冷凍弁当「わんまいる健康ディナー・トレータイプ 1197号」を検食【わんまいる】

2023年3月1日(水)12時02分 
週に一度、「わんまいる健幸ディナー・トレータイプ」を検食しています。トレータイプの特徴は、食品添加物無添加、国産食材100%使用、ご当地ブランド食材を使ったメニューも豊富。上白糖ではなくキビ砂糖を使用し、 醤油も無添加のものを使用するなど優しい味になるように配慮しています。栄養バランスを管理栄養士白井瞳先生がチェック、1食当たり主菜1品/ 副菜2品で平均的なたんぱく質20g以上・糖分30g以下・塩分2,5g以下・カロリー300kcal以下。作りたての料理をトレーに盛り付けて、わんまいるオリジナルのレンジ専用袋と同じく、解凍すると食材から出る水蒸気がトレー(容器)の中で循環し、料理の乾燥を防ぎ、焦げ付き難くふっくら柔らかく仕上がるように密封充填フィルムでフタをして余分な蒸気は外に出るように工夫しています。「冷凍×レンジ調理」とは思えない品質と味に仕上がっていて、お皿に盛り付けなくてもトレーのまま食べられるので洗い物不要です。
今日は1197号分の検食です。1食目は、「主菜/青森県産アカイカのすき焼き・副菜/厚揚げと小松菜の旨煮・玉ねぎとピーマンの和え物セット」。いかを細長く松かさ切りにしているので、柔らかくていかの旨味と5種野菜の旨味と醤油・味醂・粗糖だけのシンプルな割り下が調和して旨い。

2食目「主菜/北海道産タラとキノコのエスニック・副菜/さつま芋のレモン煮・エリンギのスクランブルエッグセット」。さつま芋のレモン煮が酢の味が勝っているので居合わせた近藤先生に試食してもらうと、酢は必要ないと一言。酸味を付けたいならレモン果汁を加えた方がエスニック風にはなる。むしろ粗挽き黒胡椒を足してバター醤油炒めにした方がタラが生きると指導いただきました。

3食目「主菜/牛肉、ごぼう、厚揚げの炊合せ・副菜/黒豆煮・ほうれん草と人参とちりめんのお浸しセット」。牛肉を柔らかくする方法を近藤先生に尋ねると、先に煮込んだ野菜の火を止める直前にサッとボイルした牛肉スライスを加える事がポイントとのこと。野菜の旨味が肉に染み込み柔らかくなると指導いただきました。別々に煮ると肉から脂質と旨味が外に逃げて固くなる。なるほど!

4食目「主菜/日南どりのチキンカツのキャベツ添え・副菜/アスパラとエリンギのバター炒め・マカロニナポリタンセット」。ストレスが少ない開放舎で育った鶏王国宮崎県を代表するブランド鶏の若鳥を厳選して使用。臭みが無く弾力があり柔らかくてサクッと揚っていて美味しい。

5食目「主菜/石見ポークと野菜のオイスター炒め・副菜/小松菜と豆苗のにんにく炒め・ブロッコリーとエリンギのバター炒めセット」。野菜でなくサッとボイルした石見ポークをオイスターソースで炒めてから野菜を加えて火を通すと更に美味しくなると指導いただきました。

さすが近藤先生凄い。今日も主菜5品・副菜10品を検食しました。 

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