旨煮」セット。

さすが大分とり天の名前を全国に有名にした鶏精肉加工・調理会社デリカフーズ大塚さんだけの事はあり大分特有の甘口醤油ベースでこんがり焼けて旨い。

白ねぎの焦げ目が最高に美味しい。ねぎの旨味が醤油出汁と鶏肉の旨味と三味一体になり、郷土料理として長年食べ継がれて来ただけの事はある

江戸時代に流行った芝居の主人公の名前が付けられたきんぴらごぼう。日本の歴史・文化を感じます。食物繊維豊富でごま油が効いて美味しい。

山形県最上郡特産秘伝豆と大豆の旨煮、コリコリした触覚にコクがあり、タンパク質豊富で美味しい。



4食目「主菜/大分郷土料理ぶりのりゅうきゅう・副菜/茄子とそぼろあん・こんにゃくと大根と人参の味噌煮」セット。

沖縄の漁師から伝わった事から付いた名前で、地域によってはあったかご飯に乗せて食べるから「あつめし」や「ひゅうが漬け」と呼ぶ。いずれも大分特有と甘口醤油ベースのタレに漬けた刺身。ご飯に乗せて食べると美味しい。

石見ポークの粗挽き肉を塗した茄子のそぼろあんは、甘くてトロッとした食感で食べ易く旨い。

久々に食べるこんにゃくの味噌煮。七味唐辛子を振るとお酒の肴にピッタシ。熱燗飲みたくなって来た。


5食目「主菜/北海道産鮭の塩焼き・副菜/ほうれん草と椎茸の玉子とじ・大根と人参のなます」セット。



西日本最大希望を誇る大阪市中央卸売市場の仲卸会社に丸(一匹丸ごと)で買い付けてもらって手切りし、塩水に漬け込んでしなやかに焼き上げた北海道産の秋鮭の塩焼き身は、ポロリと身が取れてご飯のおかずに最適。

ツンと来ないほのかな酸味の大根と人参の黄白なます。流水解凍で冷たくて口直しに丁度良い。

甘くて美味しいほうれん草と椎茸の玉子とじ。主菜と副菜とバランスが取れた味わいです。



今週も主菜5品と副菜10品、5食セットを検食しました。出荷OK!

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