焼津 かつお 料理 近藤先生の試作を試食しました。【わんまいる】

2023年3月1日(水)11時30分
今日は先月国産さかな料理(和・洋・中)冷凍サブスク「ボンキッシュ」で採用した静岡県焼津漁港水揚げされたかつおの品質が凄く良いとベタ揉めの近藤先生が、本日15時からの「わんまいるインスタライブ/アレンジ料理教室」に出演するので、午前中に来て試作を何品か作ってくれました。オフィス内にいい匂いが漂うとそろそろ完成する合図。試食室に行くと次々に料理が運ばれて来る。かつおだけと思いきや、昨日ボンキッシュの試作会で使った残りの大分県津久見のぶりを使って照り焼きを作っていただきました。タレを漬けたものと、焼き上げてからタレをつけた2種類作ってくれています。見た目はタレに浸けて焼いた方が美味しそう。う~ん食べても旨い。表面がこんがり焼けて中はレアーで柔らかくて旨い。タレに漬けただげの方も食べるとあっさりして初めての味覚。コレならいくらでも食べられる。思わずご飯が欲しくなりました。


「ぶりの竜田揚げ」は、タレが染み込みカラッと揚り、サクッとした食感で中はホクホクで柔らかくて最高。これまで食べたぶりの竜田揚げの概念が変わります。

そして昨日試作して中華の西尾シェフが物(食材)が良いと褒めてくれた瀬戸内で獲れた香川県産スズキを使った「スズキの唐揚げ」と「スズキの塩焼き」も試作してくれて、その上、あんかけ用の餡まで用意してくれて至れり尽くせり。

そしてメインの焼津のかつおを使った「かつおの竜田揚げ」「かつおの照り漬け焼き」「かつおと白ねぎの煮付け」3品を試作。いやーこれまで食べたかつおの竜田揚げとは全く異なり旨い!ぶりと違いかつおの方があっさりしている。照り漬け焼きが最高に旨い。このままご飯に乗せて食べたい。煮付けもあっさりして煮汁をご飯にかけて食べたくなる。

どれもコレも優しくて控えめな味付けが食材の味を引き出している。お見事としか言いようがない作品を試食させていただきました。さすが元アベノ辻調理師学校教授でサンフランシスコ日本総領事館公邸料理人で世界のレストランを指導され、料理番組「料理天国」「どっちの料理ショー」にはレギュラー出演され、現在も日本各地の調理師専門学校で教壇に立ち、レストランや飲食店を指導される浪速の名工を受賞されただけの事はあると頭が下がりました。

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