冷凍おかず「みやぎ豚丼の具セット」に、明石蛸と香味野菜の冷製ピリ辛和えを酒のつまみに!

2023年9月6日(水)18時50分 
蔵王と言うと何度かスキーに行った山形県と思っていたが、山頂を境に太平洋側は宮城県で、なだらかな斜面で豊富な雪解けの伏流水を利用した酪農や養鶏や養豚が盛んに行われています。鳥も豚も人間同様に50%以上が水分なので、水の良し悪しで肉質がかなり異なります。そこで臭みが無く加熱すると旨み成分のイノシン酸を含む飽和脂肪酸が溶けて野菜や出汁と混ざり美味しい東北和豚を使ったみやぎ豚丼の具を作ると物凄く美味しく出来ました。僕が若ければキッチンカーでランチを売りまくるのだがと食べる度に思う。

単品でも人気の石見ポーク粗挽き肉を塗した南瓜のあんかけ。

山形県の漬物屋さんに作ってもらってる白菜の浅漬け。

もう一品は、ボンキッシュメニューより、一流ベテランシェフで赤坂四川飯店の元取締役兼料理長 西尾オーナーシェフ考案試作レシピ提供していただいた「明石蛸と香味野菜の冷製ピリ辛和え」を酒のつまみに流水解凍しました。

先ずは七味唐辛子をみやぎ豚丼の具にたっぷりかける。

玉ねぎと豚肉をご飯に乗せる。

そしてつゆをかける!僕はつゆだくが大好き。

旨そう!このメニューの時は先に豚丼と白菜の浅漬けを食べる。



そして良く冷えた獺祭の純米大吟醸酒を取り出し

お気に入りのバカラのロックグラスにたっぷり氷を入れた上から獺祭純米大吟醸酒を注ぐ。酒の弱い僕には丁度良い味わい方です。

兵庫県明石浦漁港網本の若女将松本社長が何年も漁獲高が減る希少価値の明石蛸を提供いただき、ボンキッシュで採用。弾力・柔らかさ・旨み三拍子揃った日本一の明石蛸は最高!

胡瓜もアッサリピリ辛く冷たくて美味しい。思った通り純米大吟醸にピッタリカンカン!

久々に食べたセロリは、独特な繊維感でシャキシャキして特有の苦さがピリ辛味と相まってアジアンテイストに感じる。

ワインより重たい純米吟醸酒の方が合う。今夜もゆっくり晩酌を楽しみました。

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