冷凍おかず「わんまいる 健幸デイナー1236号」を検食しました。

2023年11月27日(月)12時02分 
毎週月曜日は、日経DUALが実施した消費者アンケート味と品質で1位を獲得、筑波大学附属病院の糖尿病重症化予防健康改善プログラムに採用、NHK・読売テレビ・朝日放送など多くのメディアで紹介された、国産食材100%使用、管理栄養士が栄養バランスをプロの料理人元辻調理師学校教師専門学校教師でサンフランシスコ日本総領事館公邸料理人の近藤先生が1食当たり(主菜1品+副菜2品)×5食分の献立メニューを監修した冷凍おかずセット「わんまいる健幸ディナー」の検食を行っています。
今日は来週木曜日から出荷する1236号5食セットです。
1食目、「主菜/愛媛名物はもカツ・副菜/玉ねぎとしめじとピーマンのソテー・じゃがバターコーン」セット。上手に揚がっています。冷凍を湯せん解凍したとは思えない出来栄え、カリッとサクッと弾力があり柔らかくて肉でも魚でもない味覚に感動。野菜のソテーの食感も良くて、ジャガバターコーンもプチプチとした食感で甘くて美味しい。



2食目は、主菜/大分郷土料理がめ煮・副菜/切干大根の旨煮・ほうれん草の白和え」セット。昔は亀の肉を使用していた事からがめ煮と呼ばれるようになったとのこと。鶏肉と筍と白ねぎを大分の甘い醤油ベースのタレで煮炒めした郷土料理で、こんがり焼けて美味しい。切り干し大根・油揚げ・椎茸・人参の旨煮も上手に炊かれています。精進料理として古くから食べ継がれているほうれん草とこんにゃくの白和えも丁寧に豆腐を裏ごしさせて水分を取り除いてあり、べた付かず上品に仕上がっています。



3食目は、「主菜/大山豚とキャベツのチャンプルー・副菜/大根と人参の旨煮・佐渡島のあかもくと胡瓜の和サラダ」セット。日本海山陰の富士山と呼ばれる豪雪地域である蒜山高原にそびえ立つ大山の麓で良質な伏流水を飲んで育った大山豚は、加熱すると旨味イノシン酸を含む飽和脂肪酸が溶けてキャベツの旨味グルタミン酸と
和風だしと混ざり三味一体となり、溶き卵が絡んで美味しいです。子供さんが食べるので辛味は控えているのでブラックペパー(黒胡椒)を少しふりかけると更に美味しく召し上がっていただけます。山形県最上郡で作ってもらっている東北の大根と人参の旨味も良い出汁が染み込んで絶品。新潟県佐渡島産のあかもくなんて関西や関東では普通食べる事が無いだけに珍しく健康的で美味しい。



4食目は、「主菜/具材たっぷりのビーフシチュー・副菜/ほうれん草と豆もやしのソテー・玉ねぎ人参とピーマンのマリネ」セット。多くのホテルやレストランで使われている牛骨を長時間かけて煮込んだフォンドボーに国産牛パラ肉スライスと、煮崩れしにくい北海道産黄爵(とうや)に、人参、淡路島産玉ねぎを煮込んだビーフシチュー。まろやかでコクがあり美味しい。ほうれん草のソテーバターが効いて滑らか。野菜のマリネの食感も良くて酸味が無くて食べ易い。



5食目は、「主菜/天津玉子の中華あんかけ・副菜/白菜と小松菜の中華風お浸し・国産ポーク焼売」セット。弊社料理指導いただいている元辻調理師専門学校教授でサンフランシスコ日本総領事館公邸料理人で卵料理を得意とする近藤先生考案のレシピの中華あんかけを昭和36年創業の富山市で玉子焼き専門をしている三和製玉さんに再現してもらっただけあって滑らかな食感で、しずる感があり美味しい。ご飯の上に乗せて少しお酢をかけると中華天津飯が楽しめます。流水解凍で冷たく、ごま油香るお浸しも丁度良い。崎陽軒の焼売そっくりの神戸老舗点心製造専門店の国産ポーク焼売も美味しい。今日も主菜5品+副菜10品を検食しました。出荷OK!

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